★笹久保伸 / VENUS PENGUIN 笹久保伸のシスモグラフ的な作品『Venus Penguin』は、通算33作目となるアルバム。こちら、CD&LPでリリースです。 タイトルの『Venus Penguin』は同時期に友人とおこなっていた作品制作中に遭遇した「言葉にできない体験、怪奇現象の世界観」にインスパイアされたもの。 この作品では秩父において探求し …
続きを読む★笹久保伸 / VENUS PENGUIN 笹久保伸のシスモグラフ的な作品『Venus Penguin』は、通算33作目となるアルバム。こちら、CD&LPでリリースです。 タイトルの『Venus Penguin』は同時期に友人とおこなっていた作品制作中に遭遇した「言葉にできない体験、怪奇現象の世界観」にインスパイアされたもの。 この作品では秩父において探求し …
続きを読むブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブでの活躍などでお馴染み、エリアデス・オチョーアによる2000年作のリイシューCD-R(一般的に流通したものと曲順違いで1曲減となっています)。ブエナ・ビスタのヒット後にヨーロッパのレーベル(ヴァージン・スペイン)から発表することになったアルバムで、自身が率いることになったサンティアーゴ・デ・クーバの名門トラディショナル・バンド …
続きを読む女性ばかりのサルサ・バンド、チカ・ブーンが、豪華ゲストと共に行った、スペシャル・デビュー30周年記念公演を納めたライヴ盤。25年ぶりのスタジオ録音新曲「ときめき Boom Boom」も収録。 ● キューバ公演のビデオがきっかで、1992年ビクターエンターティンメントよりデビュー。日本語サルサを茶の間に届け、1993年“日本ゴールドディスク大賞 The Bes …
続きを読むたまりません!というのは、こういうことですね、もう、ほかに、何にも言うことがありません。アンゴラのキゾンバ以降の歌謡表現の、現時点での一つの到達点という気もしています。 あるいは、端的に、ズーク以来の(非欧米&非アジア世界の)今様打ち込み歌謡音楽スタイルの一つの到達点、とでも言いたくなりますが…、ま、大雑把なことを言って、申し訳ありません。なぜ? …
続きを読む新解釈のトルコ古典声楽! 幼い頃からトルコの古典声楽を学んできたというヴァーサタイルな若手女性歌手ジュリデ・ビルギの作品。ここでは元々古典として作られた楽曲などを、モダンなアレンジを加えて再構築を試みています。そしてアレンジを務めているのは、超絶技巧なジャズ・ピアニストとして各方面から注目されているバトゥライ・ヤルクン(1991年生まれ)。ジャズやタンゴの …
続きを読む1. Qarn Rbataach 5:182. Taksit Boumkorkor 4:503. Azguer Yakel Egmas 5:444. Amka Akka 6:375. Baba Ghayou 4:406. Elfoui Dhi Ibaouem 5:097. Am Korkor Boumedhoun 4:468. Annagh Aya A Bo …
続きを読む87歳の現役サンビスタ、ジェルマーノ・マチアスのトリビュート・コンピ。ジルベルト・ジルやレイラ・ピニェイロら錚々たる面子が参加![2021年新譜] 1955年以来、サンバ歌手/コンポーザーとしてのキャリアを継続してきている大ベテラン、ジェルマーノ・マチアス。サンパウロ市北部の団地で質素な暮らしを営むというこのジェルマーノですが、1978年には本盤にも親子で参 …
続きを読む以前に来日ツアーの経験もあり、映像プロジェクトを立ち上げるなど精力的な活動をみせる女性シンガー、ルイザ・サリスも在籍していたカリオカの男女混成アカペラ・グループ – オルヂナリウス。ショーロの雰囲気にこだわったアルバムだったり、前作ではカルメン・ミランダのレパートリーを再解釈したりと、アルバムごとに明確なコンセプトをうちたてて制作するグループの通 …
続きを読む★ソワル・ジャビ/カブールからバマコへ 国も文化も異なるアーティストたちが一丸となって織り上げた 異文化共生による巨大音楽タペストリー! フランスの人気ワールド・ミュージック・レーベル〈アコール・クロワゼ ACCORDS CROISES〉。同レーベル所属の人気アーティストたちが集結し、移民および難民問題に対する問いと答えをコンセプトとしたプロジェクト・チーム …
続きを読むギターやピアノといった生楽器の気品高い上質な響き、女性ヴォーカルとのコンビネーションで優れた作品を紡ぎあげるサンパウロのマエストロ、エドゥアルド・グヂン。日本でもそのメロウネスに多くのボサ・ノヴァ愛好者のハートを捉えてきました。 1973年のファースト・アルバム以来、通算18作目となる新作。サンパウロのコンポーザー、ギター奏者として他の追随を許さない気品とク …
続きを読む何人かのお客さまにリクエストをいただき、再々入荷です! いま一つ意味不明ながら、タイのフォーキー&ボサな男女ふたり組による「北酒場」の日本語カヴァー、実にイイ湯加減ですねえ、青々とした水田で小さなマラカス振りながら小躍りしつつ歌う youtube クリップ、是非ご覧ください。 ほか、“Let’s go!! Rider Kick” とか “Chotto Mat …
続きを読む男はだまって、タイ・ビートルズですよ!って、相変わらず意味不明ですが(ちなみに、女もだまってタイ・ビートルズですね、と、そっと耳打ちしましょー)って、それは、ビートルズだって聞くけど、演歌の花道だって見るんですよー、ってことなんですねえ、って、意味不明は深まるばかりですが…、それはさておき、前代未聞、未だかつて、こんなビートルズ・カヴァー、聴いた …
続きを読む「タイの東北部、イサーン地方のモーラム楽団を率いた父のもと、幼い頃から歌っていたというラスミー・ウェイラナ、17年のデビューから19年まで、毎年リリースしていたCD3作は、達者なモーラム唱法を活かしながら、いかにもオルタナティヴなタイ音楽を目指す意欲的な3作だったと思う。が、どうして知り合ったのかは不明だけど、ニューオーリンズの新世代ジャズ歌手&プロデューサ …
続きを読むOriginally released in 1975 on LP by Minos 1940年代の内戦時代から2次大戦後、ギリシャのマルクス主義、及び実存主義の潮流の中から登場し長らく活躍した詩人にして批評家(その詩は多くの作曲家&歌手に取り上げられています)、英語圏で最も知られていない文学者という反語的名声を博しているマノリス・アナグノタキス(1925- …
続きを読む1 Asatoya Yunta 2:54 2 Koko Ni Sachi Ari 3:19 3 Watari Dori De Gozan-Su 3:02 4 Ohtone Zukiyo 2:52 5 Madorosu-San Wa Dai-Kirai 3:16 6 Bungawan Solo 2:55 7 Yuutake Koyake 3:19 8 Mo …
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