LILI CROS & THIERRY CHAZELLE / PEAU NEUVE

二人ともソロとしても経歴が長いんですが、デュオを組んでからこちらが3枚目のアルバムです。3枚ともイニアテュス・ジェローム・ルソーによるプロデュースで、この3枚目にしてやっとイニアテュス一流の遊び心+サウンドセンスが開花した素晴らしいポップアルバムとなりました。脱皮後の「新しい皮」を意味するアルバムタイトルがつけられましたが、本当に一皮も 二皮も剥けたようなす …

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Jean-Daniel Botta”Dévotion pour la petite chameau”

アントワーヌ・ロワイエ、オーレリアン・メルル、フィリップ・クラブ等のレーベル、LE SAULE から 2016 年最初の新譜はジャン=ダニエル・ボッタ『チビ牝ラクダへの信仰』。つれあいレオノール・ ブーランジェとの二人三脚のブリコラージュ・アヴァン・シャンソン 15 トラック 26 分。(エクスポーター資料から) 1,LE REVE DE L’A …

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DELTAS / LIGERIAN BLUES

タイトルの「リジェリアン・ブルーズ」とはロワール川のブルースという意味。河畔の 古都の町アンジェはジャンヌ・モローの生れ故郷。音楽的にはレ・サッグス、ポニーポ ニー・ランラン、チチ・ロバン、ラ・リューダなどを世に出した町。この町のランドマーク的バンドがふたつ、ロ’ジョ(ワールドシャンソン)とゼンジレ(ダブ)。ロ’ジョ のヴァイオリン奏者リシャール・ブーローと …

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BORJA FLAMES / NACER BLANCO

フランス人女性マリオン・クーザンと JUNE & JIM というデュオを組んでいる仙人の顔をしたスペイン 人、ボルハ・フラメスの初ソロ・アルバム。JUNE & JIM のシュールで繊細な音のアトモスフィアを作っ ている人ですけど、このソロはプリミティブでパーカッシブな反復を多用した,多重の声と日曜大工的 スタジオ遊びのモザイクサウンド。マリオ …

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NILDA FERNANDEZ / BOOTLEGGER

    今年来日したニルダ・フェルナンデスの2014 年12 月のパリ・ディヴァン・デュ・モンドでの ライヴ(DVD+CD)。ジャック・ド・ルースタル画16 ページブックレット付き! 1.MADRID MADRID / 2. TOUR A TOUR / 3. TU,TU / 4. CATCH A TRAIN / 5. SOUVIENS-T …

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FEU! CHATTERTON / ICI LE JOUR (A TOUT ESEVELI)

おそらく2015年の音楽賞各賞を総なめにするであろう、 パリの5人組、フ〜!チャタートンの初フルアルバムです。 ダンディズム、ロマンティスム、エレガンス、文学、 ロックンロール…アルチュール・テブール(vo)の エルノ・ロータ(ネグレズ・ヴェルト)+ジルベール・ ベコーのような圧倒的なプレゼンスとスタイリッシュな 表現力が話題!(サプライヤーイン …

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V.A. / LA SOUTERRAINE VOL.7

アントワーヌ・ロワイエの LE SAULE(ル・ソール)レーベルや、オブジェ・ディスク、ゴンザイ、 シャンブル 404 など、地下で蠢くシャンソン・フランセーズ/ポップ・フランセーズの前衛/先鋭 のムーヴメントがじわじわと。これはパリ現象ではなく、地方都市に􏰀っしり根を張っているのです。 それを数年前からラジオとネットファンジンなどを通じてほぼ􏰁とりで情報を …

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BRIGITTE FONTAINE L’UN N’EMPECHE PAS L’AUTRE

      ブリジット・フォンテーヌ婆の2011年作。グレース・ジョーンズやアラン・スーション、ベルトラン・カンタ、ジャック・イジュランらとのデュエットで、新曲は4曲、9曲は往年の曲をセルフカヴァー。サウンドはエレポップからフォーキーなロックまで。 No. Title Featured artist Length 1. &#82 …

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RUE D’LA GOUAILLE / FETE FORAINE

フレンチ/ヌーヴェル・セーヌ(シーン)~ラスティック・ストンプ派・注目のグループ!プルターニュはナント出身=リュー・ド・ラグアイアの新作です!ケルト&マグレブ風味をまぶした“ポーグス&マノ・ネグラ”マナーの完全アコースティック/ヌーヴェル・シャンソン系ユニットとでも言えるでしょうか?(仄かに漂うオクシタン風味も気になるところ…。)バンジョー&アコ …

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SEMTAZONE / S/T

07年10月初来日ツアー決定!ヌーヴェル・セーヌ・フランセーズが日本に送る使者=センタゾン!フルートにチェロ、アコーディオン、サックスというアコースティック楽器と女性ヴォーカルに男性ヴォーカルが入れ替わり、マカフェリからネオロカ、パンクまでをカヴァーしています!エレキ・ギターとフォルクロリックな2ビートからワルツ/ジャヴァ、時に欧州ジャズ・ロックの影響まで感 …

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LA RUE KETANOU / A CONTRESENS

ザクザクとギターがリフを刻む曲から始まるこの作〜レゲエ、フラメンコ、サンバ、ミュゼット、ジプシースウィング、タンゴ等々〜ありとあらゆる音楽の要素がゴッタ煮となって迫ってきます。エネルギッシュでパンキッシュ、パリ南郊外のストリートから生まれたジャンプ&スウィングするアコーディオン/ギター&パーカッションの三人組、再結成〜久々の新作(09年)でした。

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