1950年代にエレキ・ギターを導入したサウンドを提示したラテン・バンド、ラ・プラヤ・セクステット。本作は、56年のマルディグラ・レコード盤『ケア・トゥ・チャチャチャ?』(LP-5001)の12曲中9曲に、セステート・ラ・プラヤ名義でリリースされた7インチ盤(Belter/50.144)の4曲中3曲を組み合わせたものと思われる、変則的なリイシューです。 チャチ …
続きを読む1950年代にエレキ・ギターを導入したサウンドを提示したラテン・バンド、ラ・プラヤ・セクステット。本作は、56年のマルディグラ・レコード盤『ケア・トゥ・チャチャチャ?』(LP-5001)の12曲中9曲に、セステート・ラ・プラヤ名義でリリースされた7インチ盤(Belter/50.144)の4曲中3曲を組み合わせたものと思われる、変則的なリイシューです。 チャチ …
続きを読む1933-1956 年の中南カリブ(キューバ,メキシコ,プエルト・リコ)の名曲、定番曲ばかりを集めた2枚組コンピレーションです。ザビア・クガー、ノロ・モラレス、ソノーラ・マタンセーラ、ボビー・カポ、ペドロ・バルガス、ルーチョ・ガティーカ、アデリーナ・ガルシア、オルガ・ギジョー&リベルシーデ、チリのロベルト・イングレスなど有名演奏家の録音とともに、エル・クバニ …
続きを読む☆V.A/『マンボの祝祭』+『マンボの散歩』(改訂版/2CD) 1950年代に世界で一世を風靡したキューバ音楽「マンボ」 謎の多いその歴史に迫りつつ多彩な音楽性も楽しめる、欲張りなアルバムの登場だ 音楽評論家の中村とうようさんが残されたレコードや資料は武蔵野美術大学に寄贈されました。そんな中村とうようコレクションから、とうとう登場することになったのがマンボの …
続きを読む1931年マタンサス生まれのトランペッター/バンドリーダーで、デスカルガ=キューバン・ジャム・セッションの重要人物の一人でもあるロランド・アギロ。本作は1960年リリースと思われるプチートからのアルバム『Rolando Aguilo Y Su Orquesta – Se Pone Sabroso』(Puchito SP-120)を、曲順はシャッフルされてい …
続きを読むCD 1 1 Que Rico El Mambo 3:04 2 Caballo Negro 2:26 3 Mambo A la Kenton 3:09 4 Silbando Mambo 2:34 5 Mambo N° 5 2:44 6 El Manicero 3:03 7 Mambo En Sax 2:27 8 Tacuba 2:49 9 Mambo Del …
続きを読む1 Gozando Siempre Gozando 2 Ahora Es Cuando 3 Camaloe 4 Lacho 5 Oye Mi Bongo 6 Prende La Vela 7 Yembelaroco 8 Porque Importa Mi Vida 9 El Pacifico 10 El Negro Tomas 11 Canto A La C …
続きを読む1905年マタンサス生まれ、72年にニューヨークの地で亡くなったバンドリーダー/コンポーザー/アレンジャー/フルート奏者/ピアニストのヒルベルト・バルデース。リタ・モンタネールの舞台音楽を手掛けたりと、早くからアフロ・キューバ音楽の発展・普及に貢献し、キューバにおけるガーシュウィン的存在とも目される音楽家です。 本作は、1950年後半、パナルトからリリースさ …
続きを読むA1 Marilu 3:40 A2 Chant Of The Isles 2:27 A3 Banana Freak Out 3:39 A4 Lazy Boogaloo 2:24 B1 George’s Jala Jala 2:31 B2 Camaron 1:57 B3 Cacumen 2:50 B4 French Boogaloo 3:59 B5 …
続きを読むプエンテと並ぶマンボ時代の大スターで、ボレロ歌手としてもラテン世界では絶対的な人気のあるティト・ロドリーゲス。本作は、ティコからリリースされた1958年作『セニョール・ティト・ロドリーゲス』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシュー盤です。 フル・バンドをバックにしたチャチャチャやグアパチャー、グアグアンコーにボレロ。エレガントな名盤です。マス …
続きを読むキューバ出身の名アレンジャー/作曲家/バンド・リーダー、チコ・オファリル。本作は彼の指揮によるアントバルズ・ラテン・オール・スターズの1962年作『ザット・ラテン・ビート!』(Dot Records : DLP 25445)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 チコ・オファリルの他、ペルチーン、レネ・エルナンデスが編曲を手掛けたビッ …
続きを読むマンボ~アフロ・キューバン・ジャズを代表するバンドリーダー/歌手のマチート。本作は、1950年代前半の米コロムビア社への録音からの12曲(CD『MAMBO MUCHO MAMBO』に全20曲としてまとめられているもの)に、ミゲリート・バルデース&ヒズ・オーケストラ・ウィズ・マチート&ヒズ・アフロキューバンズ名義のLP『キューバン・ナイツ』としてリリースされた …
続きを読む1 Cosa Buena 2 Closing Time 3 Yambambe 4 El Altiplano 5 Route 66 6 Sad City 7 Guantanamera 8 Malagueña *特に問題のない中古盤(帯なし)です。
続きを読む1938年の結成で、歌手にティト・ゴメスを擁し50年代のキューバ・バンド音楽黄金時代に、フル・バンドのゴージャスなサウンドで一世を風靡した名門楽団オルケスタ・リベルサイド(リバーサイド)。93年に解散してしまいましたが、旧メンバーでサックス奏者のラウル・ナシアンセーノをリーダーに、若手メンバーを集めて復活した新生リベルサイドによる2011年の録音が、17年に …
続きを読む1960年代後半から、ジャズやブラジル音楽要素を取り込みベネズエラ音楽を発展させたムーヴメント、オンダ・ヌエバを牽引したピアニスト/コンポーザー/アレンジャー/バンドリーダーのアルデマーロ・ロメロ。本作は、アルデマーロ・ロメロ&ヒズ・ダンス・オーケストラ名義で、1958年にRCAビクターからリリースされたアルバム『スケッチズ・イン・リズムス』(LPM-153 …
続きを読むプエルトリコ人ティンバレス奏者モンチョ・レーニャ率いるロス・アセス・デル・リトゥモ。本作は、ヴォーカルに意味のない早口言葉状のトロバレングアという独特のスタイルで知られるモン・リベーラを擁した、1957年のアンソニアからのアルバム『ア・ナイト・アット・ザ・パレイディアム』(ALP-1219)収録の12曲から、9曲を収めるリイシューです。 オリジナル盤のタイト …
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