DJELI MAH DAMBA KOROBA & BABA SISSOKO / BABA ET SA MAMAN

1961年バマコ生まれのンゴニ、ほかタマニ、バラ、カラバス等を操るマンデの伝統楽器奏者、ババ・シソッコの新作です。名門アンサンブル・インストゥルメンタル・デュ・マリのメンバーでもあり、サリフ・ケイタ、アミ・コイタ、カンディア・クヤーテ、ママディ・ケイタ、ロキア・トラオレといった名だたるスター達のバックを務めてきた名手ですが、この2013年の新作では、自らの母 …

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SALIF KEITA / M’BEMBA

サリフ・ケイタの05年作です。前作『モフー』のアコースティック路線を継ぎながらも、どこかリラックスした自然体の歌の表情に、サリフの円熟/深化した境地がうかがえます。カンテ・マンフィーラ以下、4者のマンディング系ギタリストたちの演奏も、素晴らしいの一言。おそらく、サリフの21世紀最高作として永く語り継がれて行く作品かと思います。必携!と言えるでしょうね。

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SALIF KEITA / LE DIFFERENCE

モフー/ムベンバと故郷バマコへ拠点を移し秀作を発表~第2の盛期を迎えていたマリPOPのリーダー的存在、サリフ・ケイタ4年ぶりの新作です。自らアルビノとして生まれついたサリフの、アフリカにおけるアルビノ基金へのチャリティーも兼ねた新作ということですが、話題としては米SSW&プロデューサーのジョー・ヘンリーが2曲で参加、パパ/フォロンという過去作品のリメイク録音 …

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SALIF KEITA / SOLO

☆サリフ・ケイタ /  ソロ 西アフリカのマリから飛び出したスーパー・スター、サリフ・ケイタが世界マーケットに向けて初めて発表した、アフリカ音楽の歴史に燦然と輝く、1987年のソロ・アルバム。  アフリカの様々な国の出身者たちにフランスの白人も加えた多国籍プロジェクトによる、衝撃的なサウンドは、サリフの強靱な歌声と火花を散らしあい、他では聞けない高度で熱い音 …

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V.A. / MALI 70, Electric Mali AFRICAN PEARLS

この2CD のリリース当時(2008) ほとんどの曲が初CD化じゃないでしょうか?発売元のシラール・レーベルの音源ということではなしに、独ベーレンライター/ムジカフォンがディストリビュートしていたマリ国内録音による“マリ・ミュージック”シリーズの音源を中心に、隣国ギニアと同様、国の後押しにおいてグリオの伝統のもとに生み出されたマリPOP黎明期1970年代の名 …

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ALI FARKA TOURE & TOUMANI DIABATE / IN THE HEART OF THE MOON

どういう風の吹きまわしでしょうか、(ニック・ゴールドの意向でしょうか)マリアン・ブルース弾き語りの大ヴェテラン=アリ・ファルカ・トゥーレの新作は、同じくマリ出身/欧米における活躍で有名なコラの名手=トゥマニ・ジャバテとのコラボレーション、ゆったりとリラックスしたギター&コラの弦の交わりを、インスト中心で繰り広げてくれます。いやー、いつもよりイイじゃないですか …

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TOUMANI DIABATE / THE MANDE VARIATIONS

西アフリカを代表する伝統楽器コラの名手、トゥマニ・ジャバテの新作です。トゥマニはマリの首都バマコの生まれ。早くも20代の頃から欧米のミュージシャンたちと交わり、幅広い分野で活躍して来た国際派です。が、06年には地元バマコで長らく率いてきたライヴ・バンド=シンメトリック・オーケストラをバックに、彼が故郷バマコで繰り広げて来た音楽活動の充実を伝える、素晴らしいア …

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V.A. / ONE DAY ON RADIO MALI, African Pearls

大物プロデューサー/イブラヒム・シラーの音源で巡る黄金期アフリカンPOPコンピレーション~第3弾はマリです!1960~70年代のTめいえんを中心に、マリ/マンディング音楽の真髄を探ります。難と言っても1890年生まれの盲目のグリオ=バズマナ・シソッコ1966年録音初CD化が嬉しいわけですが、ほか、ファンタ・ダンバ、バトロウ・セクー・クヤーテ、オルケストル・レ …

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BAKO DAGNON / SIDIBA

マリのヴェテラン女性歌手、バコ・ダグノンのセカンドです。前ファースト・ソロから2年、マンデカルーへの参加を経て、イブラヒム・シラーの新レーベルからリリースされた本作ですが、エレキ・ギターのママ・シッソコを中心に置き、カマレ・ンゴニや1弦フィドルのソクなどによる民俗的な弦&打楽器アンサンブルを配し、そして、よく計算され、適度に生音アンサンブルにスパイスを振るプ …

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AFROCUBISM

1996年の『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 』は、実は即席プロジェクトだったそうで、本来はライ・クーダーのプロデュースの下、キューバとマリの音楽家たちが共演する予定だったのに、マリ勢がキューバに来られなくなってしまい、代わりに作られたのがあのブエナ・ビスタだった、ということです。で、ワールド・サーキットのニック・ゴールドはそんなオリジナルの企画をどうして …

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SALIF KEITA / SOSIE

94年に発売が予定されながらも、中止となったアルバム『ソジィ』。長い沈黙を破り、世界に先駆けて、今、日本に登場。70〜80年代のフランスを象徴するゲンズブール、イジュラン、フェレら左翼系アーティストの名曲をサリフは堂々と歌いあげている。サリフ自ら名付けたアルバム・タイトル『ソジィ』とは仏語で「うりふたつ」という意味。黒人でありながら白人に見られるアルビノのサ …

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MAMADOU S. DIABATE, A. FOFANA, A. WILSON / MALI LATINO

UKの SALSA/JAZZ 系ピアニスト=アレックス・ウィルソン率いるラテン系オルケスタが、マリのコラ奏者、アマドゥ・シディキ・ジャバテ、バラフォン/フルート/ギターをこなすアハメド・フォファナ、そして女性ヴォーカルのドゥスゥーバ・ジャバテとともに作り上げたマンディング・ラテン・アルバム!?う~ん、ニック・ゴールドの『アフロクビズム』と被っているような気も …

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ROKIA TRAORE / WANITA

ロキア・トラオレの2000年リリース / セカンド・アルバムも再発されました!>ファーストはギターとンゴニのみの旋律楽器で演じられていましたが、このセカンドではバラフォン、コラも交え、また、コーラスにおいてもザップ・ママ風のポリフォニーを強調、より手の込んだ作りとなっていました。また、ファーストでは比較的スローな曲が多く並んでいましたが、曲調に緩急変化がつい …

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ROKIA TRAORE / MOUNEISSA

ロキア・トラオレ23歳の時、1997年リリースのファースト・アルバムが再発されました。マリのマンディングPOPの世界にとどまらず、アフリカ・ポピュラー音楽史においてさえ、一つのエポックだったんじゃないでしょうか。やっぱり、名作でしょうね、そのみずみずしさ、そのやさしさ繊細さ、そしてアフリカ女性としてのプライドというものを、マンデの伝統によりそいながら歌い綴り …

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AMADOU & MARIAM avec MANU CHAO / DIMANCHE A BAMAKO

マヌ・チャオ/プロデュースで大きな話題を呼んでいるマリの盲目夫婦デュオ新作です。このところトレード・マークだった~ゴリゴリのブルース・ロック風マンディング・ギター・サウンドは後退していますが、マヌ・チャオらしい多彩な曲想の中にあっても、アマドゥ&マリアムのヴォーカル&ギター、なかなかイイじゃないですか…。芯の通ったアマドゥのヴォーカルも、繊細で優 …

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