KOBO TOWN / CARNIVAL OF THE GHOSTS

>こちらで、紹介されています! 無断リンク、いつもすみません&感謝! …そうか、何だか見たことのある絵だなあ、と思ったら、英 Matchbox レーベルの “HISTORY OF CARNIVAL” と同じだったんですねえ、もともと1988年のトリニダードはポート・オヴ・スペインの仮装カーニヴァルを描いたグリーティング・カード、もしくは絵葉書(英 …

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PIERRE KWENDERS / JOSE LOUIS AND THE PARADOX OF LOVE

コンゴ出身、故郷キンシャサのボイラールーム・パーティーを皮切りに音楽活動開始(って、ネットに書いてありましけど、ボイラールームでDJやってたんでしょうか?楽しそうーですね)、現在はモントリオールをベースに広く欧米で活躍するSSWにしてストーリーテラー(ラップ)、ピエール・クウェンダーズ 2022年の3作目となります。で、移動と交友の中から音楽を産むタイプと目 …

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KYRIE KRISTMANSON, QUATUOR VOCE / MODERN RUIN

カイリー・クリストマンソン、15歳でカナダのフォーク・フェスティヴァルでデビュー、オタワ生まれ、フランス語と英語で歌う女性SSWで、ギターとトランペットを演奏するそう。デビューCDのリリースは08年(18歳)のこと。以来、4作のCDがあり、最新作は22年(未入荷)、本作は14年の3作目。その間、パリとオタワを行き来し両国で音楽活動をしながら、両国の大学で学び …

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MARIAM MOTOSSIAN / FAR FROM HOME

カナダでも最も多民族が住まう都市、バンクーバー生まれのアルメニア女性、マリアム・モトシアンのファースト、両親は、家ではアルメニア語だけを話し、アルメニア人のさまざまな習俗、文化、伝統を彼女に伝えたそうです。音楽バンクーバーでの高校教師を経て2002年にはアルメニアに渡り、その後、カナダに帰国して最初にリリースしたのが、04年の本作でした。   1 …

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FELIX LECLERC / LE QUEBECOIS 1957-1962

カナダのフランス語圏ケベックの歌手/詩人/作家/俳優で、ケベック独立派でもあったというフェリックス・ルクレール(1914-1988)の57年から62年にかけての録音を収める、仏フレモー社の2枚組アンソロジーです。フィリップスからリリースされた彼のキャリア初期の3枚のアルバムからの全曲と、ボーナストラックとしてオランダのセルジ・シンゲルがフェリックス・ルクレー …

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GEOFF BERNER / GRAND HOTEL COSMOPOLIS

★ジェフ・バーナー/グランド・ホテル・コスモポリス こんなクレズマーを待っていた! ポリティカルでパンキッシュでオルタナティヴなクレズマー作品!! ユダヤ文化を代表する伝統的な音楽クレズマー。1970年代にリヴァイヴァル運動が起こった後、世界各地から様々なクレズマー・アーティストが紹介されてきたが、今度は北米大陸カナダのヴァンクーヴァーから、なんともエキセン …

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CONSTANTINOPLE & ABLAYE CISSOKO / TRAVERSEES

1998年にフランス語圏カナダのモントリオールで結成されたアンサンブル、コンスタンティノープルと、ドイツ人ジャズ・トランペット奏者フォルカー・ゲッツェとのデュオ作などがあるセネガル人歌手/コラ奏者アブライエ・シソコによる2018年の共演第2弾作。コンスタンティノープルは、テヘラン出身でモントリオールに移り住んだイランのリュート属の楽器セタールのプレーヤーに、 …

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MOCKY / KEY CHANGE deluxe edition

  カナダ出身のマルチ・インストゥルメンタリストでS.S.W.、前作「Saskamodie」が音楽好きの間で話題となったモッキー。盟友のチリー・ゴンザレスやファイストも参加した6年ぶりの新作をリリース。日本盤にはボーナス・トラックと、配信で発表されたe.p.の楽曲などをまとめたボーナス・ディスクが付くのですが、個人的にはこのボーナス・ディスクの&# …

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ZEKI AYAD COLAS, PASCAL EDOUARD MORROW / PARIS-DAMAS-ISTANBUL

トルコ+バルカンのタラフ HAIDOUTI ORKESTAR のリーダー/歌手/弦楽器奏者のゼキ・アヤド・チョラシュのアコー スティックプロジェクト。パートナーとしてカナダ人ヴァイオリニストでオリエンタル音楽のエキスパート、 パスカル・エドゥアール・モローが編曲・指揮を。ディディエ・マレルブ他がサポート。ジョルジュ・ブラッ サンスの「オーヴェルニュ人に捧げる …

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RICHARD WOOD / FIRE DANCE

カナダのケルト音楽シーンにおいて最も注目を集めるリチャード・ウッド、1998年の出世作。ステップダンスを踊りながら、フィドルを弾く、ド派手なライブパフォーマンスで人気急上昇中。   (参考映像)

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LOREENA MCKENNITT / TO DRIVE THE COLD WINTER AWAY

  カナダ生まれの「さまよえるケルト人」ロリーナ・マッケニットの1987年2NDにしてクリスマスアルバム。18世紀イングランドのトラッドから始まり、アイルランド、スコットランド、イングランドのキャロルを教会で録音。彼女自身のハープをメインにしたシンプルなサウンド。  

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REMBETIKA HIPSTARS / KAFENEION

>こちらで試聴可!ということで、カナダのカルガリーで活動するレベーティカ・グループです(カルガリーといえばダイナマイト・キッド!?という話はまた別の話…いや、カルガリー・ハリケーンズか)。それにしても何でまたカナダでレベーティカ?不思議だ…、ということもなくて、実は北米にはギリシャ系移民、もしくはその2世3世が、合衆国には130万人、 …

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