ELECTRO BAMAKO

ギタリスト(普段ブルースを演っている)マルク・ミネリが前世紀末にマリの新世代ミュージシャンとトリオを結成〜それが、バンバラ&マンデ&ワスルのビートを電子化し注目を集めたエレクトロ・バマコ~その久々の3作目がセルロイド(!?)からリリースされました。~本作でマルクとトリオを組むのは、学究肌のジェンベ奏者ダミアン・トレニ、そしてカメレ・ンゴニ奏者にして官能ヴォイ …

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TARTIT / ABACABOK

タルティットは、マリの北部~サハラ砂漠のノマド(放浪の民/遊牧民)=トゥアレグの女性歌手たちをフィーチュアーした9人編成のグループで、マリからの独立運動によって生じたトゥアレグ難民キャンプにおいて1995年に結成されたとのこと…。~ティナリウェンに続く、“砂漠のブルース”本家本元トゥアレグ系ユニットのニュー・カマーということになります。驚くほど響 …

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AL BILALI SOUDAN

ソンガイとトゥアレグの混血女性>ハイラ・アルビーをリリースしたUSクレモント・ミュージックの新譜で、マリはトンブクトゥ周辺に住まう、トゥアレグのグリオによる “タカンバ(=タマシュク語ではタシガルト)” ミュージック作品だそーです。“トゥアレグのグリオ”って、いったい? “タカンバ” って何?…ということにもなりますが、以前、砂漠のブ …

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SAMBA TOURE / CROCODILE BLUES

故アリ・ファルカのバンドでギターを弾いていたマリのヴェテランギ=サンバ・トゥーレ新作(欧州盤2作目)は、なかなか渋い境地のニジェール・デルタ系マリアン・ブルースを聞かせます。タマやジェンベ、あるいはソクやンゴニも聞こえるアンサンブルの中、故ロビ・トラオレをダルにしたような感じのギター&ヴィーカル・ブルース~あるいは、砂漠のブルースをちょっと湿らせたようなサウ …

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DEBADEMBA, ABDOULAYE TRAORE & MOHAMED DIABY

期待のマリ新人女性ファトゥマタ・ジャワラが2曲でリードヴォーカルを取っています。そこんとこもポイント高いワケですが…、ブルキナファソ出身の歌い手=モハメド・ディアビーと、マリ/バマコ出身のギタリスト=アブドゥーライェ・トラオレによるユニット=デバデンバのファースト・アルバムとなります。基本的にはバンバラ・ルーツのメランコリックなバラード、マンディ …

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BASSEKOU KOUYATE & NGONI BA / JAMA KO

バセク・クヤーテは1966年にフラ人グリオの家系に生まれ、子供の頃より小型の伝統弦楽器ンゴニの演奏を修得し、トゥマニ・ジャバテ、故ケレティギ・ジャバテらとトリオを組むなど、若くからプロの演奏家として活躍~そして、06年、次いで09年に2枚の欧州制作アルバムをリリース、話題を呼んだことは周知の通りです。そしてこの新作、欧州リリース盤3作目は、これまで以上にンゴ …

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LE SUPER BITON NATIONAL DE SEGOU

マリ、1977年のクンカン・レーベル音源LP2作からの編集盤となる全9曲75分の復刻盤が登場!1960年より活動を開始し、国営バンドとなったシュペール・ビトン~伝統的なバンバラ特有の音階を踏まえながら、ラテンやロックの要素をふんだんに取り入れた音楽性が印象的。繊細かつ土臭いエレキ・ギター重奏、まろやかかつサイケなホーンズ&オルガン等から成る当時のバンド・アン …

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KELETIGUI DIABATE / SANDIYA, THE LEGENDARY BALAFON MASTER

一昨年(1930-2012)亡くなってしまったケレティギ・ジャバテ~唯一のソロ・アルバム・再発されました!近年はアビブ・コワテ・バンドの重鎮として活動、来日もしてくれた~バラフォン奏者のケレティギ・ジャバテ/サックスやギター、ヴァイオリンも弾きこなすマルチ・プレイヤーです。古くは1960年代初めのオルケストル・ナショナル”A”ドゥ・ラ …

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HABIB KOITE – ERIC BIBB / BROTHERS IN BAMAKO

以下、メーカーインフォより。 ▲ 二人のミュージシャンの友情から生まれた、ナチュラルでハートフルなアクースティック・アルバム。 西アフリカのメロディとリズムが、ブルーズ・フィーリングと溶け合う。★「この2人の相性があまりにもいいので、最初はこのアルバムの良さに気づかないかも知れません。片方はブルーズに根ざしたシンガー・ソングライター、もう片方はマリの音楽伝統 …

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L’ORCHESTRE KANAGA DE MOPTI / KANAGA DE MOPTI

なんだかんだ言ってサリフの世界デビュー以前のマリだし、1977年録音ということで、たぶんレイルバンドとかみたいな音だろーと思っていましたが、違いましたね。稀なる音です。ほとんど西アフリカ版アサガイ!?マンディングPOPの突然変異的アフロビート?というか、超絶マンディング・ロックですね(以前、幾つかの複刻コンピレーションに収録されていた曲もあるんですが、音質や …

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JACKY MOLARD QUARTET & FOUNE DIARRA TRIO / N’DIALE

ブルターニュのジャッキー・モラールが結成したトラッド・カルテットが、チャーミングな女性ボーカリスト=フネ・ジャラとカマレ・ンゴニ&ジャンベ奏者によるマリのトリオと共演した~バマコ録音09年作の国内リリースです。ヨーロッパ音楽とアフリカ音楽の間に横たわるダイアトニック音階とペンタトニック音階の境界線を自在に往き来しながら、前向きで明るく響くフネ・ジャラの唄声、 …

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MAMANI KEITA / GARNER L’ARGENT FRANCAIS

フレンチ・エレクトロ・ブルース男性歌手?マルク・ミネリとのコラボで02年CDデビューしたママニ・ケイタ~元サリフのバックコーラス女性歌手ですね…、その後、やっぱりエレクトロなバックでリリースした06年作が多少話題を呼びましたが、こちら、やっと3作目だったんですね..、で、この新作でその在仏マンディング女性歌手としてのキャラクターを確立した観があり …

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HABIB KOITE, AFEL BOCOUM, OLIVER MTUKUDZI / ACOUSTIC AFRICA, IN CONCERT

アビブ・コワテ(マリ・マンディング)&アフェル・ボクム(マリ・プール)&オリヴァー・ムトゥクジ(ジンバブウェ・ショナ)の3人がともにギター弾き語りを聞かせるライヴなんて…、3人が歩み寄るというよりも1曲ごとに主役を持ち回り、それぞれの音楽性にほかの二人がつきあう感じのライヴですが、それもまた豪華です。アコースティックなアフリカの音がこんなに豪華に …

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FATOUMATA DIAWARA / FATOU

マリ・ワスル地方出身の両親を持つファトゥマタ・ジャワラは現在29歳~女優として活躍していた彼女はしだいに歌に目覚め、ウム・サンガレやロキア・トラオレといったマリ人歌手らに触発されプロを目指すようになったそうです。このデビュー作を聞いてみると、なるほどその資質、ウムとロキアの中間あたりにある感じでしょうか、バランスがとてもイイ。ちょっとハスキーながら素直な発声 …

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TINARIWEN / TASSILI

過去10年間でもっとも世界を驚かせたアフリカのバンドがティナリウェンでしょう~彼らが奏でる“砂漠のブルース”は、ロバート・プラントをはじめトム・ヨーク、ブライアン・イーノ、サンタナなど数々の大物音楽家らを虜にしたのは有名な話。サハラ砂漠で生まれた塩辛くも男気溢れる歌とサウンドは世界に数多くのファンを生み出してきました。このアルバムは、そんな彼らの最新作(通算 …

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