TERAKAFT / ALONE

★テラカフト/アローン 砂漠の“ブルース”から“ロック”へ! ジャスティン・アダムズが仕掛けるトゥアレグ音楽の新展開! マリ北東部に暮らす〈砂漠の民〉トゥアレグ人の音楽家らによって結成されたテラカフト。当初ティナリウェンの弟分として世界に紹介され人気を博してきた彼らだが、強いオリジナリティを発揮するようになった2012年作『ケル・タマシェック』(ライス HM …

続きを読む>

LES AMBASSADEURS / REBIRTH

★レ・アンバサドゥール / 復活 アルバムじゃなくて、20分と少し4曲収録のCDですけど、これはやっぱり事件と言うべきでしょう!1960年結成のマリ老舗バンド、レ・アンバサドゥールが復活!〜しかも、サリフ・ケイタ含む70年代後半全盛時の陣容で、当時の曲をセルフ・カヴァーしてくれるわけです。ホーンズ、ギター、ベース、オルガン等による完全生音演奏も往時のまま、衰 …

続きを読む>

WORLD KORA TRIO / UN POISSON DANS LE DESERT

    米国出身のチェロ奏者エリック・ロングスワースとマリ出身のコラ奏者シェリフ・スーマノの出会いに よって生まれたワールド・コラ・トリオの2枚目のアルバム。パーカッション奏者が代わって今回はフランス人ダヴィッド・ミランドン。(エクスポーター資料から)

続きを読む>

KALA JULA (SAMBA DIABATE, VINCENT ZANETTI) / SANGOYI

スイス拠点の西アフリカ舞踏劇団ジン・ジョウ(DJINN DJOW)の創始者であり、 マルチインストルメンタリスト/パーカッショニストのヴァンサン・ザネッティと、同劇団のギタリスト でマリのグリオの血を引くサンバ・ジャバテのデュオ「カラ・ジュラ」のセカンド。え?イブラヒム・ マルーフ?と耳を疑う素晴らしい自由自在のトランペット(ヤニック・バルマン)が3曲で。( …

続きを読む>

ELECTRO BAMAKO / NOW

  ブルースからジプシー音楽まで演奏するフランス人ギタリスト、マルク・ミネリを中心に、ジェンベ奏者ダミアン・トレニ、マリ人のンゴニ奏者兼ヴォーカリストのポール・シディベによる、打ち込みバンバラ&マンデ&ワスルバンド、エレクトロ・バマコの2015年4thアルバム。シンプルな打ち込みとパンキッシュなギター、音数を最少限に抑え、「もし、マリにパンクバンド …

続きを読む>

BAMBA WASSOULOU GROOVE / FARIMA

バンバ・デンベレ(元シュペール・ジャタ・バンド SUPER DJATA BANDの打楽器奏者) が、2012年に結成したギター3本、ベース、ドラムス、パーカッション、ヴォーカルの7人組のバンドです。久しぶりにマリはワスル地方のグループが登場!というわけで、これは注目ですね(と、サプライヤーさんの紹介文を参考に書き始めたところで、既に >”AFTE …

続きを読む>

BOUBACAR TRAORE / MBALIMAOU

60年代には”マリのチャック・ベリー”とも呼ばれ大人気だったブバカールですが、70〜90年代は音楽シーンからは引退、忘れられた存在に(雑貨屋さんとかやっていた模様)。が、00年代に入り、仏制作ドキュメンタリー映画『あなたのために歌う』に登場(後妻さんが亡くなったことをきっかけに、ギターを持って放浪〜そしてパリへ)、渋い境地を聞かせ反響を呼んだ大ベテラン、ブバ …

続きを読む>

BASSEKOU KOUYATE & NGONI BA / BA POWER

よりパワフルに、よりアグレッシヴに 現代西アフリカ音楽の牽引役バセクがさらにシーンを進化させる! ポール・マッカートニー、デイモン・アルバーンといった大物音楽家との共演、さらに2013年にはフジ・ロックへの参加と、最近の西アフリカ音楽シーンの中でも特に目立った活躍をみせているのが、マリのンゴーニ奏者バセク・クヤーテだ。その彼が自身のバンド〈ンゴーニ・バ〉を率 …

続きを読む>

O.S.T. by AMINE BOUHAFA / TIMBUKTU

マリの古都トゥンブクトゥーを舞台に、イスラム過激派の弾圧に立ち向かう家族の戦いを描き、フランスのセザール賞で最優秀作品賞を含む7部門を獲得したモーリタニア・フランス合作映画「TIMBUKUTU」のサントラ盤が届きました! 以下、映画のあらすじ〜ティンブクトゥ近郊の街で暮らす音楽好きの男性キダーンは、妻サティマや娘トーヤ、12歳の羊飼いイッサンと共に幸せな毎日 …

続きを読む>

AFRICAN EXPRESS PRESENTS / TERRY RILEY’S IN C MALI

デーモン・アルバーンがブライアン・イーノらとともにライフワークとしてきたアフリカ音楽プロジェクト「アフリカン・エクスプレス」14年作は、現代音楽作曲家テリー・ライリーの名曲「In C」をマリ・バマコに赴いて、現地の音楽家たち、Adama Koite, Bijou, Cheick Diallo and Modibo Diawara らの演奏でカヴァー。一弦の擦 …

続きを読む>

MADOU SIDIKI DJABATE / LIVE IN INDIA

ついにインドからワールドミュージック専門レーベル「AmarRass」が登場!世界的なCD不況のド真ん中にイイ度胸というか、行く先考えていないというか……まあインドはバブル経済でイケイケですからね。しかも現地での値段が500ルピーとUS盤CDなど同価格帯。ボリウッドCDが170ルピーほど、古典音楽でも300ルピー前後ですから、まさにインド国内でワールドミュージ …

続きを読む>

SONGHOY BLUES / MUSIC IN EXILE

UKロックのデイモーン・アルバーン関係のCDということで、その上、ブライアン・イーノも絶賛だそーで、あんまり期待していなかったのですが(というか、げんなり、オヤジの偏見?)、ふ〜ん、けっこうイイじゃないですか!この感じ。ニジェール・デルタ・ブルースならぬデトロイト / ジョン・リー直系??のマリアン・ブギービート風多し前半、なるほど “ソンガイ・ロック”!? …

続きを読む>

AWA SANGHO / ALA TA

>こちらで紹介されていた作です(無断リンク毎度すみません!)。マリのフィメール・ヴォーカル・トリオのレ・ゴー・ド・コテバのメンバーだったそうです(アビジャンで活躍していたそうです)。ポッと出の人とは思えないその歌い口に納得、90年代から歌っていた人だったんですね。インターナショナルでのソロ・デビューCDとなる本作には、コラでシディキ・ジャバテ、ンゴニにバセク …

続きを読む>

OUMAR KONATE / ADDOH

マリ北部の都市、ガオ出身 / 在バマコのギタリスト、オマル・コナテの米クレモント・ミュージックからの新録CD(セカンドだそうですが、インターナショナル・デビュー・アルバム)となります。これまで、Vieux Farka Toure, Sidi Toure, Khaira Arbyといった面々のバックをつとめて来たそう。今作には>シディキ・ジャバテが参加、ほか、 …

続きを読む>

SALIF KEITA / THE BEST OF THE EARLY YEARS

  マリのカリスマ=サリフ・ケイタの若き日の録音集!1970年代の名門レイル・バンド時代から、80年代前半アンバサドュール・アンテルナシオノー時代まで~マンディング・ポップの変遷を体現した2つのスター・バンドにおけるサリフの歌声をベスト・セレクション!この辺の録音が、こうして手軽に聞けるのはホント嬉しいですね!

続きを読む>

go top