ALLAN TAYLOR / SO LONG

つい、この間まで、毎年のようにアルバムをリリースしていたブリティッシュ・フォークのSSW、アラン・テイラーの94年作(10作目)です。1940年生まれ(デビュー作は1971年、セカンドも71年リリース)なので、本作録音時は50代半ば、何とも形容し難いような、シンプルなギター弾き語りが基本ですが、もう一人ギター弾きが参加しています。ギターだけです。 >こちら …

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JUSTIN ADAMS feat. ANNELI DRECKER / RIBBONS

砂混じりのアフロ・サウンドに豊かな弦の響きと北欧のテイストを練り込んだ新感覚ミクスチュア! 2000年以降のワールド・ミュージック・シーンのキーパースンのひとりであり、ロバート・プラントのバンド〈センセーショナル・スペース・シフターズ〉のギタリストとしても活躍するジャスティン・アダムズが、久々にソロ名義でアルバムを発表した。今回は北~西アフリカの伝統音楽や砂 …

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V.A. / CLASSIC ENGLISH & SCOTTISH BALLADS FROM SMITHSONIAN FOLKWAYS

*FROM THE FRANCIS JAMES CHILD COLLECTION スミソニアン・フォークウェイズの膨大な音源から編纂されたチャイルド・バラッド集 19世紀アメリカの文献学者フランシス・ジェームズ・チャイルドはイングランド及びスコットランドに伝わる伝承歌を収集し分類、さらにそれらが伝わったアメリカの地でどのようなヴァリエーションを生んだかに至る …

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AFRICA EXPRESS PRESENTS THE ORCHESTRA OF SYRIAN MUSICIANS & GUESTS

★アフリカ・エクスプレス・プレゼンツ・ジ・オーケストラ・オヴ・シリアン・ミュージシャンズ&ゲスツ デイモン・アルバーン、ポール・ウェラー、ラシッド・タハ、バセク・クヤテ 〜超豪華ゲスト陣が参加したシリアのオーケストラのライヴ・アルバム ! 戦乱の最中にあるシリアから逃れた数百万の難民の中には国立交響楽団のメンバー達もいた。本作は各国に離散した彼らが2016年 …

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SHE’KOYOKH / FIRST DANCE ON SECOND AVENUE

チーデム・アスランがヴォーカルを担当する英ナンバー・ワンの東欧音楽グループ!〈エーゲ海のブルース〉レンベーティカを現代に再構築した『モルティッサ』(ライス INR-855)ですっかりワールド・ミュージック・ファンにはお馴染みとなった女性歌手チーデム・アスラン。彼女がヴォーカリストとして在籍する東欧音楽グループ、シコヨフの17年最新作がリリースされた。イディッ …

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CIGDEM ASLAN / A THOUSAND CRANES

★チーデム・アスラン/千羽の鶴 古いレンベーティカのスタイルを現代に蘇らせた女性歌手が再び意欲作を発表! エーゲ海のブルース〈レンベーティカ〉の古いスタイルを現在に再構築させ大きな話題となった『モルティッサ』を2013年に発表した女性歌手チーデム・アスランが、さらにスケールアップして戻ってきた。チーデム・アスランはクルド系のトルコ人だが、イギリスに渡り東欧音 …

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BOLLYWOOD BRASS BAND FEAT. JYOTSNA SRIKANTH / CARNATIC CONNECTION

★ボリウッド・ブラス・バンド feat.ジョートサナ・シュリーカーント/カルナティック・コネクション ファンキーなブラス・バンドと古典系ヴァイオリニストがタッグを組み、インド映画の名曲を演奏する! 1991年に結成、インド映画の代名詞ボリウッドをバンド名に冠したブラス・バンド〈ボリウッド・ブラス・バンド〉が5年ぶりに新作を発表した。これまでボリウッドの名曲を …

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THE UKRAINIANS / EVOLUTSIYA! 40 BEST & RAREST TRACKS

UKインディ・シーンから飛び出した〈コサック・パンク〉バンド〜25年の歴史を集大成! 元ザ・ウェディング・プレゼントのギタリスト、ピーター・ソロウカを中心としたウクライナ系イギリス人達で結成されたユークレイニアンズ。2016年に活動25周年を迎える彼らの歴史をベストとレア音源集の2ディスクにまとめたのが本作だ。ウクライナの伝統的な歌謡の哀愁漂うメロディ、コサ …

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V.A. / IT WAS MIGHTY ! , the Early Days Of Irish Music In London

The Voice Of The People 1950年代ロンドンで奏でられたアイリッシュ音楽の貴重録音が蘇る トピック“民衆の声”シリーズの最新作! イギリス各地の伝承音楽を紹介する老舗レーベルのトピック・レコードがリリースしてきた〈民衆の声〉シリーズ。2年振りのリリースとなるこの2016年第一弾は、50年代ロンドンでアイルランド系移民達が奏でた音楽を紹 …

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CONTRABAND

1974年コントラバンド唯一のアルバム、アルビオン・バンドとかスティーライ・スパンとか、で、もちろんフェアポートとか想わせる音、といか、そういう時代だったんだと思いますが、なににせよ、メイ・マッケンナ二十歳前の歌声!そこんとこが聞きどころ。 Mae McKenna (vo,g,vln,per) Peter Cairney (g,b,vo) John Mart …

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COLIN BASS / AT WILD END

キャメルのベーシスト、ワールド・ミュージックの名プロデューサー、二つの顔を持つ才人が放つ、12年振りのソロ・アルバム 英ロック・ファンにはプログレッシヴ・ロック・バンドのキャメルのベーシストとして、ワールド・ミュージック・ファンにはかつてシーンを驚愕させた3・ムスタファズ・3の末弟サバ・ハバス・ムスタファとして知られるコリン・バスが、12年振りとなるソロ・ア …

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