★ATAHUALPA YUPANQUI/ 1962 – 1965 年輪を重ねて50代半ばの巨人の、深化した至芸に心が和む。 初来日中の作品や日本の印象を語る「千本松原」もききもの! アルゼンチンが生んだフォルクローレの最高峰音楽家アタウアルパ・ユパンキ(1908ー92)の全盛期の素晴らしさを知る術として、音楽ジャーナリストの …
続きを読む★ATAHUALPA YUPANQUI/ 1962 – 1965 年輪を重ねて50代半ばの巨人の、深化した至芸に心が和む。 初来日中の作品や日本の印象を語る「千本松原」もききもの! アルゼンチンが生んだフォルクローレの最高峰音楽家アタウアルパ・ユパンキ(1908ー92)の全盛期の素晴らしさを知る術として、音楽ジャーナリストの …
続きを読む何と音源の完成から3年の月日を経て、フィジカルなCD製品として日の目を見ることになりました。2枚組大作「Imaginario」がここ日本でも音楽通の間で話題となったフアン・カルロス・インガラモの三部作最終章が日本初入荷! 指先を通じて溢れ出るイマジネイティヴな情景、言葉もなしに語られる物語。時に浮遊するepのトーンを用いたりもしながら、インプロビサシオネス= …
続きを読むブエノス・アイレス郊外のペルガミーノ出身の男性シンガー・ソングライター。マオリ先住民族のことばで”渡り鳥”という意味のマヌと名乗るこのサーフィンを愛するミュージシャンは、遊牧民の羊飼いのような雰囲気を醸し出してもいます。最近では10ヶ月間のアフリカなどへの海外渡航を撮影したドキュメンタリー・フィルムの制作にも乗り出しているようなのです …
続きを読む1 Soledad, Teresa Parodi– Apurate José 4:23 2 Soledad, Julian Ratti– Potrerito De La Infancia 2:58 3 Soledad, Orlando Vera Cruz– Pilchas Gauchas 4:20 4 Soledad, Facundo Saravia– Si …
続きを読むアルゼンチンの元パンク・ギタリストによるセルフ・プロジェクト。プログラミングされたバックトラックに、あの粘っこい音色でペルーのアンデス色濃厚なチーチャ節を軽快に紡いでいきます。サンディエゴの2人組ユニット、クンビア・マチーンといつか共演して戴きたいクンビア・ミニマリズムの挑戦者。(サプライヤーインフォより) Side A: SUPERMERCADO CHIN …
続きを読む2012年に200枚だけ作られ、日本にごく少量(50枚)輸入され即完売した 限定アナログ盤の初CD化! ほぼ全曲がライブ録音の「実験的でラフな」(本人談)トラック集。 ————————————————– “聴覚体験に亀裂が入り砕けていく。コンクリートミキサーでMIXするDJは母なる人工自然の余りものを使用する。副産物体験の巨大な問いかけが遠近法を無視して突っ …
続きを読むトロピカル・ラウンジ系のニュー・ユニット!トランペットやスチール・ドラムを操るアディ・アシクリと、ハーモニカやトロンボーンを操りヴォーカルを取るパブロ・ヒメネスの2人によるデュオ~前世紀前半のスウィング、パレイディアム・デイズ、NYファンク、スカ等に影響を受けたという2人がマルチ・プレイヤーぶりを発揮して描き出すアルゼンチン新感覚派の一断面~マンボ、チャチャ …
続きを読む’74年メンドーサの生まれで、メキシコやオランダにギター遊学。テレサ・パロディ、チキ・レデスマ、ロレナ・アストゥディージョ、様々な歌手の歌伴を務め、幾つもの国際的なギター・フェスティバルにも出場した経験を持つマルコス・ディ・パオロ。チキ・レデスマとのデュオ作「Arbolito del querer」を発表した年の瀬に、間髪入れずこのソロ作を発表し …
続きを読む双子姉妹ラウラ&ジャンナ・カロンニの 2011 年発表のファーストアルバム(2年前から廃盤・入手不能) を全面的にリミックス/リマスターした新装盤。新たに 48 ページブックレット(英仏西語解説・歌詞訳) を追加。(エクスポーター資料から)
続きを読むBAPTISTE TROTIGNON (PIANO) & MININO GARAY (PERCUSSION) レナード・バーンスタインからカルロス・ガルデル、セロニアス・モンクからポール・マッカートニーまで、ま、その選曲のこだわり?もしくは、そのこだわりの無さ?ま、なんかイイ加減な感じも漂ってますが、その辺の微妙な匙加減が伝わる演奏、でも、自由です …
続きを読むアルゼンチンのコルドバから、ナノ・オネッティ(per, vo)/フアン・カベージョス(g, vo)/ソレダッド・カベージョス(vo, flute)の3人組フォルクローレ・グループ、アクシコ・トリオの初作が届きました。独自の視点で厳選されたレパートリーに3人共が唄えるため、言葉を愛でるように丁寧な唄声に三声で美しく編み上げたコーラス・ワーク、ナイロン弦ギター、 …
続きを読む★SERGIO VERDINELI, MARTIN SUED, JUAN PABLO DI LEONE タタディオスとしてクアルテート編成の作品を発表、ディエゴ・スキッシがトリオで演る際はメンバーを務めるバンドネオン奏者のマルティン・スエド、アカ・セカ・トリオのサポートも務め、アルゼンチン・ウルグアイから多くのゲスト・プレイヤーを迎えたソロ作も発表しているフ …
続きを読む★メリーナ・モギレフスキー / ムダル ●2012年の衝撃のデビュー作『アルボラ(ARBOLA)』が高い評価を受けたメリーナ・モギレフスキー。日本でもTOYOTAのCMに楽曲を提供するなど、そのハイトーンで透き通るような歌声と、ミニマルかつ現代的な解釈でフォルクローレを再構築していく瑞々しい世界観が注目を集めました。 ●プエンテセレステのクラリネット奏者で …
続きを読む感受性豊かに夢見心地の音を紡ぐエセキエル・マンテガのソロ・ピアノ。 ラ・マキナ・シネマティカの映画的なインスト、フルート奏者パウリーナ・ファインとのタンゴ・デュオ、ビクトル・カリオン・グルーポでのジャズ・プレイヤーとしての顔。ピアノ奏者として、またコンポーザーとして着実にファンを増やしつつあるエセキエル・マンテガのソロ・ピアノ作品。(サプライヤ …
続きを読むセシリア・サバラは、2013年から2014年いっぱいまで掛けてフランス在住のフィリップ・バーデン・パウエル(p)との往復書簡的なデュオ作を制作、本年になってお目見えしたばかりですが、2015年の12月にレコーディングとミキシングを行った8枚目のアルバムが到着しました。テーマは「静寂の色」。 最初はクラリネットとのデュオ作、そしてフルート奏者とのインスト・タン …
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