CUBANITO 20.02 / SOY CUBANITO

  キューバ若手ラガ・トリオ!流行のレゲトンやマヌ・チャオ風トラックを、キューバン・マナーで聞かせる新人です。現地の人気に後押しされてフランス盤でデビュー。ダンサブルなラガ風ラップに、ちょっと甘めのコーラスが付くというスタイルが基本ですが、バラーダやR&Bテイストの曲も有り。これもまた、今のキューバの素顔なんでしょうね。

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SUSANA RINALDI / EXPERIMETANGO

現在最高の女性タンゴ・ヴォーカリストとも言われるスサーナ・リナルディの2013年新作は、エレクトロ・タンゴに挑戦した意欲作です。近年の音楽的パートナーであるバンドネオン奏者、レオポルド・フェデリコも全編参加。超ヴェテランが打ち込みをバックに、いつもと変わらぬ堂々としたタンゴを歌い綴ります。 >試聴可!?

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SIN PALABRAS / KMO

キューバン・ヒップホップの若手注目株=シン・パラブラスがフランス制作の新譜をリリース~ヨルバ=パーカッション=エレクトロの看板どおり、新手法による新傾向ダンス・サウンドを展開!00年代初め、キューバのPOPカルチュアーはかくも揺れていました! 詳しくは>www.sinpalabras.comへ!

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V.A. / 李香蘭與三陳上海老歌絕版珍藏系列 LI XIANGLAN And Three Singers Surnamed chen

01. 夜來香(李香蘭)3:14 02. 恨不相逢未嫁時(李香蘭)3:28 03. 春之頌(陳娟娟)2:44 04. 幸福的船(陳娟娟)2:58 05. 燕燕(陳燕燕)3:02 06. 海燕(李香蘭)2:36 07. 雲裳仙子(陳雲裳)2:56 08. 聽我唱(陳娟娟)2:52 09. 我想回家(陳娟娟)2:19 10. 花香為情郎(李香蘭)2:46 11. …

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HAMILTON DE HOLLAND TRIO

現在最高のバンドリン奏者アミルトン・ジ・オランダが率いるトリオによる新作が登場。パーカッション、ベースという最小限の伴奏をバックに、自作曲のほかシコ・ブアルキやバーデン・パウエルのナンバーなどを取り上げています。

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LHASA / THE LIVING ROAD

メキシコ系女優を母に持ち、スペイン文学研究者を父に持ち、自らも一時期メキシコに住まったという~ニューヨーク生まれの若手女性シンガーソングライター、~ラサ(1972年生まれ)のセカンド!ファーストは30万枚のスマッシュ・ヒットとなったそうですが、こちら新作~メランコリックでアンニュイなメキシコ歌謡=ランチェーラ風を中心に、フランス語、英語の歌も交えて、より不思 …

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TOBY KEITH / DRINKS AFTER WORK (DELUXE EDITION)

コンテンポラリーなカントリー・シーンを代表する男性歌手の2013年作をデラックス・エディションで! カントリー・シーンで〈キース〉といえばこの人、トビー・キース。90年代にデビューし、コンテンポラリーなカントリー・シーンにて大活躍を続けてきたビッグ・シンガーの2013年が登場した。前作『ホープ・オン・ザ・ロックス』(サンビーニャ・インポート WRSI-149 …

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GLYKERIA / ANIXI

ハリス・アレクシーウと、ほぼ同世代~ライカ/レベーティカからポップ、ディモーティカやニシオーティカなど、幅広いレパートリーを、民謡的な哀感を備えた歌い口で聞かせて来たヴェテラン女性歌手グリケリア、04年の作です。ギリシャ~地中海テイストを前面に押し出したライカ~トラッド・ポップを、バンド・サウンドからオーソドックスなブズーキ・アンサンブル、タンゴ調など、常よ …

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V.A. / INVITACION A LA RUMBA VOL.3

故・中村とうようのレーベル:オーディブックの諸作品が オフィス・サンビーニャから限定復活! <最初のワールド・ミュージック>ルンバ その全体像を明らかにするシリーズの最終回 ★『ルンバの神話 第3集』 1930年代、キューバ生まれのルンバは世界的に流行しました。オーディブックの『ルンバの神話 第1集』(廃盤)でとうようさんは「マス・メディアに媒介されて国際的 …

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CANDEIA / FILOSOFIA DO SAMBA

70年代のサンバ・シーンをリードした男、カンデイアのアフロ・サンバをコンパイル! 60年代より強力なリーダーシップを発揮し当時のサンバ・シーンをリードした重鎮サンビスタのカンデイア。その彼がソロとして70年代前半に発表した3作品『サンバ・ダ・アンチーガ』(70年)、『そしてそのルーツ』(71年)、『サンバ・ジ・ローダ』(75年)から選り抜かれたベスト編集盤が …

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ALTAI KHANGAI / ONGOD

モンゴルにある山脈からその名をいただいたアルタイ・ハンガイは男2・女1で構成されたトリオ。モンゴルの民主化から数年経過した90年代半ばに結成され、初期には伝統ましっぐらだった彼らも、やがて国内の厳しい状況に呼応するかのように独自の伝統音楽を生み出すようになりました。馬頭琴(モリン・ホール)や日本の琴にも似たヤトガ、口琴といった伝統楽器だけを使用し、また倍音唱 …

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