94年デビューですから、もう四半世紀の活躍、メキシコの女性SSW、リラ・ダウンズ新作がリリースされました。前作では、メキシコシティの前時代の恋歌を想わせるボレーロ、カンシオーン、ランチェーラ、バラーダに特化した、シットリ系アルバムでしたが(シットリ系がこの人に似合うかどうかは別として)、今作はその反動なのかどうか、この人なりのインディオ風味が効いたクンビア、 …
続きを読む94年デビューですから、もう四半世紀の活躍、メキシコの女性SSW、リラ・ダウンズ新作がリリースされました。前作では、メキシコシティの前時代の恋歌を想わせるボレーロ、カンシオーン、ランチェーラ、バラーダに特化した、シットリ系アルバムでしたが(シットリ系がこの人に似合うかどうかは別として)、今作はその反動なのかどうか、この人なりのインディオ風味が効いたクンビア、 …
続きを読むアナログLPで再入荷! おおっ!18年ぶり?フロール・デル・ファンゴ復活!いや〜歳とったなあ(アンナちゃん、太ったなあ…)、って、お互いさまですが、が、再結成にせよ何にせよ、あんた達エライ!Daniel Jamet(guitar)Philippe Teboul(drums)、Napo Romero(vocal & guitar)Sven …
続きを読む14 tracks from 1963 to 1983 of south american female singers. 1973, Medellin, Colombia The well-known Hornythologist Tom Stakhanov, traveling in the South America for bird watching …
続きを読む●最近、急速に注目を浴び始めた、南米ペルーやコロンビアのトロピカル系サウンド。本場といえるカリブのサウンドに比べ、アゲアゲなパーティー・サウンドからトロトロの甘~いロマンチックこの上ないサウンドまで、ベタなラテン色たっぷりなのが、南米のトロピカル系サウンドの特徴です。 ●本アルバムは、そんなサウンドを象徴するバンドの最新の録音ばかりを集めた、入門にピッタリな …
続きを読む★キング・コヤ / ティエラ・デ・キング・コヤ 「ダンスフロアのためのフォルクローレ」を紡ぎ出す唯一無二のベテラン、ブエノスアイレスの奇才ガビー・ケルペルによる現行プロジェクト=キング・コヤ、9年ぶりの復活作! フェルナンド・カブサッキ、アレハンドロ・フラノフやフアナ・モリーナらと共にユニークなアルゼンチン音楽の魅力を世界へと知らしめた立役者のひとりによる、 …
続きを読む★トロピ・コリーヨ『デ・ロス・アンヘレス』 ジャズ・ファンク~アフロ・カリビアン~南米トロピカルを横断する実力派7人組。リーダーは、プエルトリコ系のリチャード・エレーラ(Per)。スペイシーなエレピ、哀愁のアコーディオン、ジャジーなギターが豊穣のグルーヴを生み出しながら絡み合う、今までのラテン・バンドとは異なる尖ったサウンド。デスカルガ(2)、クンビア(3) …
続きを読む大傑作!アルゼンチンが生んだエミリオ・ゴメス=“クンビアの息子”による最新アルバム。ポスト・デジタル・クンビア・ブームの新しい地平線を示す大力作!全篇にメキシカン・クンビアの王様、セルソ・ピーニャによる哀愁のアコーディオンをフィーチャー、生々しいクンビアの肉感的サウンドに、ゲットー感覚丸出しの濃厚なデジタル・ビートがミックス。ラ・ダメ・ブランチェやメキシコの …
続きを読むパリを拠点に活動するキューバ人女性ヴォーカリスト/フルート奏者/パーカッショニスト、ラ・ダム・ブランシュことジャイテ・ラモス・ロドリーゲス。オルケスタ・ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブやアフロ・キューバン・オールスターズに名を連ねて来たトロンボーン奏者アグアヘ・ラモスの娘さんでもあります。ラテン・アーバン・ミュージック界のキューバ人プリンセスとも称される彼女 …
続きを読む★ヘンリー・オルティス / ラディオクンビア, デ・メンテ・カリエンテ ●クンビアは、南米コロンビアのカリブ海に面した都市カルタヘーナ発祥のローカル・ミュージック。それが、誰でも乗れる2拍子系リズムが受けて中南米中に広がり、北はU.S.A.のラテン・コミュニティーから南はアルゼンチンまで、庶民の娯楽音楽として定着していきました。現在、その【クンビア】が世界中 …
続きを読むパチャママ・クルーの創設者にして、ソロとして2015年のセカンド作『ファンタジー』が日本でも紹介されているエレクトロ・ラテンの人気サウンド・クリエイター、エクトル・ゲーラ。17年リリースのサード・アルバムです。ホーミーのような、ドローンのような声が不穏に響くダウナー系のナンバーでスタートしつつ、レゲエ/ラガマフィン、クンビア、メレンゲなどデジビートに乗せて、 …
続きを読む★ソニード・ガジョ・ネグロ『宇宙のマンボ』 70~80年代前半に南米ペルーの都市部の労働者階級のなかで大流行した強烈なクンビア音楽、チチャを奏でてメキシコで一躍人気になった9人組グループ。コンボ・オルガン、テルミンなども駆使して、ヴィンテージなサイケデリアと現代のトロピカリズムを融合。メキシコの作曲家による(1)、コロンビア・クンビアの有名曲(2)など古いマ …
続きを読む■かつて戦後間もない頃、偉大なる先達――東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテン・リズムの融合を21世紀に再生させる、民謡クルセイダーズ。福生在住のギタリスト、田中克海と民謡歌手、フレディ塚本を中心に結成。ラテン、カリブ、ジャマイカ音楽に精通したミュージシャンたちと米軍ハウスでセッションを重ねて生み出された、新しい時代の民謡 …
続きを読む★密林のクンビア - アマゾン・クンビア、グレイテスト・ヒッツ いなたくもサイケでヴァイタリティー溢れる、ペルーのアマゾン地方のクンビア。その代表的レーベル “インフォペサ” の豊富なカタログから選ばれたベスト集。 ●ペルーのクンビア・シーンの中でも、1960年代のアマゾンに発した “アマゾン・クンビア(クンビア・アマソニカ)” あるいは “密林のクンビア( …
続きを読む1972年に結成されたチーチャ~クンビア・ペルアーナの伝説的バンド、グルーポ・ヘネシス。リマスタリング復刻による21曲入りアンソロジーです。 ギターのホスエ・フラード・スリータをディレクターに、ベース、キーボード、セカンド・ギター、ヴォーカル、パーカッションのアンサンブル。アンデスのワイノとエレキ・ギターやキーボードなどによるサイケなバンド・サウンド、泣き節 …
続きを読む1970年代に活躍したギタリストのマキシミリアーノ・チェベス率いるチーチャ~クンビア・ペルアーナ系のバンド、ロス・オリエンタレス・デ・パラモンガ。 本作は70年の初シングル「ロボス・アル・エスカペ」「ラ・カルコーチャ」はじめ、全17曲をリマスタリング復刻したアンソロジー。マキリミリアーノのエレキ・ギターを中心としたインストのサウンドは、エンリケ・デルガド率い …
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