ジャズより古い歴史を持ち、サンバの重要なルーツの一つでもあるショーロの、20世紀前半の黄金時代の名演を集めたコンピレーション!ピシンギーニャ、ジョアン・ペルナンブーコ、ベネジート・ラセルダ、そしてジャコー・ド・バンドリンというショーロの歴史を飾る名人達の名演を中心に、ショーロの魅力に迫る内容。 CD 1 1. Flamengo – Jacob D …
続きを読むジャズより古い歴史を持ち、サンバの重要なルーツの一つでもあるショーロの、20世紀前半の黄金時代の名演を集めたコンピレーション!ピシンギーニャ、ジョアン・ペルナンブーコ、ベネジート・ラセルダ、そしてジャコー・ド・バンドリンというショーロの歴史を飾る名人達の名演を中心に、ショーロの魅力に迫る内容。 CD 1 1. Flamengo – Jacob D …
続きを読むブラジルを代表するギタリストの二人が共演! 現在のブラジルを代表するギタリスト、ヤマンドゥ・コスタが、やはり実力派ギタリスト/マルチ楽器奏者のアレサンドロ・ペネッシと共にアルバムを制作しました。なんでもヤマンドゥはずっとアレサンドロのファンで、この共演作をずっと待ち望んでいたとか。二人のギターの絡みがたっぷり堪能できる内容になりそうです。 (サ …
続きを読む結成59年の老舗北東部グループの最新作! トリオ・ノルデスチーノは1958年にサルヴァドールで結成。現在は創始者のリンドゥの息子さんのルイス・マリオ(ヴォーカル、トライアングル)が引き継いでグループをまとめています。彼らはその名の通りブラジル北東部の田舎音楽(ムジカ・カイピーラ)を、現代的なニュアンスを加えて演奏するグループで、本作では大御所ゼカ・パゴジー …
続きを読む超絶技巧のインプロ・プレイでしばしば話題を攫うバンドリン奏者、アミルトン・ヂ・オランダ。ギター奏者ダニエル・サンチアゴ、ハーモニカ奏者ガブリエル・グロッシらとのクインテート編成で、ミナスの至宝ミルトン・ナシメントの抒情に満ちた歌曲をロジカルな方法で解釈。ミルトン自身がヴォーカリーズ/スキャットで参加した”Bicho Homem” 、ア …
続きを読む31歳のカリオカ、この新人サンバ・シンガー/コンポーザーのことをひとはビロードの唄声と評します。日常の生活リズムに寄り添ったゆとりのリズム、まろやかなソフト・ヴォイスと管やピアノも含むジャズ・コンボ・スタイルの高級感あふれるアンサンブル。ベテラン詩人エルミニオ・ベロ・ヂ・カルヴァーリョ主宰の音楽ワークショップに参加、そこから共作タッグを組むに到った成果が本作 …
続きを読むブラジル版歌コンで注目された若干22歳ペルナンブーコ出身男性シンガーのメロウな初ソロ作! ヘヂ・グローボの歌唱コンテスト形式のTV番組「ヴォイス・ブラジル」へ初登場時は16歳(!)、ファイナリスタとなり全ブラジル中の注目を集めるなか、コンピレーションへの参加や客演などを経てはじめて自らの名を冠した作品を発表したアイルトン・モンタホイオス。全ブラジル中のレパー …
続きを読むサンパウロ州アメリカーナ出身のマルチ木管奏者サムエル・ポンペオはバリトン&ソプラノ・サックス、ベース・クラリネット等を操り、ジャズ、クラシック、MPBと多彩な現場を渡り歩いてきたプレイヤー。自らがリーダーとなってアレンジを書いた本作では、前世紀初頭のドミンゴス・ペッチやエルネスト・ナザレーらの楽曲を、サロン・ミュージック / ショーロ・ジャズとしてクインテッ …
続きを読む★CARTOLA/ CARTOLA VOL.1&2 ブラジル音楽史上にそびえ立つ偉大なる巨人カルトーラの名盤! ブラジル音楽の歴史に大きな足跡を残した偉大なサンバ作曲家/歌手のカルトーラ (1908 ― 80) 。若くしてマンゲイラの音楽リーダーとなり多くの作品を作曲した彼は、1960年代後半~70年代のサンバ&ショーロ・ルネッサンスの機運のなかで再 …
続きを読む至極アコースティックな慕情を醸し出す素敵な男性デュオ、サンパウロから。アンドレ・メマーリ、エドゥ・ヒベイロ、フィ・マロスティカ、チガナー・サンタナ参加。 ヴァネッサ・モレーノ&フィ・マロスティカとサンパウロで対バンを行う、至極アコースティックな慕情を醸し出す素敵な男性デュオがこのイアジ・イアコ。カイピーラ・ギターやレキント・ギターの音色の魅力に取り …
続きを読むヘナート・ブラス、タチアナ・パーハやモニカ・サウマーゾにフル・オーケストラが参加したテオ・ヂ・バホス新譜! 60’s エルメート・パスコアルらとの伝説のグループ – クアルテート・ノヴォでの活動を経て、コンポーザー、アレンジャーとしてキャリアを積み上げてきたベテラン・ギター奏者テオ・ヂ・バホス。自身でギターを引き唄うボサノヴィスタとし …
続きを読む四大陸の楽器をフィーチャーした多文化音楽集団が軽やかに複数の音楽文化を融合させた注目の世界デビュー作!! 06年に誕生したラフィキ・ジャズはイギリス・シェフィールドのジャズ・ミュージシャン達と、イギリスに難民として渡った音楽家達による音楽集団。西アフリカのコラ、カリブ海のスティールパン、インドのタブラとタンブーラ、ブラジルのビリンバウ、アラブ圏のネイとウード …
続きを読む★カスカチーニャ&イニャーナ/ブラジル内陸の歌鳥(サビアー) *ディスコロヒア・ラテン音楽コレクション<1> ブラジルの田舎の歌はとてつもなくインタナショナルだった! 選曲・解説:田中勝則 セルタジーニャはブラジルのサンパウロ発、内陸部の田舎の人たちに親しまれる大衆歌謡だ。おしどり夫婦デュオ、カスカチーニ …
続きを読むリオから注目の女性SSWが登場! こちらは昨年リリースの作品。リオ・デ・ジャネイロ出身の女性SSWのデビュー・アルバムがこちら。自作曲のほか、ネルソン・サルジェント、ジョビン=ヴィニシウス、ビリー・ブランコ、ナザレーなど、ブラジル音楽の偉人達の作品も同時に取り上げている点に興味がそそられます。ジャケも良い!>★
続きを読む50年代中盤に10インチで残された3枚のカーニヴァル・サンバ! 長年愛され続けてきたサンバ・カーニヴァルの50年代にスポットを当てた作品がこれ。ブラジルの名門レーベル〈コパカバーナ〉から50年代に10インチLPで出ていたオムニバス盤『Carnaval Copacabana de 1955』と『Carnaval Copacabana de 1956』を丸ごとC …
続きを読む注目のブレーノ・フイス(p)とミナス出身アンドレア・ドス・ギマランイス(vo)が同時にグループに在籍していたとは。透過率高めのジャズ・ブラジル発掘盤〜ピアノとテノールの歌唱でセレナーデを奏でたブレーノ・フイス。ヘナート・ブラスらとの「Mar Aberto」や女性S.S.W.バルバラ・ホドリクスのプロデュースなど、頭角を現しはじめた彼ですが、ミナス出身で現代版 …
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