HERMETO PASCOAL / A MUSICA RIVRE DE HERMETO PASCOAL

ア・ムジカ・リヴリ・ジ・エルメート・パスコアル エルメート傑作と誉れ高い1枚ですね。 多くのアーティストに影響を与えた エルメートの真骨頂というべき名曲「ベベー」収録の セカンド・アルバム(1973 年発表)の復刻LPです。 A1. BEBE (Hermeto Paschoal) A2. CARINHOSO (Pixinguinha, Joao de Bar …

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MAURO REFOSCO / SEVEN WAVES, SETE ONDAS

NY在、ブラジリアン・パーカッショニスト、マウロ・レフォスコ〜M.A.レコーディングスによる1997年作(96khzワンポイント録音)〜ヴィニシウス・カンテュアリアのナイロン・ギター、ラウンジ・リザーズのジョン・ルーリーもサックスで参加という計8人によるレコーディング。その後もセッション・パーカッショニストとしてNYで活躍し続ける(ジャズ系のみならず、デヴィ …

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MICHAEL PIPOQUINHA e PEDRO MARTINS / CUMPLICIDADE

天才ベース少年として馴らしたピポキーニャとカート・ローゼンウィンケルのカイピ・プロジェクトでも知られるペドロ・マルチンス、技巧のeg + ebで魅せるデュオ作! “タッチ、レパートリー、ハーモニー、リズム、メロディ、そして特に感情と言った範疇において…流暢な聴く力を持って、彼らは自由に演奏する。同時に、彼に影響を及ぼしたルーツへの崇敬 …

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GILBERTO GIL / GIL, trilha sonora original do espetáculo do Grupo Corpo

ジルベルト・ジルが息子世代と共にコンテンポラリー・ダンス・カンパニーに捧げた斬新なストラクチャーのアフロ・ブラジル・アンサンブル〜 ダンスカンパニー、グルーポ・コルポの芸術監督、振付け師のペデルネイラス兄弟からの劇伴サウンドトラック制作依頼は、2017年のメタ・メタへのオファーから2年後、アフロ・ブラジル音楽の聖地バイーア出身である御大ジルベルト・ジルに出さ …

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CHRISTIANNE NEVES / RETALHOS DO BRASIL

-A música brasileira em um piano e 13 vozes- サンパウロの女流ピアノ奏者がエラ・フィッツジェラルドの声とピアノ作品にインスパイアされた好企画盤を〜 女性コンポーザーとして、ピアノ奏者として、そしてUnicamp(カンピーナス大学)の講師として音楽活動を行うクリスチアンニ・ネヴィスが、1994年にリリースされたエラ・ …

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BRUNO E. & COLETIVO SUPERJAZZ / SAO PAULO JAZZ REBELS

英国経由のアーバンでスムースなブラジリアン・ジャズ。際立つ洒脱なリズム・セクションにメロウな英語詩voも ブルーノ・E自身によるコントラバスのフレーズと、エヂ・モッタやロウレンソ・ヘベッチスに兄弟のレアンドロ・カブラルのトリオでも活躍するヴィトール・カブラルのドラムスという強力なリズム・セクション、ベース・ラインを活かすためにロングトーン中心にしたジバ・エス …

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AMILTON GODOY TRIO / TRIBUTO AO ZIMBO TRIO

全ブラジル音楽ファン垂涎の一枚が待望のフィジカル・リリース。グループ創立者でもあるマエストロ自らがサンバ・ジャズのレジェンドをトリビュート。 まがりなりとも、ブラジル音楽に興味を持ったことがある方なら誰しもが一度は耳にしたことがあるはずです、サンバ・ジャズのレジェンド・ピアノ・トリオ – ジンボ・トリオの音を。MPB的にはエリス・レジーナと共演し …

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PAULO PAULELLI / SOM DE CASA

ピアノ・トリオでラテン・グラミーも受賞しているブラジル音楽界きってのジャズ・ベース奏者ソロ作、ボサ・ノヴァ・レジェンドもゲスト参加! ファビオ・トーヘス(p)、エドゥ・ヒベイロ(drs) とのトリオ・コヘンチにて4枚のアルバムを発表、パキート・デ・リベラ(sax)との作品でラテン・グラミー・ジャズ部門を受賞。サンパウロ音楽家系の生まれで、ホーザ・パッソス、ジ …

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ANNA SETTON

サンパウロ生まれの34歳、アンナ・セットンはバーやパーティーでサンバやショーロを歌い続けて14年、ベテラン音楽家トッキーニョのシンガーとしてツアーに同行しブラジル国内からアルゼンチン、チリ、イタリアからスペインまで演奏興行に携わった経歴を持ちます。初のソロ作となる本作では『エレガント』という形容詞が真っ先に浮かぶほどに洗練研磨されたインタープリーターぶりを発 …

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HERMETO PASCOAL & GRUPO / NO MUNDO DOS SONS

というわけで、引き続き、2年連続で来日ライヴを行い再評価機運高まるエルメート・パスコアル 15年ぶりの新録となる2017年作2CD! 1-1 Vivo Säo Paulo! 5:18 Drums, Voice – Ajurinhã Zwarg Electric Bass, Voice – Itiberê Zwarg Whistle, Cowbell, Tri …

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AIRTO MOREIRA / ALUE

2017年新作!不相変ブラジリアン・ジャズ!フローラ・プリムの娘さん、ダイアナ・プリム参加! 1 Aluê 2 Misturada 3 Rosa Negra 4 I’m Fine, How Are You? 5 Lua Flora – Flora Purim 6 Não Sei Pra Onde, Mas Vai 7 Sea Hors …

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ARMAZÉM ABAPORU ‎/ PEDRA GRANDE

2001年にリリースされた北東部風味溢れるブラジリアンJAZZアルバムに、2005年の同メンバーによるライヴ5曲が追加された再発盤CDです! 1 Pedra Grande 4:49 Alto Saxophone – Leonardo Muniz Bass – Rafael Ferrari Cavaquinho, Reco-reco, Melodica – S …

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GILSON PERANZETTA / TRIBUTO A ORCAR PETERSON

ジャズ・ピアノの巨匠をトリビュート! 先にイヴァン・リンスとの連名で“CUMPLICIDADE”(FINA FLOR)を発表した鍵盤奏者のジルソン・ペランゼッタが、今度はソロ名義で新作を発表。タイトルからも分かるように、ここではジャズ界の巨匠オスカー・ピーターソン(1925-2007)をトリビュートした内容に仕上がっています。また「チコ・チコ」や「イパネマの …

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GARIMPO

注目のブレーノ・フイス(p)とミナス出身アンドレア・ドス・ギマランイス(vo)が同時にグループに在籍していたとは。透過率高めのジャズ・ブラジル発掘盤〜ピアノとテノールの歌唱でセレナーデを奏でたブレーノ・フイス。ヘナート・ブラスらとの「Mar Aberto」や女性S.S.W.バルバラ・ホドリクスのプロデュースなど、頭角を現しはじめた彼ですが、ミナス出身で現代版 …

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VENTO EM MADEIRA / ARRAIAL

木管とスキャットが鮮明に映えるチェンバー・ブラジル音楽〜マリタカ・レーベルを主宰する女性木管奏者/コンポーザー – レア・フレイリ(flute, b.flute)と、パウ・ブラジルなどのスーパー・グループにも在籍し、歌伴にもひっぱりだこの木管奏者テコ・カルドーゾ(as, ss, flute)。ふたりの木管にマリア・ヒタのバックでもその名を知られる …

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ORQUESTRA JAZZ SINFONICA DO ESTADO DE SÃO PAULO / JAZZ SINFÖNICA 25ANOS

映画「スウィング・ガールズ」や小説「楽隊のうさぎ」のヒットからか、近年吹奏楽/ブラスバンドを評価する機運が著しいですが、これには中学生の頃に吹奏楽部に在籍していた私としても鼻が高い思いです。当店のお客様でも、「金管の〜」、「木管の〜」と菅もののアルバムをご指定にてお求めいただくお客様も複数いらっしゃいまして、やはり欧米のジャズだけではなく、ブラジルやアルゼン …

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