Afropentatonism by Alhousseini Anivolla & Girum Mezmur ニジェールのデザート・ブルース・バンド、エトラン・フィナタワのギタリスト、アルフセイニ・アニヴォラ(曲によりタマシェク語の歌も)と、エチオピアのギタリスト、ムハマド・アハメド・バンドの音楽監督でもあるギルム・メズムルによる “ペンタトニック …
続きを読むAfropentatonism by Alhousseini Anivolla & Girum Mezmur ニジェールのデザート・ブルース・バンド、エトラン・フィナタワのギタリスト、アルフセイニ・アニヴォラ(曲によりタマシェク語の歌も)と、エチオピアのギタリスト、ムハマド・アハメド・バンドの音楽監督でもあるギルム・メズムルによる “ペンタトニック …
続きを読む先に>こちらをご紹介してしまいましたが、 こちらがファースト(2011)みたいですね、 レゲエのサウンド・システムにひかっけ、 グナワ・サウンド・システムと名乗っていたようで、 ベースの代わりにゲンブリを弾くというアイデア、 ということになるでしょうか? セカンドに較べると、レゲエをベースにしているだけに、 バンド・サウンド/演奏バランスは、 こっちの方が上 …
続きを読むなかなかに良いジャケットです。 2015年の作とあります。 “Nora Gnawa” と名乗る アルジェリア女性歌手のアルバムですね、 “Nora’s Whisper” というのは ユニット名になるんでしょうか? アルジェリアといっても、おそらくはアトラス山系 アルジェリア側のトゥアレグ女性 という …
続きを読む旧ユーゴ時代、 1982年結成のセルビアン・フォーク・ロック・バンド、 ガラヴィ・ソカック〜2014年の13作目! リーダー格、バネ・クルスティチの長閑というか、 気負いのない歌い口が魅力でしょうか? 1 Miš U Supermarketu 3:28 2 Da Mogu Da Zaboravim 4:30 3 Retrovizor 3:34 4 Zrnce …
続きを読むプロドロモス・ツァウサキス、1919年イスタンブール生まれ、3歳で両親とともにテッサロニキに移り、若くしてプロレスラー !! として活躍するも、ギリシャ・イタリア戦争(2次大戦)が始まると志願兵として戦い、イタリアを支援したドイツ軍に捕らえられ拷問を受けるも、耐え抜いたそうです。その後、テッサロニキに帰還、妻となる女性と出会って居酒屋を呑み歩くうちに、ドイツ …
続きを読む△ 一つ間違えればロリー・ギャラガーのライヴみたい!? と聞こえる冒頭一本調子のブギー、気に入りました。 マリ北部ソンガイ人の伝統を北米ブルースに結びつけた 先人の跡を追ってのブルース・ロック化、 結成10年目のNY録音なる3作目! 完全アコースティック・ナンバーや英語で歌う曲、 そして、よりソンゴイ伝統音楽寄りの曲も交えながら 変化に富みつつ、好調ぶり伝わ …
続きを読む<span data-mce-type=”bookmark” style=”display: inline-block; width: 0px; overflow: hidden; line-height: 0;” class=”mce_SELRES_start”>< …
続きを読む1973年、テヘラン生まれのペルシャ古典声楽女性歌手(作曲も)、00年代からは、ノルウェーのレーベル Kirkelig Kulturverksted にて録音を重ねています。クロノス・クァルテット作品>2019年米国盤への参加に続き、このマハサ・ヴァダット2020年ソロ名義新作にはクロノス・クァルテットが参加しています。北欧の空気感と、ペルシャ女声らしい静謐 …
続きを読むロサンゼルスのストリート・シーンで活躍してきたDJによって設立されたIMGの第一弾であり看板アーティストである実力派女性歌手、ミリア・アビラの第3弾。ボレロからファンクまでを演奏できる百戦錬磨のローカル・チカーノ・バンドで鍛え上げた歌唱力は活況呈する新しいチカーノ・ソウル・ムーヴメントのなかでもずば抜けています。今回はあのジョセフ・キニョーネスが書いた可憐な …
続きを読む『チカーノ・ソウル』の著者、ルーベン・モリーナ氏もA&Rとして参加する新レーベル、IMGからの超強力盤が登場。フィンランドのティミオン・レコードからのリリース、そして『LOOK AT MY SOUL』にも参加したテキサスの若手チカーノ歌手、ジョニー・ベナビデス。なんとラディエンツによるあの人気ナンバーをカヴァー。エステバン・ホルダン(スティーヴ・ジョ …
続きを読む今や泣く子も黙るシーンの女王、トリシュ・トレド。デビューを飾ったサイレント・ジャイアントからのローライダー・ソウルのカヴァー3作品(どれも絶対必聴)、話題のマイアミ発マンゴヒルからのシングル、そして本レーベルからも異色作で登場。プロデュースはロス・イエスタデイズのガブリエル。要するにロス・イエスタデイズとトリシュの共同作業で進められたプロジェクト。今までのよ …
続きを読むロス・イエスタデイズの別プロジェクト。Side-Aは70年代初頭の艶めかしいフィリー・サウンドを彷彿させるソウル・トラック。Side-Bにはなんとオゾマトリのホーン・セクションが参加。ファンキー且つサイケデリアが混じるやはり独特の世界観を聞かせます。この2曲はロス・イエスタデイズが活動初期によく演奏していたとのこと。新しいチカーノ・ソウル・ムーヴメントのなか …
続きを読むダプトーンが始めたペンローズからのチカーノ系作品第一弾にもピックアップされたデュオ・グループ、ロス・イエスタデイズ。Side-Aは、その二人、ガブリエル・ローランドとヴィクター・ベナビデスのペンによるオリジナル・ソング。ホーン・セクションやヴィブラフォンも使った非常に凝ったサウンド。Side-Bは、あのリトル・アンソニー&ジ・インペリアルズに捧げたというスロ …
続きを読む人はなぜ悲しむのか。悲しみはどこからやってくるのか。 悲しみを全身で噛みしめ、その在処を探り続けた一人の男の物語。 鈴木常吉が自らの半生をひたすら凝縮し結晶させた珠玉の作品集。 TBS放映のテレビ・ドラマ「深夜食堂」(原作、安倍夜郎、主演、小林薫)で「思ひ出」[13曲目]がオープニング曲として使われ、大きな反響、話題を呼ぶ。 その他、挿入歌とし …
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