BIXIGA 70 / VAPOR

★ビシーガ 70/ヴェイパー メンバーを入れ替えさらに強力な布陣となったブラジリアン・アフロビート・バンド! 2010年にブラジル・サンパウロで結成されたビシーガ70は、ドラム、ベース、ギター、鍵盤の各演奏者のほか、複数のパーカッショニストとブラス・セクションからなる大所帯バンド。フェラ・クティを敬愛する彼らは、アフロビートを中心としたアフリカ音楽に、サンバ …

続きを読む>

MIRODA / A ESTORIA DOS MEUS ROTEIROS

ブラジルの女流詩人イルダ・イルスト(1930-2004)の詩にギタリストのダヴィッド・クルパンスキが曲をつけ、メランコリックな味の女性ヴォーカリスト、ミレーナ・ルソーがポルトガル語中心に歌い上げます。ギター伴奏が中心、一部生活音を加わるほか、シンケオ・パニャ(ギター、クラリネット)、ギヨーム・アルボンヴィル(パーカッション)、アレクシ・ブーシェ(チェロ)とい …

続きを読む>

CANTO DO SOL / AVANT L’EQUINOXE

在仏ブラジル人バンド、こちらが初作になるんでしょうか、ポルトガル語とフランス語の歌詞、ボサ、サンバにノルデスチっぽい曲や、シャンソン、あるいは、カボヴェルデっぽい曲など、軽くチャーミングな発声で歌くれるソフィ・マグナーニ(マニャーニ?イタリア系ブラジル人女性でしょうね)が、なんとも魅力的じゃないですか。そんなソフィの涼しい歌声に寄りそうバッキングが、また、す …

続きを読む>

WANDARLEA / CANTA CHOROS

いわゆる、ジョーベン・グァルダのPOPスターとして60年代から活躍したヴァンダレア(1946-)ですが、彼女がまだ幼い頃、最初に心を奪われた音楽というのが、実は、ショーロ歌謡の女王、アデミルジ・フォンセカ(1921-2012)の歌だったというのは本人の弁。そんなわけで、77歳、未だ現役の歌い手として喉を保っているヴァンダレアが(アデミルジは90歳近くまで歌っ …

続きを読む>

CELSO FONSECA / AO VIVO

単独のライブ盤は初リリースですね。人気アルバムのタイトル曲 “Slow Motion Bossa Nova” で幕を開ける08年8月のライヴの模様がヴィヴィッドに収録されました。かつて、バック・ユニットを務めていた恩師ジルベルト・ジルを招いての名曲 ” Palco”、そして今をときめくロベルタ・サー/アナ・カロ …

続きを読む>

go top