透明この上ない女声、カテリーナ・ニツォプルをフィーチュアーしたグリーク・フォーキー / トラッドPOPユニット、アネモスの04年作〜エーゲ海、クレタの空気感(残念ながら、行ったことありませんが)、ギリシャならでの透明感が横溢した得難いユニットでした。今どうしているんだろと思って調べてみたら、去年8作目の新譜がリリースされていた模様。いずれ、入荷するよう努力し …
続きを読む透明この上ない女声、カテリーナ・ニツォプルをフィーチュアーしたグリーク・フォーキー / トラッドPOPユニット、アネモスの04年作〜エーゲ海、クレタの空気感(残念ながら、行ったことありませんが)、ギリシャならでの透明感が横溢した得難いユニットでした。今どうしているんだろと思って調べてみたら、去年8作目の新譜がリリースされていた模様。いずれ、入荷するよう努力し …
続きを読む1 Tangocide 2:45 2 Unikko 5:36 3 Pas Du Valse 4:05 4 Swither 4:41 5 Portaletyde 4:05 6 Gras 2:52 7 Goldhorn 4:33 8 Silvia’s Tongue 1:40 9 Sudaf 3:43 10 Tuttumi 5:11 11 Chalk …
続きを読むナターサ・ボフィリウ、38歳の作ですね、デビュー以来、不変のトリオ、作詞ゲラシモズ・エヴァンゲラトス&作曲セミス・カラムラティディスによる新作となります。変わらず、ストレートに伸びのある美声、そこはかとないメリスマにおいて非定型モダンorポップなライカを、フォーキー&ロック、ジャジーなテイストも交え、どこかノスタルジックに、そして静謐さも湛えながら、ドラマテ …
続きを読むサンパウロ、エクスペリ・サンバのグループがコンテンポラリー・ダンスに捧げたアフロ・ブラジル・トラックス アヴァンギャルドなリフとアドリブ、シアトリカルな歌唱でブラジル国外でもカルトな評価を得るエクスペリ・サンバ勢の重要グループ、メタ・メタ。昨年、米国でもリリースされたソロ・ギターのアルバム「Rastilho」を発表しているキコ・ヂヌッチ(g)、ヴェロニカ・フ …
続きを読むライと並んでアルジェリアで人気の高い大衆音楽シャウイの人気スター、シェイフ・タハール(・エル)・シャウイ。MM誌2016年ワールドBEST10で2位となった彼ですが、これはその彼の2013年作品。まるで好好爺のような顔でジャケットに写るエル・シャウイ、そのサウンドはガスバやフレーム・ドラムといった伝統楽器と打ち込みサウンドを融合したもの。歌には …
続きを読む60年の独立、60〜70年代にかけて年平均8%、アフリカでは異例の驚異的経済成長を続け「イボワールの奇跡」とも呼ばれたアイヴォリー・コースト / コート・ジヴォワールですが、この時期、その首都アビジャンは西アフリカ、中部アフリカ音楽の拠点となっていたことは周知の通り、そんな中で生まれたアフロファンク、アフロソウル、アフロビートの波は80年代初頭まで打ち寄せる …
続きを読む60年代後期より現代ミャンマーの詩人として大きな影響を与えてきたと言われている thukhamein hlaing (現在72歳)が作詞した多くの有名海外pop song(対訳ではなく新たにミャンマー語による詩をつけた曲)&ミャンマー製のPOPソングを歌手たちによって歌われた14曲の有名曲を新録音で収録。バンドはかすかに jazz やブルース、ラテンといった …
続きを読む〈アフリカ音楽の王様〉フランコの円熟期に残された貴重音源! その存在感や作品のリリース点数などで他を圧倒するアフリカのアーティストといえば、コンゴ民主共和国の音楽家フランコ(1938—89)。その彼の円熟期だった80年代後半にフランスのSONODISCに残したそれぞれ10分前後の長尺音源4トラックを収めた編集盤が本作だ。フランコのバンド〈T・P・O・K・ジャ …
続きを読むようやく9ヶ月ぶりにヤンゴンより新作含むミャンマー便が届きました!I 監督さん感謝!さて今回はいつもとちょっとだけ趣向を変えてミャンマーの若者やFM局などのヒットチャート=そもそもあるのか?ありました!=なども気にしつつミャンマータンズィンや古典音楽以外も仕入ました。そんな中で、CD店での強力プッシュやFMチャートも上位を占める本作がなかなかのおすすめ!I監 …
続きを読む*超ド級のハイブリッド・ポップ・バンド ピンハス&サンズ>★ *圧倒的な祝祭感、ヘヴィロテ必至の超絶ミクスチャー・バンド 〜 驚愕のピンハス・アンド・サンズ>★ 〜いつもスミマセン無断リンク陳謝&感謝! というわけで、大変遅ればせながら入荷致しました。 Pinchas and his sons are: Noa Kardod – vocals / …
続きを読むいまもっとも脂がのっている中堅の女性歌手! 1980年生まれのスラは元々は作詞やプロデュース、バック・シンガーという裏方で活動。2007年にソロ・デビューしたとたん大ヒットを記録し、いまではトルコを代表するシンガー・ソングライターになりました。その彼女が2019年に配信でリリースした“acı”と“meşk”のEP作品を含む7曲入りミニ・アルバム …
続きを読む1 Huwag Mong Sabihin 04:02 2 Ngayong Wala Ka Na 03:37 3 Not That Kind of Woman 03:42 4 Tuwing Kita’y Nakikita 04:44 5 Di Ko Kailangan 05:18 6 1065792 04:59 7 Pa …
続きを読む←こちら、入手困難だったワンラヴ制作スティヴォー・アタンビレのガーナ盤CDRアルバムが、 “アロストメン” というグループ名義でUKストラットからリリースされました。が、その際、オリジナル作から6曲が削られ(オリジナルは1時間10分長尺の収録で、ちょっと長過ぎかな?と思ったのも確か)、加えて2曲新ミックスで加えられ(オリジナル・ヴァー …
続きを読む★V.A. /ザ・ラフ・ガイド・トゥ・アヴァンギャルド・ジャパン 現代音楽からフリー・ジャズ、エレクトロニカまで!日本のアヴァンギャルド音楽の世界をカジュアルに楽しめる一枚! 音楽の概念を覆すような実験性の高さや奇抜なステージ・パフォーマンスなどから、どこか聴く人を選ぶというイメージの強い〈アヴァンギャルド音楽〉。誰のどの曲をはじめの一歩とすれば良いのか分か …
続きを読む渋い歌声で聴かせるシンプルなハルク! ヨルクルことエルジャン・ギョクスの新作。ヨルクルはトルコのフォーク・ミュージック“ハルク”を聴かせる男性アーティスト。バーラマを中心としたシンプルな伴奏をバックに、やや脱力系の渋い歌声を披露してくれます。曲によっては男女様々なアーティストがデュエットで参加し、広がりのあるサウンドを楽しませます。 (サプライ …
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