テギー・チョロパイ、って、読むようです。ポーランドの自主制作盤ですね、アコーディオン、クラリネット&サックス、ドラム(バラバン)にフィドル4名、うち一人は男性ヴォーカルで、加えてテナー・ホルン、トランペットとチューバ(女声も)という10人組で、ポーリッシュ・ポルカ&マズルカを演じています。哀愁と野趣と奇想?なかなか面白い中年10人組です。素晴らしい!と、言う …
続きを読むテギー・チョロパイ、って、読むようです。ポーランドの自主制作盤ですね、アコーディオン、クラリネット&サックス、ドラム(バラバン)にフィドル4名、うち一人は男性ヴォーカルで、加えてテナー・ホルン、トランペットとチューバ(女声も)という10人組で、ポーリッシュ・ポルカ&マズルカを演じています。哀愁と野趣と奇想?なかなか面白い中年10人組です。素晴らしい!と、言う …
続きを読む>★ ギイ・ヴァドルー、マルチニックのビギン系トロンボーン奏者による1994年作アルバム、実に久しぶりに再入荷しています! 2010年代になっても充実作をリリースしていますが、結局一貫してマズルカ、そしてビギンを演奏する姿勢は80年代から変わらず、ジャケのデザイン同様、なんともノスタルジーに溢れたアルバム。とは言え、電気鍵盤&シンセ使いで、少しばかり装いを新 …
続きを読むカリの叔父でもあるヴェテラン歌手マックス・ランセイ(1942-2003)のリーダー・アルバム。もちろんカリがプロデューサーを務めています。で、音づくりはカリならでは、生音中心でマルチニックの伝統を汲んだもの。潮枯れて哀愁をふりまきながらもリズミカル、韻を踏みつつ跳ねるようなマックス叔父の声はまさにフレンチ・カリブの島唄!90年代にマラヴォワやカ …
続きを読む定評ある仏ビギン研究家ジャン=ピエール・ムーニエによるビギン・コレクション第3弾/30年代録音を中心に、しだいにカリブ系混血ダンス音楽としての整合性を持つに至るビギン/マズルカ、ワルツが36曲~もちろんレアーなSP音源で並んでいます。オスカー・カジェ、ブール・ブランシェ以外は、知られざる楽団ばかりですが、オールド・カリビアン・マニアには垂涎の充 …
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