1920年プエルトリコ生まれの名歌手ジャジョ・エル・インディオ。ニューヨークへと渡りアレグレ・オールスターズなどに参加、70年代前半からはキューバの名門ソノーラ・マタンセーラに加入して94年まで活躍しました。 70年代前半には、アレグレから2枚のソロ作をリリースしていますが、本作はそれ以前、ジョニー・セギーのオルケスタをバックにした50年代の録音などEP音源 …
続きを読む1920年プエルトリコ生まれの名歌手ジャジョ・エル・インディオ。ニューヨークへと渡りアレグレ・オールスターズなどに参加、70年代前半からはキューバの名門ソノーラ・マタンセーラに加入して94年まで活躍しました。 70年代前半には、アレグレから2枚のソロ作をリリースしていますが、本作はそれ以前、ジョニー・セギーのオルケスタをバックにした50年代の録音などEP音源 …
続きを読む1930年プエルトリコ生まれのレイ・アロージョは、ニューヨークに渡って48年にトリオ・ヤグエスでデビューを飾り、ギター&サード・ヴォーカルのフニオール・ゴンサーレス、セカンド・ギター&セカンド・ヴォーカルのアンヘル・ニエベスと53年に自身のトリオを結成しました。本作は、アンソニアからリリースした57~59年録音『エントレガ』(ALP-1252)収録の12曲中 …
続きを読む1892年生まれ、1965年に亡くなったプエルトリコの“国民的”作曲家、というより、ラテン音楽史上に輝くラファエル・エルナンデス。「ラメント・ボリンカーノ」「カプジート・デ・アレリ(アレリのつぼみ)」「エル・クンバンチェーロ」といったその代表曲は、もちろんお馴染みのことと思います。 本作は、そんなラファエル・エルナンデス作のナンバーばかり20曲、ヴィンテージ …
続きを読むエクアドル出身のカルロス・バジャドリッドと、プエルトリコ人メンバーとによるトリオ、ラス・トレス・ギターラス。本作は、アンソニアからの1950年代リリース作『ラス・トレス・ギターラス(第1集)』(ALP-1223)のリイシューです。曲順はシャッフルされていますが、全曲を収めています。 このトリオは、エクアドルのフォルクローレを演じるトリオ・ロス・インカスとして …
続きを読むリーダー/ソングライターで、ギター&セカンド・ヴォーカル担当のルイス・クルース、トップ・ヴォーカル&ギター担当のホセ・ペティ、レキント&サード・ヴォーカル担当のゴンサロ・ペーニャによる男性トリオ+女性ヴォーカルというフォーマットで1960年代に活躍したベネズエラのロス・ナイペス。本作は、女性歌手にミルタ・ペレスをフィーチャーした62年のデビュー作『エル・プリ …
続きを読む1902年生まれの歌手ペドロ・“ピキート”・マルカーノが結成したプエルトリコの名流クアルテート。本作は、曲順はシャッフルされていますが、アンソニアからリリースされていたアルバム『カンシオネス・イノルビダブレス第5集』(ANSONIA ALP-1292)の全12曲を収録するCD-Rリイシューです。 プエルトリコの大作曲家ラファエル・エルナンデスをはじめ、キュー …
続きを読むセプテート・ナシオナールやグロリア・マタンセーラなどに在籍したキューバの伝説的ソネーロ、フロレンシオ・“カルシート”・エルナデスがディレクターを務めるコンフント・フローレス・バルデースのリイシュー。フローレス・バルデース・イ・ス・コンフント・ムシカル名義の『キューバ』と題されたLPに収録されている12曲を曲順はシャッフルされていますが全曲収録しており、195 …
続きを読むミゲル、ホセ・グアダルーペ、フランシスコ、ルベンに紅一点のテレサ(テレシータ)を交えたレジェス兄弟による、メキシコはハリスコ州のアンサンブル。本作は、1950年代のRCAビクターからの10インチ盤『FASCINACION』(MKL-1148)の12曲中11曲に、EP盤からの3曲を加えたリイシューです。 ヴァイオリンを含むアンサンブルに、メキシコらしい洗練され …
続きを読む1. JANE FOSTIN / JE N’AI PLUS CONFIANCE EN TOI 3:19 2. ROBERT SARKIS & EMILE VOLEL / LA VIE DU BON 4:23 3. POLINA POMMEIER / MON BEBE 2:52 4. MAX SEVERIN / C’EST BI …
続きを読む★V.A./3大スターとトリオ・ロス・パンチョス:伝説の共演 1960年代を彩った3人のスター歌手の魅力も新たに蘇る ラテン・トリオの最高峰ロス・パンチョスとの心躍る共演集! その鮮烈な演唱で人々を魅了し世界にラテン音楽ブームを巻き起こしたトリオ・ロス・パンチョスは、1960年代に入ると、時のスター歌手との共演に力を入れ始める。まず大ヒット「恋はボサノバ」で …
続きを読むCD 1 – Sus Boleros Rancheros Y Boleros… 1 Presentación 2 Cien Años 3 Tu Amor Y Mi Amor 4 Flor Sin Retoño 5 El Muñeco De Cuerda 6 Grito Prisionero 7 Di Que No 8 Divino T …
続きを読む1919年生まれで、1930年代には一時セプテート・ナシオナールに参加、コスモポリタ、マリア・ロメウにも在籍していたこともある大歌手ビセンティコ・バルデース。その後ニューヨークに移り住み、1950年代のマンボ全盛時代にはティト・プエンテ、ソノーラ・マタンセーラなど一流バンドを渡り歩き、またボレロ歌手としてもラテン・アメリカ中で人気を得ました。 本作は、199 …
続きを読むOriginal LP released 1967 1 Quien 3:05 Written-By – Charles Aznavour 2 Sinceridad 2:22 3 La Hora De Llorar (Crying Time) 2:30 4 Amor Inolvidable (Affair To Remember) 2:17 5 Te Espe …
続きを読むカコやティト・プエンテの楽団を遍歴し名をあげたプエルトリカン~黒人系歌手フランキー・フィゲロアが、メリー・ルウ・レーベルに残した録音から編集された~70年代グァグアンコー&ボレーロ・ベストCD!渋いッス。 1 Quiero Darte Las Gracias 2 Atrevete 3 Que Me La Den Entera 4 Yo Te Tiro 5 E …
続きを読むニューヨークのラテン系ミクスチャー・ユニット、ジェルバ・ブエナの創設メンバーでもあるキューバ人シンガー/コンポーザー、クク・ディアマンテス。2009年にはソロ作『ククランド』をリリースし、同作収録の自作ナンバー「マス・フエルテ」はラテン・グラミーのベスト・オルタナティブ・ソング部門にノミネートされました。 19年の本作は、故郷キューバのレーベル、ウニコルニオ …
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