おお、この顔、この声!カボヴェルデのバラード系哀歌、モルナを、島の人気男性歌手、バナ(1932-2013)が思いっきりロマンティックに、たっぷりと聞かせてくれるアルバムです。〜2011年の作ということで、晩年の作ですねえ。 1 Lena 2 Sonho Cordode 3 Dor Di Nha Dor 4 Querida 5 Verdianinha 6 …
続きを読むおお、この顔、この声!カボヴェルデのバラード系哀歌、モルナを、島の人気男性歌手、バナ(1932-2013)が思いっきりロマンティックに、たっぷりと聞かせてくれるアルバムです。〜2011年の作ということで、晩年の作ですねえ。 1 Lena 2 Sonho Cordode 3 Dor Di Nha Dor 4 Querida 5 Verdianinha 6 …
続きを読む★V.A. / デジタル・カバール , レユニオンのエレクトロニック・マロヤ チュニジアの新人ディーナ・アブデルワヘードを発掘して新たなフェイズに突入した感のあるフランスの老舗クラブ系レーベル「Infine」から、レユニオンの伝統音楽マロヤを電化したユニークなコンピレーションがリリースに。 ティ・フォック、サレム、ジャコ・マロンやラベルなど、オリジナル世代の …
続きを読む★オマール・ソーサ『イースト・アフリカン・ジャーニー』 2008年の傑作『アフリーカノス』の発表後、東アフリカ7か国を巡るツアーへ旅立ったオマール・ソーサと彼のトリオは訪れた先でローカルの偉大な演奏家や歌手たちとフィールド・レコーディングを敢行。素朴かつエネルギッシュな民族音楽に誘発されたオマールは音源をパリに持ち帰り演奏素材にミックスを施して楽曲を完成させ …
続きを読む卓越した技によるブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリ伝統音楽の融合。 社会的混迷を極めた母国を見つめる、凄腕ギタリスト入魂の一枚。 マリ出身のギタリスト/SSWアナンシー・シセ。2014年のデビュー作では、ブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリの伝統音楽的要素を融合させた独自の楽曲スタイルとそのギターの腕前が世間の注目を浴び、〈新しいアフリカ …
続きを読む>こちらで早々と紹介されていた盤ですね(無断リンク陳謝&感謝!)紅海とアデン湾に面した小国、ジブチの国営放送局バンド、>グループRTD〜昨年の奇跡的新録リリースに続く、北米オスティナート・レーベルからの北東部アフリカ音楽シリーズ新譜は、ラジオ・ジブチのアーカイヴ音源から選曲されたジブチ唯一政党専属宣伝バンド、フォー・マースの1982~94年録音復刻盤!となり …
続きを読むローカル色溢れるパパ・ウェンバの晩年作品〜コンゴを代表する音楽家パパ・ウェンバが亡くなる1年前の2015年にリリースされていた5曲入りのミニ・アルバムが本作。晩年の作品とはいえ、パワフルなサウンドと、トレブリーなヴォーカルは往年のまま。当時60代半ばだった彼ですが、そんな年齢を全く感じさせない若々しさが満ちあふれていて、さらに付録のDVDではコンゴの若い女性 …
続きを読む★V.A. /ザ・ラフ・ガイド・トゥ・アフリカン・ビーツ〜南スーダンのトランス・ビートからモロッコのグナーワまで! アフリカ大陸各地に息づく多種多様なビートに焦点を当てた一枚! アフリカ音楽の特徴的な要素の中でも最も重要な位置を占める、プリミティヴで力強い〈ビート〉。広大なアフリカ大陸津々浦々に息づくビートの多様性とその底知れない魅力に迫ったのが本作だ。レ …
続きを読む★Dr.ニコ & ジョスキー avec アフリカン・フィエスタ・スキサ/孤高のコンゴリーズ・ギタリスト 〜コンゴリーズ・ギターの神様が残した珠玉のプレイの数々! 60〜80年代のアフリカ音楽の中でもっとも大きな盛り上がりを見せたルンバ・コンゴレーズのシーンにおいて、絶対に忘れてはならない偉大なギタリストがドクトゥール・ニコ(1939—85)だ。そしてアフリカ …
続きを読む80年代から活躍する美声の男性ルンバ・コンゴレーズ歌手の2020年最新作! 80年代半、ザイコ・ランガ=ランガから派生する形で結成されたグラン・ザイコ・ワワのヴォーカリストとしてシーンに登場。90年代にはスークース・スターズというグループでも活躍するなど、ルンバ・コンゴレーズのジャンルにおいて40年近くもの間高い人気を誇ってきたコンゴ人男性歌手がシミタ・エ …
続きを読むレユニオン島の首都サン・ドニの貧民街カメリア地区の出身で12歳からブルースを英語で歌っていたというクリスティーヌ・サレム~後年、島のブルース“マロヤ”と出会い、自分の歌として仕切り直し、マロヤを歌い始めることとなったそう。そんなインド洋上の島国の一角で、ストリート・シンガーとしてギター弾き語りブルースを歌っていた少女だった頃から、本質的には変わらず、そのまま …
続きを読む既に、>こちらで紹介されていますね(無断リンク陳謝&感謝)!特に当方が付け加えられることはないか、とも思うのですが、強いて言うなら、このディノ・ディサンティアゴの歌謡性の素晴らしさ、ということかと。 >こちらで紹介されていますが(感謝!again)、ポルトガル生まれのディサンティアゴが、両親の故郷、サンティアゴ島を父とともに訪ねた際、島の音楽に触れる機会もあ …
続きを読むモノ・ムクンドゥ、ジンバブウェ、1970年生まれ、9歳の時から手作りギターを弾いていたそうです。80年代末にプロ音楽家としてのキャリアをスタート、幾つかのルンビラ〜スングラ系グループを経て、2001年にソロ・デビューCDをリリース、以降2018年までに10作のアルバムをリリースしているそうです(全然入荷しませんが)。並行して2003年からはオリヴァー・ムトゥ …
続きを読むマリはワスルのヴェテラン女声、ナハワ・ドゥンビアの新譜ですね、ご主人でギター弾きのンゴ・バガヨゴとともに作り上げた完全バマコ・メイド、コレは話題を呼ぶんじゃないでしょうか?ンゴニ3本ですよ!というか、17年ぶりの新録アルバムですよ!その歌声も昔通り!今回は少量入荷ですので、また詳しくは後刻〜という経緯で、やっと再入荷したんですが、とっくに>こちらで紹介されて …
続きを読むOriginally released in 1977 (Sonafric) 1 Watch Your Life 6:10 2 Ibakubuele 4:17 3 Peace And Freedom 5:54 4 Mama 4:12 5 Dodzi 4:28 6 Hustle 4:15 7 Live In Other World 4:52 8 Ayala
続きを読むフェミ・クティその息子メイド・クティの2枚組CDで “レガシー+” とかいうサブ・タイトル…フェラの血筋を引く親子の共演というわけではなしに、親子によるそれぞれ別の作品、フェミは新作、メイド・クティはコレがデビュー作ということに。で、フェミ新録は変わらず勢いのある前傾アフロビートで突っ走る充実の仕上がり、それぞれ簡潔な仕上がりの全10曲。対して、 …
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