新入荷、再入荷品のリストです。
このページには全ジャンルのCDを中心に、VINYL, BOOK DVD 等が情報掲載順に並んでいます。

TRIAKEL / THYRA

 かつて“ラディカル・トラッド”として注目された一連の北欧のバンドの中でも人気の高かったスウェーデンのガルマルナ。来日公演も評判の高かった彼らですが、そのフロントに立つ歌姫エンマ・ヘルデリンはトリアケルというトリオでも活躍し、こちらでも来日しています。これまでに4枚のアルバムが日本盤としてリリースされていますが、こちらはその最新作です。今回取り上げたのは、ス …

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NING BAIZURA / KEKAL

すでに20年以上ものキャリアを持つ人気女性歌手ニン・バイズーラの2013年作。元来R&B色の強い音楽性を聞かせ てきた彼女ですが、ここではハロルド・アーレン作曲の「虹の彼方に」といったスタンダード曲のほか、ラヴ・バラードなどのしっとりとしたレパートリをここ で披露。大人っぽいポップスを楽しませてくれます。  

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V.A. / RETRATOS -RADAMES GNATTALI

クアルッピ復活! 巨匠ラダメースはかつてのブラジル音楽の名匠たちの特徴なり作風なりを織り交ぜた「肖像画」ならぬ「肖像曲」というものをたくさん作っていまし た。これはそんな作品を集めたもの。「シキーニャ・ゴンザーガ」「ピシンギーニャ」「ジャコー・ド・バンドリン」など、ショーロの名音楽家たちの「肖像曲」が並びます。演奏はエンリッキ・カゼス率いるオルケストラ・コル …

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MOHAMMED ABDU / EL REMSH EL TAWIL

アラブ世界で「音楽家の中の音楽家」との異名を持つ、サウジ・アラビアのシンガー/ウード奏者のモハ メッド・アブドゥ(1949年生まれ)。アラブ世界では、超メジャーな存在、というかヒーローです。しかし、1曲が15分以上あるのがふつうだし、CDもいっぱい出過ぎ。なかなか的を絞ってオススメしづらいのも確か。が、この初期録音(60年代前半?)では平均5~6分の楽曲(最 …

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GILBERTO GIL / RETIRANTE 1962-1966

大臣から再び一人の音楽家へ、音楽活動を再開したジルベルト・ジルですが、とんでもないレア音源を集めた2CDが登場しました。本格デビュー以前の1962 年から66年までの音源を集めた2枚組~これは注目です!CD1には、故郷バイーアのローカル・レーベル、そしてリオ進出後のRCA/ フィリップスに吹き込んだ各シングル盤音源~そしてCD2には、リオの音楽出版社にジルが …

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BOBBY SANABRIA & MANHATTAN SCHOOL OF MUSIC AFRO-CUBAN JAZZ ORCHESTRA / QUE VIVA HARLEM !

ダブルグラミー・ノミネート・アルバム、だそーですが、あのラテンJAZZ大御所でセンセーでもある、サウスブロンクス出身のプエルトリカン・ドラマー / ティンバレス奏者、ボビー・サナブリア率いるマンハッタン音楽院アフロキューバン・ジャズ楽団〜いうわけで、生徒さん達と組んだオーケストラ(20人編成!)によるアフロ・キューバンJAZZ&ハーレム・スタンダードのカヴァ …

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MUYEI POWER / SIERRA LEONE IN 1970’S

70年代シエラレオーネのトップ・バンド、ムイェイ・パワーの1975-1976年USツアー中の音源(MAKOSSA レーベルで知られるブルックリンのAFRICAN RECORD CENTER での録音で、当時12インチSINGLE もしくは7インチでカットされた模様)復刻CDとなります。抜群の演奏力とロック&ファンク、そしてアフロビートをシエラレオーネ・マナー …

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CLAUDE VINH SAN ET LE JAZZ TROPICAL

もともとは無人島だったということですね、マダガスカルよりもまだ沖合いのインド洋上の孤島、レユニオン、17世紀にフランス領となり、流刑地だった時期も あったようですが、その後、コーヒー栽培が行われ、アフリカから奴隷が連れて来られ、19世紀にはインド人、中国人も労働者として移入~まったく大ざっぱ に過ぎますが、そういう歴史を歩んで現在の人口は72万と少々、フラン …

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V.A. / LATIN THING

1970年代後半、POPンバラ黎明期の録音集なれど、こちらは60年代から続くセネガリーズ・ラテンの最後の輝きを収めたコレクションCD~マー・セッ ク、ロイヤル・バンド、NO.1 DE ダカールほか、他の西アフリカ諸国と同様、主にキューバン・グァヒーラの影響下にある演奏が並ぶ。セネガル版“グァヒーラ・グァンタナメラ”も聞けます!

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ROYAL BAND, DIEUF DIEUL / MEANWHILE IN THIES….dakar sound vol.9

ダカール近郊のティエスを拠点に活動したロイヤル・バンド x6曲、デューフ・デュールx2曲の複刻集=80年代初めの音源です。ほぼ7分から10分くらいの長尺曲で、ンバラ黎明期の、サイケデリックとも言えそうなギター&ホーンズに絡むタマの乱れ打ち、ばっちり楽しめます。 特に冒頭ロイヤル・バンドの一曲目、伸び上がるヴォーカルとともにセネガル・ポップ史に銘記されるべき名 …

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TONDO / TANZANIAN CLASSICS

コレはオススメできます!タンザニア・ポップのルーツを探る試みでした!繊細なアフリカン・ギターのアコースティックな響きとパーカッション、そして クセのない女性ヴォーカル&コーラスが楽しめます。多くは70年代曲のカヴァー、モゴロゴ・ジャズの曲などもを取り上げて、スワヒリPOPの過去を振り返りつつ、現在の感覚を盛り込んだシンプル、爽やかな2001年作です! 〜あれ …

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V.A. / EAST OF AFRICA, Pioneers of african popular music

1960年代に東アフリカでシングル・リリースされたコンゴ系ルンバEPオムニバス!アフリカン・ジャズ/アフリカン・フェスタ/アフリカン・ティーム/ネグロ・シュクセ/グラン・カレ/ドクトゥール・ニコ等のシングル音源を15曲収めたオムニバス!復刻 LP & CD には未収録のレアーな曲が揃ってます。 1 African Jazz / Mama Tsheba …

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BONGA ‎/ ANGOLA 72

1972年作アルバムのジャケ違いオリジナル復刻CDです。   1 Mona Ki Ngui Xiça 4:56 2 Uengi Dia Ngola 4:07 3 Balumukeno 4:45 4 Ku Tando 3:30 5 Kilumba Dia Ngola 3:52 6 Muadiakime 3:21 7 Luanda Nbolo 4:34 …

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YAEL NAIM / SHE WAS A BOY

ヤエル・ナイムはアルバム・カヴァーに描かれている小鳥のようなアーティストだ。世界中の大空を自由に羽ばたき、しかも可憐なさえずりと色鮮やかな羽根を持つ一羽の小鳥。『She was a boy』は、こんなヤエル・ナイムの、約3年ぶりの新作である。 音楽的な幅の広さと陰影の深さ、そしてエトランゼおよびディアスポラ性。このすべての点において、ヤエル・ナイムは一段と飛 …

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