DJELIMADY TOUNKARA / DJELY BLUES

現代アフリカ音楽の伝説的ギタリスト! キューバ音楽、そしてブルースとの接点を探る注目作を発表! 60年代以降西アフリカで興隆をみせたポピュラー音楽のシーンにおいて、もっとも重要なギタリストとして現在まで活躍。まさに現代アフリカ音楽のレジェンドのひとりといえるのが、マリ出身のジェリマディ・トゥンカラだ。マリ音楽の礎を作ったレイル・バンドの最盛期を支えた偉大な功 …

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GAMBARI BAND / KOKUMA

☆ガンバリ・バンド/コクマ バセク・クヤテの元バンド・メンバーたちが、マリの新しい伝統音楽の花を咲かせた! 西アフリカ伝統音楽の宝庫マリから、伝統弦楽器ンゴーニをメインに、素晴らしい演奏を楽しませてくれるグループが登場した。ガンバリ・バンドは、バセク・クヤテが率いているンゴーニ・バに在籍していたメンバーが中心となって2012年に結成。大小様々なンゴーニを組み …

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MAMADOU KELLY / DJAMILA

マリ中央部、ニジェール河沿いのニフンケ出身の音楽家だそうで、アフェル・ボクームといっしょにニフンケの村長さんでもあった故アリ・ファルカ・トゥーレのバンドに参加していたというギタリスト、ママドゥ・ケリーの2015年作弾き語り〜この作ではブルース・ロック色がやや薄まり、そのスムーズな歌声にあった軽快な調子のバッキング、アレンジが楽しめる作となっています。ややライ …

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TINARIWEN / LIVE IN PARIS 2014

一昨年末パリでのライヴを収録。 トゥアレグ女性による祝祭歌、 ティンデ(太鼓&ヴォイス)を聞かせる ララ・バディ75歳参加の3曲が 実にディープで耳を引きまくります。 が、ティナリウェンならでは、いつもながらの、 ダウナーな浮遊感溢れる強烈な演奏、 歌とも申し分ないですね。 スタジオ録音に較べ遜色ナシ、というより、 ライヴでこそ濃く漂うだろう野趣が ストレー …

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OUMOU KOUYATE / NAFOLOKO

長い間 BALLET NATIONAL DU MALI (マリ国立舞踊団) の歌手として、世界中をツアーしているウムー・ クーヤテ (1953年生れ) の新アルバム。マンデの生音。貫禄の歌唱とンゴニの達人 モリバ・コイタの切り込みが聞き物。ブージアンヌ・ダウディによる仏英独語ライナーノーツ。(サプライヤー資料から) で、とうとうMLPレーベルがブラック・アフ …

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V.A. / LOST IN MALI

バマコからティンブクトゥまで… マリのストリートを描き出す知られざるアーティスト達! ラフ・ガイド・シリーズでワールド・ミュージック・ファンには馴染み深い英ワールド・ミュージック・ネットワーク社のラインナップに新たなシリーズが加わった。その新シリーズ<ロスト・イン…>は、世界各地のまだ知られていないアーティスト達を紹介し、現地のストリートに聴く者を誘う、とい …

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KANDIA KOUYATE / RENASCENCE

☆カンジャ・クヤテ/再起 〜大病を克服した西アフリカの 〈女性版ヌスラット〉 が大復活!  かつて〈女性版ヌスラット〉というキャッチフレイズのもと、世界に向けて大きく紹介された西アフリカ・マリのグリオー女性歌手カンジャ・クヤテ。しかし2004年に脳梗塞を患って10年近く闘病生活を送っていた。その後音楽プロデューサーのイブラヒマ・シラ(1956―2013)の激 …

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MAMADOU DJABATE / TUNGA

マリ共和国のコラ奏者、ママドゥ・ジャバテ。父、叔父共にKora(コラ)の奏者といったグリオの家系に生まれ、15歳で地元のコラの大会にてグランプリを獲得。16歳の時に叔父、Toumani Diabate(トゥマニ・ジャバテ)の元,本格的な音楽活動に入る。後‘96年には合衆国ツアーも成功させ現在はNY郊外に住み活動を続けています。このアルバムはママドゥが2000 …

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IBRAHIMA SARR / PORTE 386

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドで来日し、素晴らしいステージを見せてくれたベカオ・カンテットの中心人物で精神的支柱でもあるジャンベ奏者イブラヒマ・サールのソロ作です。マリのバンバラの伝統を受け継ぎながらも首都バマコに育ったイブラヒマは、首都に流入してくる他民族の伝統にも自然に影響されたそうです。ベカオの音楽性の誕生の裏には、そんな彼の存在が大きかったと言います …

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KHAIRA ARBY / GOSSIP

トゥンブクトゥ(もしくは、ティンブクトゥ、あるいはトンブクトゥ)のヴェテラン女性です。マリのトゥンブクトゥといえば、古くからのトゥアレグの交易都市~あのティナリウェンのベースがあることでも知られていますが、そのトゥンブクトゥのみならず、マリ全国区の人気を持つというこのハイラ姐さんです(ソンガイとトゥアレグの両親の間に生まれたそうです)。その2012年のUS録 …

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FRED / MES GRAINES “俺の種子”

ニール・ヤングとサリフ・ケイタとジョン・リー・フッカーが一緒にジャム・セッションして、どこか想像上の国で作られたかのようなサウンド?その伸びやかで、憂いを帯びたヴォーカルと、マリの首都バマコでのセッションで得た刺激的な伝統的弦楽器とのミックスが聞きもの~旅するフレンチ男性シンガー・ソングライター=フレッドが描くリアル・ワールド! アフリカへの共鳴、ブルーズの …

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AMANAR DE KIDAL / ALGHAFIAT

>こちらで紹介されています(いっつも、すみません!)。 というわけで、アナログ or 配信に特化していたサヘル・サウンズが久々リリースしてくれたCDです!マリ北部の砂漠のブルース・バンド、08年と09年録音の10曲&未配信のライヴ・トラック1曲という内容だそう。ジェンベ奏者、女声含む8人編成ということですが、初期ライみたいなガスパの笛の音が聴こえるところなん …

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TERAKAFT / ALONE

★テラカフト/アローン 砂漠の“ブルース”から“ロック”へ! ジャスティン・アダムズが仕掛けるトゥアレグ音楽の新展開! マリ北東部に暮らす〈砂漠の民〉トゥアレグ人の音楽家らによって結成されたテラカフト。当初ティナリウェンの弟分として世界に紹介され人気を博してきた彼らだが、強いオリジナリティを発揮するようになった2012年作『ケル・タマシェック』(ライス HM …

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