V.A. / NEW YORK PAST & PRESENT

ドイツのレーベル“Jaro”が関係しているU.S.A.のアーティストらの楽曲を集め、さらに1928年から現在までのニューヨークの街並みの写真や地図などを収録した本を併せたメディアミックスな作品。音楽の方は“移民の国アメリカの音楽ルーツ発見の旅を続けるバンド”ハズマット・モディーン、ファンキーなジャズ・サックス奏者スティーヴ・エルソン、オルタナティヴなサウンド …

続きを読む>

GEORGE COLEMAN / BONGO JOE

おお!ボンゴ・ジョー・コールマン、CDまだ残ってたんですねえ〜1969年LPリリース / CDリリースは1991年ということで、27年ぶりの再入荷(って、まだ当店21年しかやってませんが)!1923年フロリダ生まれ、その後、デトロイトへ移り、1940年代には、あのサミー・デイヴィスJrも在籍したジャズ楽団でピアノを弾いていたそうです。が、ヒューストンへ移り、 …

続きを読む>

LOUISIANA RED, STELIOS VAMVAKARIS / TO BLUES SYNANTA TO REBETIKO

アラバマ生まれ、朝鮮戦争に従軍後、デトロイトへ向かいジョン・リー・フッカーと2年間を過ごしブルースの世界へ…、ハープを吹きギターを弾き語るシンガー、ルイジアナ・レッド(1937-2011)と、マルコス・ヴァンヴァカリスの息子、ブズーキを弾きレベーティカを歌うステリオス・ヴァンヴァカリス(1947-2019)の共作アルバム1994年作ギリシャ録音! …

続きを読む>

V.A. / BIRTH OF THE FOURTH WAVE OF SKA

南カリフォルニアで盛り上がるスカ~レゲエ・シーンを牽引するレーベル、エンジェル・シティ・レコードが放つコンピレーション! 世界各国から60年代のジャマイカン・ヴィンテージ・サウンドを彷彿させるスカ~ロックステディ・ナンバー24曲が集結。イーストLAを拠点にする同レーベルが大プッシュする女性シンガー、ジャッキー・メンデスや日本でも熱烈ファンをもつデ・デリリアン …

続きを読む>

LYDIA MENDOZA / THE LARK OF THE BORDER 

1916年生まれ2007年に亡くなったテキサスのメキシコ系女性歌手、テハーノ・ミュージック界の大スターとして君臨したリディア・メンドーサ。米名門レーベル、アーフーリーからのアンソロジー的なアルバムが発売されていました。そんな彼女の愛称である『ラ・アロンドラ・デ・ラ・フロンテーラ(ザ・ラーク・オブ・ザ・ボーダー=境界のヒバリ)』を冠したLP(PALOMA-10 …

続きを読む>

SUNNY & THE SUNLINERS / LITTLE BROWN EYED SOUL

テキサスを代表するチカーノ・ソウルの大御所、サニー・オズーナの再発シリーズ第4弾。甘い歌唱とR&Bマナー溢れるサウンド、独特の味わいがあるサニーのソウル・サイドを代表する最高傑作の一枚。リトル・アンソニー&ザ・インペリアルズ「Outside Looking In」、後にイーストLAのティエラもカヴァーしたジ・インストルーダーズ「Together」、ザ …

続きを読む>

ORQUESTA AKOKAN / MAMBO RAPIDITO – UN TABACO PARA ELEGUA

NYの両雄 チューロ・レコード × ダプトーン・レコードが手を結んだ大注目プロジェクト。 日本でも熱烈な支持を獲得したペリローハやロス・アチェーロスなど70sハードコア・サルサを想起させる熱きNYラテン伝統のオルケスタ・サウンドをプロデュース/リリースするチューロ・レコード。レーベル主宰者でもあるトレス奏者、ジェイコブ・プラッセがプロデュースした大注目のキュ …

続きを読む>

NADI QAMAR / THE NURU TAA AFRICAN MUSICAL IDIOM PLAYED BY NADI QAMAR ON THE MAMA LIKEMBI

ナディ・カマルは1917年生まれで、かつてチャールズ・ミンガスらと共演を果たしたアメリカ人ジャズピアニスト、スポールディング・ギブンズの別名義。ジャズを通じてアフリカ音楽に出会った彼は、親指ピアノなどアフリカの楽器を研究し、Smithsonian Folkwaysに幾つかのレコードを残しています。その中で白眉なのが、この親指ピアノならぬ、全指ピアノ「ママ・リ …

続きを読む>

go top