クラシックからジャズに転身したオーボエ奏者として世界的に評価の高いジャン=リュック・フィヨン、別名オーボーマン・フィヨンが主宰するショーロ・ユニット、アクアレーラでの3作目となる2019年作。10弦マンドリンのエドゥ・ミランダ、7弦ギターのトゥニコ・グラートとのトリオに、パーカッションのゼー・ルイス・ナシメントを加えたブラジル人プレイヤーたちとのアンサンブル …
続きを読むクラシックからジャズに転身したオーボエ奏者として世界的に評価の高いジャン=リュック・フィヨン、別名オーボーマン・フィヨンが主宰するショーロ・ユニット、アクアレーラでの3作目となる2019年作。10弦マンドリンのエドゥ・ミランダ、7弦ギターのトゥニコ・グラートとのトリオに、パーカッションのゼー・ルイス・ナシメントを加えたブラジル人プレイヤーたちとのアンサンブル …
続きを読むユダヤ系ポーランド人移民の家系のもとパリに生まれ、マヌーシュ・ジャズ系のグループ、レ・ジュー・ノワールの中心人物などとして活躍してきたヴァイオリニスト/ヴォーカル/コンポーザー、エリック・スラビアックを中心とするユニット、ヨーゼフ・ヨーゼフの2019年の初アルバム。ユニット名は、ロシア出身で米国に移り住んだネリー・カスマンが1923年に書いたイディッシュ・ソ …
続きを読む女性ヴォーカル、ハープ、フルート、パーカッション&キーボードのアンサンブルからなるフランス4人組、ロロミスの3作目〜多分に妄想というか夢想を膨らませながら、バルカン近東方面へと広がっていく音楽性が、ヒップホップ&エレクトロニカを緩く通過して生まれたようなエスノ・ポップ風味が心地よく響きます。が、しかし、ブルガリア語、グルジア語、セルビア語、ロマニ、マケドニア …
続きを読むビージャン・シェミラニなどの活躍でまたスポットをあてられつつあるペルシャ音楽。本作は1988年レザ・ガッセミ(作曲、セタール)によってにパリで結成されたペルシャ古典音楽のアンサンブル、アンサンブル・モシュタックの2010年リリース作品。カナダ亡命中の女性歌手セピデー・ライサダットの歌唱をフィーチャーしていますが、イランではイスラム革命後、女性はコーラスこそ許 …
続きを読むパリのロックグループ、オルデン(Holden)の女声 / ベースのアルメル・ピオリーヌと、伝説的なサイケ・バンド、70年代から活動するも1枚のライヴ盤(94)を残すのみシュベル・フ(Cheval Fou)のギタリスト、ミシェル・ポトゥー、そして2枚のアルバムを 2010年代初めにリリースしているパンク・バンド、ララファクトリー(LALAFACTORY)のキー …
続きを読む98年結成、ラ・リュー・ケタヌー!メンバーはギターのモハメド・ミュゼ(ユダヤ系モロッコ)、アコーディオン、ハーモニカのフローラン・ヴァントリニュ(ベルギー)、ギター、オリヴィエ・レイチ(ポルトガル)、それぞれパーカッションも兼任、路上ライヴにこだわる不動の3人組(ボヘミアンな生活を好み、モットーは「俺たちは浮浪者じゃない!」)で作り上げた01年の>ファースト …
続きを読む>https://bunboni.livedoor.blog/2019-08-29 〜無断リンク陳謝&感謝! 1 Divin Miracle 2 Court Of Miracles 3 Nu Creation 4 Ti Manmay 5 La Sirène 6 Enough 7 Not A Second To Lose 8 An Lot Soley 9 La …
続きを読むフランスの女性ジャズ・ヴォーカリスト、08年デビュー作リリースの、メラニー・ダーハンの4作目となる2020年作、1作目はシャンソンをジャズで歌い、2作目はブラジリアンやラテンをジャズで歌い、3作目は5人のピアニストと向き合いアメリカン・スタンダードを歌い綴りました。 そしてこの作、フランス人ピアニスト、Jeremy Hababou がフランス語の詩に曲をつけ …
続きを読むエディット・ピアフの名唱でおなじみのシャンソンの名曲がトロピカルなブラジリアン・サウンドで生まれ変わる! フランス/ブラジルの両国を拠点に活動するアルメニア系フランス人SSW/ギタリスト、ニコラ・ソン。本場で習得した本格派ブラジリアン・サウンドにフランス語/ポルトガル語の歌詞をのせて歌うという、マルチカルチュラルなスタイルを持つアーティストだ。今回のアルバム …
続きを読む塚本邦雄『薔薇色のゴリラ』増補改訂版 P.139 フレール論 “暗紅の巨花” 参照のこと。 1 La Java Bleue 2 Où Sont Tous Mes Amants? 3 La Vraie de Vraie 4 Je N’attends Plus Rien 5 Ou Est-il Donc? 6 Sans Lendemain 7 Com …
続きを読む1984年、ナント生まれのフランスのジャズ系ピアニスト、アルメル・デュパの2019年作。ソロ・ピアノ作品となります。即興で自由にイメージを飛躍させていくようなジャズ的アプローチというより、箱庭的に風景を切り出していくような、“雨の日と月曜日は”的なメランコリックなムード交えた、ドビュッシーらに連なるリリカルなクラシカル寄りのサウンドに仕上げられています。曲は …
続きを読むアウトキャストやタキシードのリミックスがジャンルの垣根を越えバズを巻き起こし、ボブ・サンクラーやブレークボット的なフレンチ・シーンの王道を継ぐ期待の次世代アクトとして注目を集めてきた新鋭ジャン・トニックによる待望のニュー・アルバムが完成。 ギターポップやAOR的な要素も取り入れた、レイドバックしたパステルカラーのシンセ・ファンクでフレッシュな新機軸を開拓して …
続きを読む1 À Peu Près 2 Même Robe Qu’Hier 3 Ce Garçon Est Une Ville 4 Comme Si J’Y Croyais 5 La Gare 6 Adieu Mon Homme 7 La Lavande 8 De Là-Haut 9 A Lonely One 10 Pauline 11 Ceu …
続きを読む新世代のフランス人歌手 #POMME(ポム)のズボンに彼女が好きな映画『千と千尋の神隠し』のキャラ刺繍!ススワタリは特に可愛い。そしてその主題歌『いつも何度でも』を日本語で演奏に挑戦!日本の皆様、このバーションについてはどう思いますか?pic.twitter.com/QeJ4DR5dSV — フランス大使館文化部/アンスティチュ・フランセ日本 ( …
続きを読む★Chansons de la France profonde sélectionnées par Kohji Kamata 日本でよく知られ、そして知られていない洋楽 “シャンソン”、その一番元気だった1950~60年代前半のシーンを俯瞰する画期的な編集盤!! “シャンソン” という音楽を聞いたことがない、とい …
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