ソンガイ・ブルースの雄が、サヘルの広大な地ビンガをテーマに原点回帰を目指した意欲作! アリー・ファルカ・トゥーレ(1939—2006)が作り上げたソンガイ・ブルースのスタイルを今に受け継ぐ正統な伝承者サンバ・トゥーレが、ロック・テイスト溢れる2018年作『ワンデ〜愛する人よ』(ライス INR-7147)以来3年ぶりとなる新作を発表した。コロナ禍の中の202 …
続きを読むソンガイ・ブルースの雄が、サヘルの広大な地ビンガをテーマに原点回帰を目指した意欲作! アリー・ファルカ・トゥーレ(1939—2006)が作り上げたソンガイ・ブルースのスタイルを今に受け継ぐ正統な伝承者サンバ・トゥーレが、ロック・テイスト溢れる2018年作『ワンデ〜愛する人よ』(ライス INR-7147)以来3年ぶりとなる新作を発表した。コロナ禍の中の202 …
続きを読む卓越した技によるブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリ伝統音楽の融合。 社会的混迷を極めた母国を見つめる、凄腕ギタリスト入魂の一枚。 マリ出身のギタリスト/SSWアナンシー・シセ。2014年のデビュー作では、ブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリの伝統音楽的要素を融合させた独自の楽曲スタイルとそのギターの腕前が世間の注目を浴び、〈新しいアフリカ …
続きを読むマリはワスルのヴェテラン女声、ナハワ・ドゥンビアの新譜ですね、ご主人でギター弾きのンゴ・バガヨゴとともに作り上げた完全バマコ・メイド、コレは話題を呼ぶんじゃないでしょうか?ンゴニ3本ですよ!というか、17年ぶりの新録アルバムですよ!その歌声も昔通り!今回は少量入荷ですので、また詳しくは後刻〜という経緯で、やっと再入荷したんですが、とっくに>こちらで紹介されて …
続きを読む本盤タイトル、ニジェール川流域、トゥンブクトゥにほど近い街ニフンケは、このハマ・サンカレが長年家族とともに住んでいるところだそう。というわけで、同じくクレモントからリリースされていた18年のソロ初作に続く2作目、19年の作ですが、見逃していました…。同じくソンガイ人のアフェル・ボクムの盟友にして打楽器(カラバシ)叩き語り、マリアン/ソンガイ・ブルースのヴェテ …
続きを読むアーカイヴ発掘と新企画の両軸で精力的にユニークなリリースを続けるスイスのジュネーヴ民族学博物館の音楽レーベル「MEG-AIMP」から、西アフリカはマリの歴史の語り部、グリオの貴重な歌声を音盤化した作品がリリースに。 ◆ マリの首都バマコからニジェール川沿いを南西に100キロ、かつてデーモン・アルバーンのアフリカ・プロジェクトでも取り上げられた、多くの達人を輩 …
続きを読む1 Yamore 7:23 2 Iniagige 4:33 3 Madan 6:00 4 Katolon 6:58 5 Souvent 3:17 6 Moussolou 4:59 7 Baba 4:44 8 Ana Na Ming 6:13 9 Koukou 6:02 10 Here 9:07
続きを読む1 Here (Doctor L Remix) 11:13 2 Yamore (Luciano Remix) 10:48 3 Madan (Days Of Holly Salif Mix) 6:42 4 Souvent (Hyper Preacher Mix) 3:56 5 Ana Na Ming (La Funk Mob Remix) 5:53 …
続きを読む西アフリカ・マリのグリオー(音楽を生業とする階層)の名家ジャバテ家に生まれたハジャ・ファンタ・ジャバテは、伝統音楽以上にロックやソウルに憧れ、先進的で自由度の高いポピュラー・ミュージックを目指すようになった若き女性アーティスト。マンディングの言葉で「忍耐」を意味する本作『サバリ』は、2019年に発表したデビュー・アルバムで、すでにシングルとして発表しているラ …
続きを読む★ジ・オムニヴァーサル・イヤケストラ/ル・マリ 70 サリフ・ケイタも参加!ベルリンのブラス・オーケストラが70年代マリ音楽をトリビュート! 2011年にドイツ・ベルリンで結成されたジ・オムニヴァーサル・イヤケストラは、12名のブラス隊にギター/ベース/ドラムズを加えた若手中心の大所帯バンド。ジャズやアフロビートにインスパイアされたサウンドが持ち味の彼らが、 …
続きを読む2019年のリリースですね、 >こちらで紹介されていました。 (無断リンク陳謝&感謝!) 全然気づきませんでしたねえ、まったく、 キューバとバマコで再演新録、旧録も収められています。 映画も、是非、観たいものですねえ… オーヴァーダブ参加の故モリ・カンテ、 最後の録音になるのかも?知れません… *全く問題のない中古盤で在庫あり。¥20 …
続きを読む>★無断リンク陳謝&感謝! あいや〜、ホントは “アヤ” じゃなくて、”アイヤ” って、発音するようですね。ということで、アイヤ〜中村、久しぶりの新作です。って、まだ2年ぶりですけどね、でも、久しぶり感があるってことは既にビッグネームだからでしょうか?本作、仏でリリース直後、瞬間的ゴールド・ディスクになったそー …
続きを読む△ 一つ間違えればロリー・ギャラガーのライヴみたい!? と聞こえる冒頭一本調子のブギー、気に入りました。 マリ北部ソンガイ人の伝統を北米ブルースに結びつけた 先人の跡を追ってのブルース・ロック化、 結成10年目のNY録音なる3作目! 完全アコースティック・ナンバーや英語で歌う曲、 そして、よりソンゴイ伝統音楽寄りの曲も交えながら 変化に富みつつ、好調ぶり伝わ …
続きを読むマリの知られざるマエストロたちの音源をアナログ2枚組で! 西アフリカの中でも特に音楽文化が栄えているのは、なんといってもマリ。1960年にフランスから独立を果たした後、レイル・バンドらの台頭によってポピュラー・ミュージックが繁栄する一方で、グリオーたちが伝えてきた伝統音楽も同国の音楽文化を豊かなものにしてきました。そんなマリに息づく様々なマンデ系の音楽を作り …
続きを読む★V.A./マリ ~ マリの女性たち マリの女性歌手たちの歌声から、アフリカ音楽の神髄を知る貴重な1枚! 西アフリカの音楽大国マリは、その数/魅力とともに女性歌手たちの宝庫として知られている。本作はそんなマリの女性歌手たちをコンパクトに楽しみたいという方にお勧めしたいコンピレーションだ。ワールド・サーキットから発売されている単独作でもお馴染みのウム・サンガレ …
続きを読むこちらもまたリアル・ワールド、“ワールド・ミュージック” らしいアルバムですねえ、…女性だけのアフリカ音楽グループ、レ・アマゾーヌ・ドゥ・ギネ (LES AMAZONES DE GUINEE>★)に敬意を払って付けらたその名、レ・アマゾーヌ・ダフリキのセカンド・アルバム(当初アナログのみで発売)のCDが入荷しました。そも、このユニットの発端は、マ …
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