生まれ育ったアカシアの森で、フィールド・レコーディング。慈しむように優美な澄んだ唄声と、洗練された演奏との対話。ジョビン楽曲やジスモンチ楽曲を含むコンテンポラリー・ジャズ作品「Cerebracion」がここ日本でも人気を博したギター奏者オラシオ・ブルゴスのトリオと女性シンガー・ソングライター – メリー・ムルーアの共作。コンテンポラリーなスタイル …
続きを読む生まれ育ったアカシアの森で、フィールド・レコーディング。慈しむように優美な澄んだ唄声と、洗練された演奏との対話。ジョビン楽曲やジスモンチ楽曲を含むコンテンポラリー・ジャズ作品「Cerebracion」がここ日本でも人気を博したギター奏者オラシオ・ブルゴスのトリオと女性シンガー・ソングライター – メリー・ムルーアの共作。コンテンポラリーなスタイル …
続きを読むコルドバのチェンバー・ラージ・アンサンブル。ギター奏者フリアン・ボウリューとのデュオ作が素晴らしかった女性シンガー、アイレナ・オルトゥーベが在籍。彼女はフロール・スール・チェロ・トリオのアルバム「Andorinha」への客演を経て、アイレナ・オルトゥーベ、フリアン・ボウリュー&フロール・スール名義での作品を目下制作しており、春頃には弊社よりお披露目できる見込 …
続きを読む1 Las Manos Arriba 3:17 2 Vos Me Decís Que Me Amás 3:10 3 Qué Poco 3:30 4 Mientes 3:28 5 Esta Noche Vamos a Bailar 3:30 6 Sin Ti 2:35 7 Si Me Vas a Abandonar 2:23 8 No Aguanto Más …
続きを読むニコラ・クルースやバリオ・リンドらと共に南米フォルクローレとエレクトロニック音楽の新たな融合を推し進めてきたエル・ブオの、『Camino De Flores』(2018年)に続く3枚目のアルバム。エル・ブオがかねてからいつか訪れてみたいと考えていた、しかしながらいまだ実現していない、世界の景勝地への音の仮想旅行をテーマとした、新たなベクトルのエキゾチズムがフ …
続きを読むチリが生んだ最高のフォルクローレ歌手が残した珠玉の名曲の数々!社会変革を目指したヌエバ・カンシオン(新しい歌)運動の先駆者として活躍した南米チリの女性フォルクローレ歌手ビオレータ・パラ(1917—67)。チリ各地を回り知られざる民謡を発掘して伝統回帰への方向性を模索した彼女だったが、67年にピストル自殺を図り49歳という若さでこの世を去ってしまった。本作はそ …
続きを読むコロンビア発!クンビア・アコーディオン界のレジェンド、アンドレス・ランデーロの血を継ぐ(孫)イエイソン・ランデーロの初アナログ盤!タンボールの音も響くまさに黄金時代(Epoca De Oro)の正調スタイル2サイダー。Side Aは、その昔、祖父がメキシコ・ツアーの際にメキシコ・シティでコロンビア発クンビアを広めていたソニデーロたちと出会ったことについて綴っ …
続きを読むグティ・カルデナス(1905-32)のSP録音復刻LP 〜1962年と71年のメキシコ盤をカップリングしたCDですね、カルデナスに関しては、>こちらで語られています(無断リンク感謝&陳謝!)。>こちらでも触れていますので、どーぞ、よろしく! 1 Mañanita 2 Flor 3 Golondrina Viajera 4 Rayi …
続きを読む1950年代にジャマイカで活動していたメントのグループ、ザ・リグラーズの復刻や、バミューダ・スウィングのパイオニア、ザ・タルボット・ブラザースの復刻など、カリプソ/メントへの愛と、こだわりのプロダクションで注目を浴びたフランスのレーベルMaAuLa Recordsが押す、フランスのナントでサイケデリック・クンビアを標榜する4人組パシオン・ココ。2021年12 …
続きを読む名盤採掘! A.ロックのレジェンドのひとり、リト・ネビアのトリビュートをコルドバのコンテンポラリー・フォルクローレ・ギター奏者/S.S.W.がトリビュートした作品、当店初入荷。 ロサリオ出身で中期ビートルズのサイケ感を取り入れたロック・バンドとして名を馳せたロス・ガトスのレパートリーから、ジャズ・フュージョンに傾倒したソロ・キャリア初期、そしてフォルクロー …
続きを読むチリ出身女性歌手ながら、メキシコを拠点に活躍。ナタリア・ラフォルカデからの影響を自ら認めているようですが、確かにこの2021年作、ソングライティングから歌い口まで、これまでになくナタリア嬢路線に沿ったアルバムでしょうね…。同じく2021年5月の作>こちら “SEIS” は、その道のスター男声&人気クンビア楽団も迎え、マリア …
続きを読むモン・ラフェルテ2021年5月の作、再入荷しています。チリ人ですけど、マリアッチ、ランチェーラ、バンダ・スタイル&クンビア・メヒカーナに特化した内容…。時にグッとコブシをこめ情念ほとばしる熱唱を聞かせ、時に柔らかなロリ声をしんみりと聞かせる、この人らしい自在な喉使いの2面性を強調した作とも聞こえます。そんな歌い口の振り幅において、過去、メキシコ歌 …
続きを読むフォルクローレ界のレジェンド、フアン・ファルーの師事を受け、国立芸術基金やキルシュネル文化センターなどの奨学金や文化省の作曲家育成プログラムなど勝ち獲ってきた才女アイレン・エレディア。このピアノ奏者にとって初となるCDアルバムは、鮮やかに躍動するピアノ・ソロの”Lavanda”に始まり、アンドレス・ピラール(p)と連弾で演奏するチャマ …
続きを読むペルー生まれの女性シンガーとアルゼンチン・ジャズ界を賑わすギター奏者の夫婦デュオ、コンテンポラリーに完成されたプロダクションにはフアン・パブロ・ナバロ(b)、フアン・パブロ・ディ・レオーネ(flute)、マリオ・グッソ(per)、ファクンド・ゲバラ(per)、ラファエル・デルガド(cello)ら豪華なプレイヤーたち、そしてカルロス・アギーレ(vo, acc) …
続きを読むインダ・デュオのインディ・ポップ路線へ方向転換しての二作目・通算4th アルバム到着!ホルヘ・ドレクスレルがゲスト参加、ライト・メロウなAOR路線に南米音楽特有のメランコリア。 ギジェルモ・クレインに師事を受けた、エスメラルダ・エスカランテとシャゴ・エスクリバから成るアインダ・デュオ。デヴュー作「UNO」に収録された”Recuerdos de y …
続きを読む幼少の頃よりアマチュア・ギタリストだった父親の膨大なギター・コレクションに囲まれて育ち、ゲーム感覚でコード・フォームを習得していったマティアスとアグスティンのファッヒアーノ兄弟。ポルテーニョ(ブエノスアイレス出身者) のアイデンティティとして、特にミロンガやワルツ、タンゴを探求し、国立タンゴ・アカデミー、カルロス・ガルデル博物館、エスキーナ・オメロ・マンシ、 …
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