タイの新世代(意識高い系?)アコースティック音楽レーベルBaichasongから、こちらはサックス、キーボード、エレキギター、エレキベース、ドラムスのインストゥルメンタル・バンド。一聴するとまるでゲタチュウ・メクリア& the EX? 地元タイの旋律をエチオ・ジャズに影響を受けた硬質なアンサンブルで鳴らしています。 Passakorn Morasil …
続きを読むタイの新世代(意識高い系?)アコースティック音楽レーベルBaichasongから、こちらはサックス、キーボード、エレキギター、エレキベース、ドラムスのインストゥルメンタル・バンド。一聴するとまるでゲタチュウ・メクリア& the EX? 地元タイの旋律をエチオ・ジャズに影響を受けた硬質なアンサンブルで鳴らしています。 Passakorn Morasil …
続きを読むこれぞワールド・ミュージックの新たなる指針! 南インド古典音楽とノルディック・フォークの融合を目指した問題作!! 何とも斬新なワールド・ミュージックが誕生した! 現在の南インド古典音楽〈カルナータカ音楽〉のシーンをリードする女性ヴァイオリン奏者ジョートサナ・シュリーカーントが、フィドル、打楽器、管楽器を担当する3人のスウェーデン人伝統系演奏家とともに結成した …
続きを読むコラJAZZトリオ4作目ですね、結成メンバー、アブドゥライェ・ジャバテ(PIANO)とムッサ・シソコ(Percussion)はそのまま、要のコラはマリのシェリフ・ソウマノ、そしてベース、バラフォン、ラテン・パーカッションがゲストで参加〜feat. Chérif Soumano (kora) , Manuel Marchès(bass), Adama Cond …
続きを読むフランスのジャズトランペット奏者、ネイ奏者&アコーディオン奏者が、在仏イラン人パーカッション奏者のビジャン・シェミラニをゲストに招いて、バルカン〜トルコ音楽を演奏した2006年のライヴ録音です。
続きを読む←こちら、極く少数のマニアの間では伝説のパーカッション系インプロ・アルバム(1986)LP (在庫なし)、その the group Sharp Wood を率いた打楽器奏者こそ、SWPレコーズ主催のマイケル・ベアードその人だったんですねえ。考えてみれば、SWP の “SW ” は Sharp Wood だったんですね、じゃ、P は? …
続きを読むジャズのスタープレイヤーが クラシックの世界に乱入?! クラリネットのベニー・グッドマンやトランペットのウィントン・マルサリスなど、ジャズ世界での大物たちがジャンルの壁を越えてクラシックの世界でも活躍しています。 かつてビル・エヴァンス・トリオのベーシストとして幾多の名盤を刻んできたレジェンド、エディ・ゴメスもまたクラシック音楽に新たな境地を開拓し始めていま …
続きを読むナディ・カマルは1917年生まれで、かつてチャールズ・ミンガスらと共演を果たしたアメリカ人ジャズピアニスト、スポールディング・ギブンズの別名義。ジャズを通じてアフリカ音楽に出会った彼は、親指ピアノなどアフリカの楽器を研究し、Smithsonian Folkwaysに幾つかのレコードを残しています。その中で白眉なのが、この親指ピアノならぬ、全指ピアノ「ママ・リ …
続きを読むお恥ずかしいようなものですが、JAZZ音痴の当店でなぜ、コレを入れるか?…インド系ピアニストだから? 否、あんまり評判がイイので、ちょっと魔がさしたとでもいいますか、10年ぐらい在庫の片隅に置いておいて、CD入手困難になったら高く売ろう、とか考えているわけじゃありませんから(そんなに長生きするかどうかもわからんですし、というようなことはともかく、 …
続きを読む名匠ハリプラサードの元で学んだフランス人バンスーリ奏者が臨むジャズ・セッション!〜インディアン・スライド・ギタリスト、デバシシュ・バタチャルヤの作品をリリースする英Riverboatから、インド音楽とジャズを融合させる新録作品が登場した。主役はインドの横笛バンスーリ奏者のギヨーム・バロー。フランス人ながら現役最高峰バンスーリ奏者ハリプラサード・チョウラシアに …
続きを読む多くのウード名手を輩出しているチュニジアでも、1980年代後半からECMレーベルと契約、ジャズとアラブ古典音楽の融合にチャレンジして来たアヌアール・ブラヒム(1957-)2017年録音。既に13作目のCDとなる本作、デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネット、ジャンゴ・ベイツというピアノ・トリオと解け合うような演奏を繰り広げています。30年の年季?全く違和感 …
続きを読むJazz bass and tuba player Born @ March 06, 1918 in Haynesville, Virginia. Died @ March 08, 1992 in Saugus, California. ルイ・アームストロングからデューク・エリントン、そしてナット・キング・コールからチャーリー・パーカー、あるいはデクスター・ …
続きを読む南アフリカ、バファナ・ンハラポなる男性歌手のデビュー作だそうです(最初、このジャケですからねえ、男のような声だな、なんて思いました)。バックを固めるのはノルウェーのジャズ系ミュージシャン達ということですが、チューバも加わって金管4本のブラス&ドラムス編成が、いかにも南ア往年の、北米スウィング起源ダンス音楽スタイル〜マラービを想わせるところがミソ。歌い手のバフ …
続きを読む1929年にパリに渡って頭角を顕し、ジャンゴ・ラインハルトに続く存在でありながら、マヌーシュのみならず、ラテンでもタンゴでもジャズでもジャイヴでも何でもOKのギタリスト、1909年アルゼンチン生まれのオスカル・アレマン後期編集盤!〜スパニッシュ・ギター、カバキーニョ、ウクレレ、ハワイアンなどにも長けたマルチ・プレイヤーであり自ら作曲もしました。独自のギター世 …
続きを読む1 No Voo Do Urubu (Featuring Seu Jorge) 2 O Tempo E O Vento 3 Oh! Juliana (Featuring Danilo Caymmi) 4 Minha Terra Tem Palmeiras (Featuring Lu Oliveira) 5 A Outra (Featuring Viniciu …
続きを読むカリブ海音楽のエキスパート、 “ドック・レゲエ” ブルーノブルムの監修選曲による「ジャマイカ・ジャズ」(さすがです。いろいろリリースしてくれてますが、この辺、 “ドック・レゲエ” 本道ということになるでしょうね、レアーかつ好選曲)!〜オーセンティックなジャズの移入が、時代が進むにつれ、ジャマイカ独特のリズムに変 …
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