ブルックリン・ファンク・エッセンシャルズ〜この08年のアルバムで終わってしまったのかどうか、知りませんが、このアルバムの前々作(といっても1998年作)ではトルコのジプシー系ブラスバンド、LOCO TAYFA との共演盤にして、トルコのレーベルからリリースされた作でした。だからなのか、本盤はトルコ盤もリリースされているわけですが、トルコ系ミュージシャン参加の …
続きを読むブルックリン・ファンク・エッセンシャルズ〜この08年のアルバムで終わってしまったのかどうか、知りませんが、このアルバムの前々作(といっても1998年作)ではトルコのジプシー系ブラスバンド、LOCO TAYFA との共演盤にして、トルコのレーベルからリリースされた作でした。だからなのか、本盤はトルコ盤もリリースされているわけですが、トルコ系ミュージシャン参加の …
続きを読むCD 1 1-01 Serge Reggiani– Le Déserteur 3:03 1-02 Jacques Higelin– Dans Mon Lit 2:56 1-03 Joan Baez– À Tous Les Enfants 2:53 1-04 Catherine Ringer & Renegade Brass Band– Les Joy …
続きを読むコントラバス奏者にして俳優でもあるアルゼンチンの人気者、アルビィ・シンガーことハジョ・セイトゥンが、自ら率いるバンドでの5作目として本作をリリース。諧謔、ノスタルジー、そして奇妙なものとの親密さをテーマにした(…ま、よくわりませんが)この新作、ブエノスのインディーシーンで活躍する一癖も二癖もある男女ミュージシャン達ばかりか、母親の代から家につとめ …
続きを読むバルセロナで結成されたということです。まるで初期のアレスキー&フォンテーンヌのようなマリオン&ボルハ、もといジューン&ジムの男女ヴォーカルを要とするユニット。本盤はセカンド・アルバム、タイトルは “ノーチェ・プリメーラ” 〜最初の夜、つまり『初夜』ということで、ジャケットの雰囲気そのままにシュールな1作となりました。アシッド・フォークっぽいところもありますが …
続きを読む1985年カボヴェルデ生まれ、幼い頃に別れることになってしまったフォゴ・アイランド生まれの母が、いつも歌っていた民謡が忘れられず、思い出しながら歌い続けているうちに、いつしか歌い手になった人、ということです。 1 Djar Fogo 2 Cuidado Na Bu Bida 3 Ilha De Encanto 4 Trabessado 5 Rabolo 6 …
続きを読む1 Las caras lindas 2 Recordando al sonero 3 Sones de Matamoros(Miguel Matamoros) 4 Como podré olvidarla 5 Acerca el oído (Arsenio Rodriguez) 6 Tributo (Alberto Cárdenas) 7 Mama …
続きを読むムッシュー・ドゥマニはキプロスの男性3人〜ブズーキとギター(スライド・ギター)、そして木管&金管奏者からなるトリオです。風刺の効いた歌詞(とのことですが)を、代わる代わるリードを取りながら、3者のハーモニーで綴ります。基本はキプロスのギリシャ系トラッドということになるかと思いますが、そのユニークな演奏にはUSブルースやR&B、ブリティッシュ・トラッドの影響も …
続きを読む1950年代後半から80年代初頭のアフリカ音楽の黄金時代に生み出された音源を収録~ガーナやナイジェリアのハイライフ・ギターやホーンズ、ギネアのビッグ・バンド、ラテン音楽の影響を受けたセネガルの初期ンバラ、ファンキーなアフロ・ビートなどなど。ジェラルド・ピーノ、スーパー・スウィート・トークス、デクスター・ジョンソンほか収録! 1. Ghana-Guinee-M …
続きを読むセネガルのコラ奏者、スウェーデンのヴァイオリン奏者、そしてメキシコのパーカッショニストが出会ったユニットです。互いの違いを音楽の理由にしているような、互いに歩み寄り互いを活かすプラス指向が感じられます。基本、コラとヴァイオリンの交わりに、ラテン・ジャズ的なパーカッションが加わるインタープレイです。
続きを読む1974年、フランスのサラヴァ・レーベルからナナ・ヴァスコンセロス参加のデビュー・アルバムをリリースしている大ヴェテラン、西アフリカはガボンのSSW男性、ピエール・アケンデンゲの2013年新作です。変わらずメロディアスでハートウォーミング、そして、パリで博士号を習得しているそのインテリジェンスを少々隠し味とした独自な境地を聞かせています。
続きを読むシリーネのベスト盤です!おそらくシリアだけでリリースされているものでしょうね(こちらは一応、オフィシャル盤と思われます)。女優兼歌手としてアラブ圏全域で人気を持つとはいえ、2004年歌手デビュー、3枚のアルバムしか出していないのに、もうベストとは、人気のほどが知れようと言うものです。 1 Ouioun alaasalih 2 Lo bas fi eini 3 …
続きを読む★ロビ・トラオレ / ブワティ・コノ いや~、カッコイイです!が、これがラスト・スタジオ・アルバムになってしまいました…。 1962年マリ/ニジェール川流域のセグーの生まれ、父も祖父も音楽家だったということです。いわゆるバンバラ系(マンデ語群に属すバンバラ語を話し、マリ国内多数派の人口を擁します)のマリアン・ブルース・ギター&ヴォーカリストとして …
続きを読むバンド名にあるようにクウェートの4人組バンド。マイアミのバンドではありません。1980年代半ばに結成され た彼らは91年にファースト・アルバムを発表し、現在も元気に活動を続けています。これだけ長く活動しているバンドはアラブ圏では珍しい存在です。湾岸音頭をファンキーにアレンジしてバンド編成でモダナイズ。お祭り騒ぎには欠かせない実力バンドと見ました!
続きを読むレバノンの歌手兼女優、シリーネ〜04年に歌手デビューを果たしたそうですが、こちらはロターナからの3作目。モデルさながらのルックスで、フラメンコ・ギターをフィーチュアーしつつ、ミディアム〜ミディアム・アップなベリーダンス・ビートのシャバービーを、キュート&クール?なヴォイスで次から次へと8曲聞かせます。シリア粗製のCDR盤ですが、音に問題はありません。
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