★ドリーマーズ・サーカス『ルーフトップ・セッションズ』 伝統音楽とクラシック音楽の絶妙なハーモニーを通してこのトリオならではの技能と表現力とモダンなセンスを明快にプレゼンテイションした『リトル・シンフォニー』、そして、ワールド・ミュージックからロックやポップス、現代音楽/実験音楽までの射程範囲の幅広さとその柔軟な咀嚼力を証明した『セカンド・ムーヴメント』に対 …
続きを読む★ドリーマーズ・サーカス『ルーフトップ・セッションズ』 伝統音楽とクラシック音楽の絶妙なハーモニーを通してこのトリオならではの技能と表現力とモダンなセンスを明快にプレゼンテイションした『リトル・シンフォニー』、そして、ワールド・ミュージックからロックやポップス、現代音楽/実験音楽までの射程範囲の幅広さとその柔軟な咀嚼力を証明した『セカンド・ムーヴメント』に対 …
続きを読むルナサの新作「CAS」が到着しました。 今回の新作はとにかくすごい。ちょっと久々の感動って感じです。まずはボーカル・ゲストが豪華。ナタリー・マーチャントが入ってるところなんか、すごいよねぇ… そしてメアリー・チェイピン・カーペンターやティム・オブライエンも参加してますよ〜。 でも私がこの作品ですごいのはインスト曲だと思う。とにかくオーケストレーションというか …
続きを読む珍しくもブルガリア盤CD、深い森の中から聴こえて来るような女声ソロ、コーラス、インストゥルメンタル、そして、意外と派手なダンス音楽など、様々なフォークロアのかたち、そこに通底するブルガリアのトラッドな音感が楽しめるオムバスです。 1 Valya Balkanska / Maychinko, stara maychinko 4:17 2 Nadk …
続きを読む1 The Introduction Of Peter 2 Ganz normal 3 Nichtsdestotrotzdem 4 Der Rest 5 Zufrieden ahnungslos 6 Die Form 7 Ohnmacht als Chance 8 Menschen harmonieren miteinander 9 Der Z …
続きを読むバルカン・ブラスにヒントを得た?が、やっぱりバルカンとは一味違うブラス・サウンドを聞かせるルシアン・ブラス・バンド!ブバマラ〜2010年のファースト・アルバムです。ちょっとクレズマー入っているかもですね。 1 Sheva 2 Vasja, Prelijte Rakijom! 3 Guske Guske! 4 Pjesmu S Neba 5 Kashtan …
続きを読むフランスのタンゴ・ユニット、エンクエントロ・タンゴ・クインテットによる2017年のデビュー作です。かのモサリーニの薫陶も受けたというブルターニュ出身のバンドネオン奏者をはじめ、ヴァイオリンとピアノの以上3人が女性で、ギターとコントラバスが男性という、クラシックやジャズなど幅広いバックグラウンドを持った5人組。アレンジも務める中心人物でギタリストのアンジェロ・ …
続きを読む15歳からステージに立って歌い始め、ブルターニュのトラッド・バンド、Barzazも立ち上げた男性歌手、ヤン・ファン・ケメールの2017年作。ここでは、フランスのケルト圏ブルターニュの南の地域の古くから伝わる宗教音楽を、新しく現代的に蘇らせて聞かせています。落ち着いた清らかなヤン・ファンの歌を中心に、彼の声に寄り添うようなチェロやハーモニウムが、 …
続きを読む以前はグルジアと呼ばれていた、ヨーロッパとアジアの境に位置する南コーカサスの小国ジョージア。ソビエト連邦を構成する地域でしたが、1991年に独立。そんなジョージアの伝統的混声ポリフォニー・コーラスを聞かせるグループです。ジョージアでは、生活のあらゆる場面でポリフォニー・コーラスが登場するそうで、ワーク・ソングからウエディング・ソング、冠婚葬祭などでも歌われ、 …
続きを読む1964年ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ生まれのカンタオール、アンドレス・デ・ヘレス。5歳のころから、フラメンコ好きの祖父に連れられ、フラメンコの盛んな地元地区の食堂などでカンテを体得していったという本格派です。初ソロ作となった2018年リリースの本作は、パリで録音。14年にフランスのモン=ド=マルサンで毎年開催されているフラメンコ・フェスで知り合ったという、 …
続きを読むギター、サズ、ブーズーキ、シトーラ、マンドーラ、サントゥール、ウードなど20種を超える撥弦楽器を操る、スペイン、バレンシア地方のマルチ撥弦楽器奏者エフレン・ロペスとギリシャのクレタ島出身の擦弦楽器リラの名手ステリオス・ペトラキス、さらにイラン出身のパーカッショニストでザルブ(トンバク)・マスターのビージャン・シェミラニという、地中海をまたぐ音楽の名手たちが、 …
続きを読む何と言うべきか、究極のエチオピアン・ヴォイスとでも? >こちら前作から早8年、エチオピア女性歌手エテネッシュ・ワシェと、フランス人ベーシスト、マチュー・スーリソーとの実験的共演作品2作目です。加えて、Winter & Winter からアルバムをリリースしている女性チェロ奏者、ジュリー・レダラッハも参加〜たった二人の演奏と …
続きを読む廃盤だと思っていましたが、久々再入荷〜お高くって、申し訳ありません! 個人的にぞっこん中なんですが、北マケドニアの注目グループ、ルボイナ!今のところの16年作です。内容サイコーですよ!〜マケドニアン・ブラス&ナイスなルメリア+スラヴ系女声を実にワールド・ミュージック的な感覚で聞かせてくれる作!(向かって右のジャケはアナログLP、2017年クロアチア盤となりま …
続きを読む詩人、シンガー・ソングライターだったニック・ドレイクの母、50年以上の時を経て封印が解かれた幻の音源に未発表音源を加えた2CD+詩集 ! ニック・ドレイクの母で詩人のモリー・ドレイク(1915-93)。彼女が1950年代に私家録音していた音源は、2011年に初めてアルバムとしてまとめられ、現代の音楽ファンを魅了した。本作はその唯一のアルバムに、書籍と今回初公 …
続きを読むOriginally released in 1981 on LP by Hannibal Records,Interpretations Of Nino Rota’s Music From The Films Of Federico Fellini 1 Amarcord 7:47 Arranger, Piano – Jaki Byard …
続きを読む