ピレウス近くの島嶼部からの移民が多く住まう街、ドラペツォナ出身、ギリシャ歌謡界には珍しい?ロマ(ジプシー系)の歌い手にして作曲家、1950年生まれのヴァシリス・パイテリス(って、マノリス・アンゲロプロスを忘れてはいけませんが…)〜で、70年代半ばに旧ユーゴで封切られたインド映画のユーゴ版吹き替え主題歌として世に出て以降、さまざままなかたちで歌われ …
続きを読むピレウス近くの島嶼部からの移民が多く住まう街、ドラペツォナ出身、ギリシャ歌謡界には珍しい?ロマ(ジプシー系)の歌い手にして作曲家、1950年生まれのヴァシリス・パイテリス(って、マノリス・アンゲロプロスを忘れてはいけませんが…)〜で、70年代半ばに旧ユーゴで封切られたインド映画のユーゴ版吹き替え主題歌として世に出て以降、さまざままなかたちで歌われ …
続きを読むエルマノス・グティエレス、スエクアドル人を母に持つスイス在住の兄弟、アレハンドロとエステバンによるギター・インストルメンタル・デュオ、米国はナッシュヴィルのレーベル”Easy Eye Sound”からリリースされた2022年作(兄弟として5枚目のアルバムだそうですが)、初入荷です。エンニオ・モリコーネの映画「夕陽のガンマン」のサウンド …
続きを読む1 Ognuno 2 Mezzo Angolo Di Cielo 3 Senza 4 Tutto Quel Che Non Si Dice 5 Non Cambiare 6 Scene Vere 7 Allora Vinco 8 Di Questa Vita 9 Figli Di Nessuno 10 Io Non So Dove
続きを読む1 Woodworm Swing 2 Men 3 Aunt Sally Shuffle 4 There Once Was Love/Innstuck 5 Frozen Man 6 Mr. Sands Is In The Building 7 Lalla Rookh 8 Foolish You 9 Crazy Man Michael 10 Widow Of W …
続きを読むジャンヌ・モローの語りとエチエンヌ・ダオのギター弾き語りが交わる異色作… 1 Jeanne Moreau– A Maurice Pilorge Assassin De Vingt Ans 0:05 2-1 Étienne Daho– Le Vent Qui Roule Un Coeur… 6:23 2-2 Jeanne Moreau– …
続きを読むハギレ良く過不足のないギター&パーカッション、しなやか、かつ透明な女声、そして一歩下がって吹かれるソプラノ・サックスと、音数を絞りつつも、なかなかクォリティー高いバランスの取れた演奏です。欧州で活動したブラジリアン中心の録音、かと思われますが、…このジャケはなかったな、と思います。結構、ジャケは大切です。その後、どうしているんでしょうね? 1 I …
続きを読む1 Domani È Un Altro Giorno 2 L’Appuntamento 3 Tristezza (Per Favore Va Via) 4 L’Amore È Come Un Giorno 5 Albergo A Ore 6 Innamorati A Milano 7 Un’Ora Sola Ti Vorr …
続きを読むRita has a haunting voice and is accompanied by stunning Greek master musicians. Includes classics such as Don’t Cry Anymore, In The River – My Clothes, Two Hearts Pain …
続きを読む“発電所の灯り” なるソロ・プロジェクト名を冠されたイタリアはフェレーラ出身のインディー系SSW バスコ・ブロンディの2010年録音。“発電所の灯り”名義では3作目となります。途中からバスコ・ブロンディ名義に代わって、2024年までに通算8枚のアルバムをリリース、新作も良さそーですけど、円安過ぎて仕入れられないのでした…なので、旧作在庫品をHPに …
続きを読む知られざるフィンランドの伝統曲を発掘し、美しくクラシカルにアレンジ! フィンランド出身のフィドル/コントラバスハルパ(同国において約700年前から伝わる鍵盤の付いたバイオリン〈ニッケルハルパ〉の一種)奏者/ヴォーカリスト/民俗音楽研究家:エミリア・ラユネン(1979- )は、同国の伝統的なフィドル演奏を継承/刷新する存在として、目下注目を集める存在。そしてフ …
続きを読む>シディ・ベモルのリーダー、エルホ(ことホーシン・ブーケラ)は、グザヴィエ・ドゥメルリアック率いるグループ、>ラティライユの幾つかのレコーディングに歌手として参加していますが、本作においてエルホは、ラティライユの音楽に触発されつつ、様々な言語〜フランス語、ベルベル語、英語、ルーマニア語、カザフ語で10曲を書き下ろしました。これらの歌の中でエルホは、1957年 …
続きを読むバスクの角笛“アルポカ”をフィーチュアーしたネオ・トッラド系アルバム~ガイタやユーリアン・パイプにも似た音色のアルポカを自在に操るイボン・コテロンが~ガリシアン・トラッドの立役者/蛇腹奏者ケパ・フンケラとの共同プロデュースにおいて、フィンランド、アルメニア、コルシカ、サルディーニャ、ガリシア等のミュージシャン達と共演したインスト・アルバム!汎ユーロ・トラッド …
続きを読む可憐な女性SSWが聴かせるアクースティックなアーバン・ポップ! 2010年代より活躍するポルトガル人SSWのカロリーナ・デスランデス(1991- )。これまでに“Carolina Deslandes”(2012)、“Blossom”(2016)、“Casa”(2018) の3枚のアルバムをリリースしてきた彼女が4作目にして初めて発表した2枚組アルバムがこちら …
続きを読む瑞々しさの中にも憂いを感じされる歌声… ファドの新しいディーヴァの誕生! デビュー・アルバム『ピュア』(ライス MFR-8070/2022年)がここ日本でも好評だった若手ファド歌手マティルデ・シド。《ワクワク感と安心感が同居したファドの逸材》として大いに注目を浴びた彼女が、コロナ禍を経て2023年に発表したセカンド作がこれだ。前作同様、伝統ファドを踏襲した伴 …
続きを読む「ギリシャ若手女性歌手=リツァ・ヤグーシの作です。並みいるライカ系美形女性の中、個性派ルックス/ハスキー&自然な発声の実力派ヴォーカルを聞かせ、アーティスティックな傾向もあり、オススメできます。トラッドかつポップ、大胆なアレンジ~これまでの作より、ぐっと力が入った感じで、ひょっとして化けそうな予感…?基本的に生音中心、が、曲によりエレクトロ音=打ち込みも大胆 …
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