AL CASTELLANOS ET SON ORCHESTRE CUBAIN

キューバ人バンドリーダーでクラリネット奏者のアル・カステジャーノス率いる楽団によるヴィンテージ録音を集めたリイシュー。パチャンガやチャチャチャのレパートリーが中心ですが、定番のチャランガ編成ではなく、マンボ系列の管楽器入りオルケスタでのアンサンブルです。イングリッシュ・チューンがあったり、ツイストを取り入れようとしたり、カリプソなどを加えた汎カリブ風やユダヤ …

続きを読む>

RANDY CARLOS AND HIS ORCHESTRA / SWINGIN’ WITH RANDY

ブロンクスで楽団を組んで出発したというからニューヨリカンだったんでしょう。チューンアップしたソノーラ・スタイルにエレキギターを加えたそのスタイルは、同時期にSEECOで活躍したラ・プラタ・セクステットを思わせますが、よりプレ・ブーガルー的なノリを聞かせたオルケスタでした。NYからルート87で北へ登ったキャッツキルズ地域で最も大きなホテルのボールルームで常連オ …

続きを読む>

BOBBY SANABRIA & MANHATTAN SCHOOL OF MUSIC AFRO-CUBAN JAZZ ORCHESTRA / QUE VIVA HARLEM !

ダブルグラミー・ノミネート・アルバム、だそーですが、あのラテンJAZZ大御所でセンセーでもある、サウスブロンクス出身のプエルトリカン・ドラマー / ティンバレス奏者、ボビー・サナブリア率いるマンハッタン音楽院アフロキューバン・ジャズ楽団〜いうわけで、生徒さん達と組んだオーケストラ(20人編成!)によるアフロ・キューバンJAZZ&ハーレム・スタンダードのカヴァ …

続きを読む>

TITO PUENTE / THE COMPLETE 78’S VOL.1 & VOL.2

気合い入ってますねえ…。ティト・プエンテがマンボ全盛期パレイディアム・デイズに~NYティコ・レーベルに残したSP音源、全曲コンプリートVOL.1 & 2 復刻CD x 4枚分=80曲の復刻です!10インチLPに収録されたものもありますが、未収録の曲も有り、あるいは、以前スペイン/トゥンバオ・レーベルから復刻されたものもありますが、半分以上 …

続きを読む>

TITO PUENTE / THE COMPLETE 78’S VOL.4 1949-55

これで完結です!ジョー・コンソ選曲解説ティト・プエンテのティコ・レーベルSP録音コンプリート・コレクション!~マンボ・ティピコ/ココ・マイマイ/チェチェチェ・フォー・ラヴァーズ/ココ・セコ/ティト’ズ・チャチャチャ等々収録ということで、その後、LPアルバムに収録された代表曲群の数々もSPマスター起こしで並びます.マンボからチャチャチャへと時代の変 …

続きを読む>

TITO PUENTE / THE COMPLETE 78’S VOL.3

ジョー・コンソ選曲解説ティト・プエンテのティコ・レーベルSP録音コンプリート・コレクション!~マンボラマ/マンボ・イン/ラン・カンカン/キャラバン・マンボ/マンボ・ウィズ・ミー等々収録ということで、その後、LPアルバムに収録された代表曲群の数々もSPマスター起こしで並びます。歌手はヒルベルト・モンロイグに替わっていますが、マンボ頂点録音が40曲!モンゴ・サン …

続きを読む>

JOE CUBA / I TRIED TO DANCE ALL NIGHT

ヴィブラフォンを活かしたセクステットによるコンボ・スタイルのサウンドで、ブーガルー・ブームの頂点にも君臨したジョー・クーバのブーガルー以前の音、56年作です。編成はホーンがばりばり唸るオルケスタ、もちろんヴィブラフォンもいます。チャ・チャ・チャ、マンボ・ブームに乗って、キューバ・スタイルの音楽を演奏しているわけですが、もう既にジョー・クーバ節的な軽やかさ、シ …

続きを読む>

JOE CUBA / HOT AND CAH CHA CHA

ヴィブラフォンを活かしたセクステットによるコンボ・スタイルのサウンドで、ブーガルー・ブームの頂点にも君臨したジョー・クーバのブーガルー直前の音、65年作です。クレジット上はオルケスタですがこれはヴィブラフォンが大活躍のセクステットですね。これぞNYの都会的なラテン・ダンス・ビートというかんじのマンボ、チャ・チャ・チャ、パチャンガ、ワパチャは最高ですね。インス …

続きを読む>

JOE CUBA / CHA CHA CHA’S TO SOOTHE THE SAVAGE

ヴィブラフォンを活かしたセクステットによるコンボ・スタイルのサウンドで、ブーガルー・ブームの頂点にも君臨したジョー・クーバのブーガルー直前の音、64年作です。クレジット上はオルケスタですがこれはヴィブラフォンが大活躍のセクステットですね。これぞNYの都会的なラテン・ダンス・ビートというかんじのマンボ、チャ・チャ・チャは最高ですね、インスト曲数曲もジョージ・シ …

続きを読む>

TITO RODRIGUEZ / FROM TITO RODRIGUEZ WITH LOVE

自らの楽団を率いNY LATIN の全盛期を飾ったティト・ロドリゲス〜こちらは1964年 WEST SIDE LATINO からリリースされた(意外なことに)初のボレーロONLYアルバム!会社側はボレーロのみという内容に難色を示したそうですが、ティト・ロドリゲスの強い要望が通り発売されたところ、大ヒットとなったアルバムだそうです。最高です。 1.Involv …

続きを読む>

RANDY CARLOS AND HIS ORCHESTRA / THE BEST OF

ブ ロンクスで楽団を組んで出発したというからニューヨリカンだったんでしょう。チューンアップしたソノーラ・スタイルにエレキギターを加えたそのスタイル は、同時期にSEECOで活躍したラ・プラタ・セクステットを思わせますが、よりプレ・ブーガルー的なノリを聞かせたオルケスタでした。NYからルート 87で北へ登ったキャッツキルズ地域で最も大きなホテルのボールルームで …

続きを読む>

ALFREDO VALDES JR / DE LA HABANA A NUEVA YORK

キューバ出身、NYではアルセニオ・ロドリゲス楽団でも活躍したピアニスト=アルフレード・バルデース・ジュニア、久々の新作!アルフレード・デ・ラ・フェやパポ・ペピンら在米の実力派のみならず、シソ・グアンチェス、ヘスス・チャポティン、ルソンJr.など、キューバ在住の腕利きミュージシャン達も大挙参加~大御所らしいを盛り上を見せる新録です。バリトン含む分厚いホーンセク …

続きを読む>

PETE TERRACE AND HIS ORCHESTRA EL REY DE LA SALSA / THE BEST OF

ブーガルーからチャランン、ラテン・ジャズ、マンボ、チャチャチャ、ラテン・ラウンジほか〜様々なスタイルをこなすNYのパーカッション&ヴィブラフォン奏者、ピート・テラスの1960’sベスト・オヴ・ベスト!ミオやティコなどレーエルを超えた28曲!がセレクトされました。

続きを読む>

TITO RODRIGUEZ & JOSE MELIS / TU FELICIDAD

1960年代前半にティト・ロドリゲスが、キューバ出身のピアニスト / ヴィブラフォン奏者にして小編成楽団リーダー、ホセ・メリスと共演したアルバムの復刻盤!ティト・ロドリゲスと言えば、いつだってゴージャス~NYのマンボ・デイズ以来の大人数ホーンズ擁する、自らのオーケストラを率いて歌うイメージが強いわけですが、ホセ・メリスのジャズ / ラウンジ系のコンボをバック …

続きを読む>

CHARLY PALMIERI / LATIN BUGALU

1968年作アトランティック録音/ブーガルー末期の人気盤が復刻!オルガン・ソロがイカしているハードなデスカルガ・ナンバー=「マンボ・ショウ」はじめ、ラテン&ジャズ&ブーガルーの、チャーリーならではのコンフュージョンが楽しめる充実アルバムです!紙ジャケ仕様

続きを読む>

RAY BARRETTO / VIVA WATUSI !

ニューヨーク・ラテン~サルサ界を代表したコンガ奏者、レイ・バレットの1965年作。「フィエスタ・エ ン・エル・バリオ」「グリーンスリーヴス」「エクソダス(栄光への脱出)」などマンボ~デスカルガ的な演奏に加えて、ブーガルーの先駆となった「ワトゥーシ ’65」も収録された人気盤!

続きを読む>