主に在米チカーノ系ほか、合衆国のマイノリティー音楽を扱っていますが、いずれ、当店ならではの北米音楽もセレクトして行きたいと思っています。

NO-NO BOY / EMPIRE ELECTRIC

アジア人ディアスポラたちが抱える葛藤や矛盾を、親しみやすくも実験的なポップ・サウンドにのせて伝える イタリア+ヴェトナム系アメリカ人SSW/移民史研究家ジュリアン・サポリティ。彼による音楽プロジェクト〈ノー・ノー・ボーイ〉では、フォーキーなアメリカーナ・サウンドに、アジア系移民/難民ゆかりの地で採取した環境音等を溶かし込み、故郷を離れて生きるアジア人ディアス …

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CHARLIE HALLORAN AND THE TROPICALES / SHAKE THE RUM

Shake the Rum Charlie Halloran and The Tropicales 以下、大胆にも深沢センセーのFACEBOOK>★ から無断転載させていただきました。感謝! そして、>こちらでも紹介されていますよ〜!いつもながら、無断リンク陳謝&感謝!&高くってスミマセン… 8月23日はエルスール原田さんの誕生日でした。お …

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HUONG THUY / CUYEN NGUOI CON GAI

フーン・トゥイ、CD出だし冒頭を聴いて、あの、フーン・タンかと思いましたよ…。 よりサイゴン・マナー、カイルオン風情濃厚な歌い口を、ダンバウやダンチャン、ダンニーといった南ベトナムらしい伝統弦楽器群に加え、当時の北米越僑マナーのビート処理も施された、緩急、ヴァラエティに富んだ曲調の並んだアルバム、とでも言えるでしょうか?中には、ロック調トラックに …

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JOE BATAAN / FOREVER – OUR LAST DANCE

キング・オブ・ラテン・ソウル!ジョー・バターンの新録シングル第2弾。先日発表された4曲入り2枚組シングルに続き、さらに2曲がロサンゼルス・ローカルのチカーノ系レーベル、SOLAからリリース。ロサンゼルスで公演をする度に密かに録音を続けてきたジョーの貴重な録音。完全限定プレス。制作は現在ジョーがロサンゼルスで公演する時にギターで参加するエイドリアン・カーマイン …

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QUYNH VI / VAY LA DU album vol. 3

1983年、ハノイ生まれ、7歳の頃から人前で歌っていたそう。音楽学校に入学し、勉強を続けていたそうですが、1998年、先に米国へ定住していた家族と暮らすために渡米、その後、ハタチの時に北米の越僑系タレント・ショウで優秀賞を受け、2009年にデビュー・アルバムをリリース。2013年のセカンドを経て、本作は、今のところ最近作、3作目となる2018年作になります。 …

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Alegria 70 – The Exciters / SERIE DE ORO Vol.Ⅲ

サンフランシスコを拠点にするラティーノ系インディ・レーベル、デル・コラソンによるパナマ発掘音源第3弾。スペイン語、またジャマイカ系労働者らの影響もあり英語も通用することでバイリンガルによるラテン・ソウルやレゲエが残されているのはご存知の通り。そうした録音の中核であった伝説的レーベル、ロローヤからの正規ライセンスによる2曲を収録。A面は往年のオルケスタ・サウン …

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LA GALLO 3:20 / La Panicumbia (Calle Grande) – La Cumbia Luna (Calle Solo)

テキサス・オースティンのインディ・レーベル、トルーチャ・ソウルから女性MCによるブーティ×クンビア×ベース=ヤンチャな一枚。国境沿いのヌエボ・レオンの生まれ。10代の頃から旅が好きでバンドのツアーなどで各地を周る。クンビアは母親が聴いていたことで大好きに。ストリートのこと、恋愛のことなどを題材にクンビアとヒップホップをミックスさせたサウンドに言葉を綴る。 S …

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JONNY BENAVIDEZ AND COLD DIAMOND & MINK / MY ECHO, SHADOW AND ME

泣きのファルセット・ボイス!!新世代チカーノ・ソウルのホープ、待望のフル・アルバム完成!! 2023年2月カリフォルニア・ロングビーチで行われたペンローズのショーケースではロス・イエスタデェーズらをバックに若いチカーノたちの前で歌ったジョニー・ベナビーデス。ペンローズ所属アーティストとしてはジ・セイクレッド・ソウルに続いてのフル・アルバムのドロップになる。 …

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JONNY BENAVIDEZ / My Echo, Shadow & Me – Playing The Fool

エイドリアン・ケサーダがプロデュースした傑作コンピ”Look At My Soul”で一躍注目を受けた若手チカーノ・ソウル界のホープ、ジョニー・ベナビーデス。間もなく待望の1stアルバムがペンローズから発売されるが、制作元のティミオンから直接リリースのシングル盤が先行でドロップ。ボビー・オローサと同じくティミオンのハウス・バンド、コールド・ダイモンド&ミンク …

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BOBBY OROZA & EL MICHELS AFFAIR / Whatcha Know – Loosing It

2019年のUSツアーをニューヨークで終え、フィンランドに戻る前の2日間に伝説のダイアモンド・マイン・スタジオにレオン・ミッシェルに招かれ録音したという作品。まさにエル・ミッシェルズ・アフェアの世界といえる幻想的なサウンドのなかをボビーの歌声が美しい旋律の軌跡を残していく。今回初となるスペイン語で歌うフリップサイドも実に印象的。ボリビア出身の母親とのコミュニ …

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