V.A. / ONE DAY ON RADIO MALI, African Pearls

大物プロデューサー/イブラヒム・シラーの音源で巡る黄金期アフリカンPOPコンピレーション~第3弾はマリです!1960~70年代のTめいえんを中心に、マリ/マンディング音楽の真髄を探ります。難と言っても1890年生まれの盲目のグリオ=バズマナ・シソッコ1966年録音初CD化が嬉しいわけですが、ほか、ファンタ・ダンバ、バトロウ・セクー・クヤーテ、オルケストル・レ …

続きを読む>

BAKO DAGNON / SIDIBA

マリのヴェテラン女性歌手、バコ・ダグノンのセカンドです。前ファースト・ソロから2年、マンデカルーへの参加を経て、イブラヒム・シラーの新レーベルからリリースされた本作ですが、エレキ・ギターのママ・シッソコを中心に置き、カマレ・ンゴニや1弦フィドルのソクなどによる民俗的な弦&打楽器アンサンブルを配し、そして、よく計算され、適度に生音アンサンブルにスパイスを振るプ …

続きを読む>

AFROCUBISM

1996年の『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 』は、実は即席プロジェクトだったそうで、本来はライ・クーダーのプロデュースの下、キューバとマリの音楽家たちが共演する予定だったのに、マリ勢がキューバに来られなくなってしまい、代わりに作られたのがあのブエナ・ビスタだった、ということです。で、ワールド・サーキットのニック・ゴールドはそんなオリジナルの企画をどうして …

続きを読む>

SALIF KEITA / SOSIE

94年に発売が予定されながらも、中止となったアルバム『ソジィ』。長い沈黙を破り、世界に先駆けて、今、日本に登場。70〜80年代のフランスを象徴するゲンズブール、イジュラン、フェレら左翼系アーティストの名曲をサリフは堂々と歌いあげている。サリフ自ら名付けたアルバム・タイトル『ソジィ』とは仏語で「うりふたつ」という意味。黒人でありながら白人に見られるアルビノのサ …

続きを読む>

MAMADOU S. DIABATE, A. FOFANA, A. WILSON / MALI LATINO

UKの SALSA/JAZZ 系ピアニスト=アレックス・ウィルソン率いるラテン系オルケスタが、マリのコラ奏者、アマドゥ・シディキ・ジャバテ、バラフォン/フルート/ギターをこなすアハメド・フォファナ、そして女性ヴォーカルのドゥスゥーバ・ジャバテとともに作り上げたマンディング・ラテン・アルバム!?う~ん、ニック・ゴールドの『アフロクビズム』と被っているような気も …

続きを読む>

ROKIA TRAORE / WANITA

ロキア・トラオレの2000年リリース / セカンド・アルバムも再発されました!>ファーストはギターとンゴニのみの旋律楽器で演じられていましたが、このセカンドではバラフォン、コラも交え、また、コーラスにおいてもザップ・ママ風のポリフォニーを強調、より手の込んだ作りとなっていました。また、ファーストでは比較的スローな曲が多く並んでいましたが、曲調に緩急変化がつい …

続きを読む>

ROKIA TRAORE / MOUNEISSA

ロキア・トラオレ23歳の時、1997年リリースのファースト・アルバムが再発されました。マリのマンディングPOPの世界にとどまらず、アフリカ・ポピュラー音楽史においてさえ、一つのエポックだったんじゃないでしょうか。やっぱり、名作でしょうね、そのみずみずしさ、そのやさしさ繊細さ、そしてアフリカ女性としてのプライドというものを、マンデの伝統によりそいながら歌い綴り …

続きを読む>

AMADOU & MARIAM avec MANU CHAO / DIMANCHE A BAMAKO

マヌ・チャオ/プロデュースで大きな話題を呼んでいるマリの盲目夫婦デュオ新作です。このところトレード・マークだった~ゴリゴリのブルース・ロック風マンディング・ギター・サウンドは後退していますが、マヌ・チャオらしい多彩な曲想の中にあっても、アマドゥ&マリアムのヴォーカル&ギター、なかなかイイじゃないですか…。芯の通ったアマドゥのヴォーカルも、繊細で優 …

続きを読む>

AMADOU & MARIAM / WELCOME TO MALI

ティケン・ジャー・ファコリー、キザイア・ジョーンズ参加!で、冒頭のパフュームばりのテクノ・マンディング・デュオにビックリ、が、2曲目からはエレクトロ&POPなサウンドをまぶしつつも、いつものアマドゥ&マリアムが顔を出します。ご安心あれ、少しばかりのオーヴァー・プロデュースはものともしない存在感!?を感じさせます。ギター&デュオ・ヴォーカル、マリの盲目夫婦デュ …

続きを読む>

ABOU DIARRA / SABOU

“サブー” とはバンバラ語で原因理由を示す接続詞だそうですが、日本語で言えば “だから” みたいなものでしょうか?ワスルの狩猟集団の血を引き、母親が伝統音楽歌手というアブー・ディアラが率いるカマレンゴニを中心とした10人からなる完全生音アンサンブル&女性コーラス・アルバム、こちらが欧州盤セカンドとなるそうです。いかにもバンバラらしい、その気張らないハイトーン …

続きを読む>

ISSA BAGAYOGO / MALI KOURA

2008年新作です!マリはワスル地方出身の元バス運転手&カマレ・ンゴニ弾き語り男性歌手SSW=テクノ・イッサことイッサ・バガヨゴの新作です。またまたオーヴァー・プロデュース気味かなと予想したら、そうでもありませんね。曲によって多々少々のエフェクト、オーヴァーダヴィングは見受けられますが、基本的にはイッサのヴォイスとンゴニをフィーチュアー、女声&パーカッション …

続きを読む>

TINARIWEN / THE RADIO TISDAS SESSIONS

話題の砂漠のブルース、ティナリウェンのファースト・アルバム。アフリカに横たわる広大なサハラ砂漠を旅する遊牧民たちの音楽を現代化したサウンドで音楽シーンに登場したティナリウェン。そんな彼らがジャスティン・アダムスのプロデュースのもと、2000年に地元のラジオ局のスタジオを借りて録音したアルバムです。もちろん、ティナリウェンはすでにあの独自なワイルド&タフな音楽 …

続きを読む>

COUMBA SIDIBE / SANGHAN

マリのワスル地方を代表するヴェテラン女性歌手=クンバ・シディベの80年代録音複刻CDです。男勝りのドスの効いたヴォーカルが、まずスゴイんですが、カマレ・ンゴニの名人ママドゥ・シディベ率いるバック・バンド、スーパー・マンサの湿りを帯びた土臭いファンキー・サウンドにも注目!いや~、マリ音楽ファンならば必携の名盤ですよ。

続きを読む>

BASSEKOU KOUYATE & NGONI BA / I SPEAK FULA

西アフリカの伝統弦楽器ンゴニを数台使い、それまでに無かった演奏スタイルを作り出したのが、マリ出身の音楽家バセク・クヤーテと、そのグループ“ンゴーニ・バ”だ。07年発表のグループとしてのデビュー作『セグ・ブルー』がヨーロッパを中心に大きく注目を浴び、西アフリカ伝統音楽の新しい方向性を提示してくれた彼らが、待望のセカンドをリリースしてくれました。トゥマニ・ジャバ …

続きを読む>

BASSEKOU KOUYATE & NGONI BA / GEGU BLUE

西アフリカの弦楽器=ンゴニの名手ということで、トゥマニ・ジャバテやアリ・ファルカ・トゥーレのバックを務めたキャリアの持ち主。この自己名義でのデビュー作となる本CD、曲によってはバラフォンやボロン、ソクといった民俗楽器、あるいはエレキ・ギター等が加わるものの、基本的は高低のンゴニ4者によるシンプルなアンサンブルを聞かせます。~どこか、ひっかかりのある吶々とした …

続きを読む>

go top