卓越した技によるブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリ伝統音楽の融合。 社会的混迷を極めた母国を見つめる、凄腕ギタリスト入魂の一枚。 マリ出身のギタリスト/SSWアナンシー・シセ。2014年のデビュー作では、ブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリの伝統音楽的要素を融合させた独自の楽曲スタイルとそのギターの腕前が世間の注目を浴び、〈新しいアフリカ …
続きを読む卓越した技によるブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリ伝統音楽の融合。 社会的混迷を極めた母国を見つめる、凄腕ギタリスト入魂の一枚。 マリ出身のギタリスト/SSWアナンシー・シセ。2014年のデビュー作では、ブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリの伝統音楽的要素を融合させた独自の楽曲スタイルとそのギターの腕前が世間の注目を浴び、〈新しいアフリカ …
続きを読む本盤タイトル、ニジェール川流域、トゥンブクトゥにほど近い街ニフンケは、このハマ・サンカレが長年家族とともに住んでいるところだそう。というわけで、同じくクレモントからリリースされていた18年のソロ初作に続く2作目、19年の作ですが、見逃していました…。同じくソンガイ人のアフェル・ボクムの盟友にして打楽器(カラバシ)叩き語り、マリアン/ソンガイ・ブルースのヴェテ …
続きを読むマリ中央部、ニジェール河沿いのニフンケ出身の音楽家だそうで、アフェル・ボクームといっしょにニフンケの村長さんでもあった故アリ・ファルカ・トゥーレのバンドに参加していたというギタリスト、ママドゥ・ケリーのUSクレルモントからの4作目となる新作も、遅ればせながら初入荷! 1 Woma Gara 2 Adinna Kadidja 3 Les Bateaux = T …
続きを読む☆V.A./ザ・ラフ・ガイド・トゥ・マリ・ブルース 未発表音源多数有り! アフリカ音楽の中心地マリに息づくブルージーな音楽をコンパイル! ナイジェリアやセネガルなどと並んで西アフリカ音楽の重要な発信地がマリ。サリフ・ケイタやティナリウェンを輩出した国ということからも分かるように、そのシーンは現在のアフリカ音楽の大きな支柱となっている。そんなマリにて〈ブルース …
続きを読む>こちらで教えていただきました(感謝!)。サン・ジェルマンことルドウィック・ナヴァーレ、ふ〜ん、全然知りませんでしたよ。一弦ヴァイオリンのソク奏者、ズマナ・テレタ&ドンソ/カマレ・ンゴ二奏者のアダマ・クリバリやバラフォン奏者まで参加しているハウス〜エレクトロニカ系アルバムなんて、それだけでも興味津々ですが、そんなマリアン・ブルース流儀の生楽器を編みこんだトラ …
続きを読むトゥンブクトゥ(もしくは、ティンブクトゥ、あるいはトンブクトゥ)のヴェテラン女性です。マリのトゥンブクトゥといえば、古くからのトゥアレグの交易都市~あのティナリウェンのベースがあることでも知られていますが、そのトゥンブクトゥのみならず、マリ全国区の人気を持つというこのハイラ姐さんです(ソンガイとトゥアレグの両親の間に生まれたそうです)。その2012年のUS録 …
続きを読む1 Goye Kur 6:24 2 Inchana Massina 5:13 3 Roucky 8:18 4 Dofana 7:31 5 Karaw 6:28 6 Hawa Dolo 5:47 7 Cinquante Six 5:31 8 I Go Ka 3:59 9 Yenna 5:54 10 Mahini Me 5:24 Acoustic Guitar, …
続きを読む<アリー・ファルカ・トゥーレ> 1939年マリ生まれ。もともと伝統的な弦楽器などを演奏していたが、友人から聞かされたアメリカの黒人音楽に強い衝撃を受け、マリ音楽との接点を探る独自のギター演奏を追求してゆく。88年にUKのワールド・サーキット社と契約した後は、アフリカ人ギタリストとして世界に広く知られる存在となった。2度のグラミーを受賞している。2006年死去 …
続きを読むブーバカール・トラオレ&カルカール復刻盤です。1960年代から活動していたというからもう半世紀以上、〜1999 年発表の作でもこの変わらずバンバラ系マリの生ギター弾き語り自作自演ブルースを聞かせてくれるわけですが、渋さ、軽妙さ、憂鬱、諧謔もないまぜになった淡々とした表現は不変ですね。 〜feat. HABIB KOITE, BOUBACAR SIDIBE, …
続きを読む一弦ヴァイオリン、ソクの名手、ヴェテランのズマナ・テレタがそのプレイ&プロデュースにおいて、実にイイ仕事しています。コラ、カマレ・ンゴニ、カラバシュ、ベース等、バマコのスタジオワーク、制作現場を仕切り、実にアーシーな音感を醸しています。そしてトゥンブクトゥ出身、一昨年来の北部マリ混乱から逃れてバマコへやって来た若手アナシー・シッセという男の静かなるヴォイス& …
続きを読む<アリー・ファルカ・トゥーレ> 1939年マリ生まれ。もともと伝統的な弦楽器などを演奏していたが、友人から聞かされたアメリカの黒人音楽に強い衝撃を受け、マリ音楽との接点 を探る独自のギター演奏を追求してゆく。88年にUKのワールド・サーキット社と契約した後は、アフリカ人ギタリストとして世界に広く知られる存在となっ た。2度のグラミーを受賞している。2006年 …
続きを読むいつもエレキでバンド・スタイルのロビとしては異色“ファースト・アコースティック・アルバム”というこ とになります。アコースティック・ギター・デュオ/ロビの弾き語り作品で、エレキ・ギターは使用していません。曲によっては3弦琴のボロンも加わり、繊細 な弦の交わりの中、いつもよりも柔らかに響くロビの歌声も聞きものです。バンバラ/マンデのみならず、汎・西アフリカ的と …
続きを読む1960年代にはマリのチャック・ベリーと呼ばれたそうです。が、70年代には忘れ去られ、そして80年代に至り、独特のマリアン・ブルース弾き語りで再発見/その後、90年代にはフランス中心にヨーロッパでも大きな人気を得て、ドキュメンタリー映画まで撮られるほどになりました。そんなさなかに録音された本作、そのギター弾き語り、何だかホワーンとしていてコクがありますねえ。 …
続きを読むオランダの若手ブルース系ギタリスト/SSWと、マリのヴェテラン、ギター弾き語りのロビ・トラオレ&彼のバンドが共演した~08年リリースのバマコ録音 新作です!ギター・プレイにおいては、マンディング・ブルース・フィール横溢のロビのプレイがフィーチュアーされているので、若手白人はロビのフォローに 徹しているところがOKですね!
続きを読む☆ロビ・トラオレ『バマコの夜』 毎度無断リンクすみません! >こちらで教えてもらいました。 >こちらで早くも紹介されています! いや~、嬉しいですねえ!故ロビ・トラオレの未発表音源CDがリリース! 1962年マリ/ニジェール川流域のセグーの生まれ、父も祖父も音楽家だったということで、いわゆるバンバラ系のヴェテラン / マリアン“ロッキン”ブルース・ギリスト& …
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