2019年のUSツアーをニューヨークで終え、フィンランドに戻る前の2日間に伝説のダイアモンド・マイン・スタジオにレオン・ミッシェルに招かれ録音したという作品。まさにエル・ミッシェルズ・アフェアの世界といえる幻想的なサウンドのなかをボビーの歌声が美しい旋律の軌跡を残していく。今回初となるスペイン語で歌うフリップサイドも実に印象的。ボリビア出身の母親とのコミュニ …
続きを読む2019年のUSツアーをニューヨークで終え、フィンランドに戻る前の2日間に伝説のダイアモンド・マイン・スタジオにレオン・ミッシェルに招かれ録音したという作品。まさにエル・ミッシェルズ・アフェアの世界といえる幻想的なサウンドのなかをボビーの歌声が美しい旋律の軌跡を残していく。今回初となるスペイン語で歌うフリップサイドも実に印象的。ボリビア出身の母親とのコミュニ …
続きを読むア・ムジカ・リヴリ・ジ・エルメート・パスコアル エルメート傑作と誉れ高い1枚ですね。 多くのアーティストに影響を与えた エルメートの真骨頂というべき名曲「ベベー」収録の セカンド・アルバム(1973 年発表)の復刻LPです。 A1. BEBE (Hermeto Paschoal) A2. CARINHOSO (Pixinguinha, Joao de Bar …
続きを読むJACQUES TATI- SWING (OST “JOUR DE FETE”/ “LES VACANCES DE MONSIEUR HULOT”/ “MON ONCLE”/ “PLAYTIME”/ “TRAFIC”/ “PAR …
続きを読むアラブ歌謡の女王、ウム・クルスームのエジプト、 ソノカイロ音源、初期未復刻SP音源コレクション〜 えっ?これ、ウム・クルスームなの? という感じの、初見のジャケ写真も含めて、 かなりビックリですね! アナログ復刻のみなのは残念ですが… こんなに瑞々しくもヴィヴィッドな SP音源がまだ残っていたとは…、 それは、後年のLP音源長尺曲の歌 …
続きを読む60年以上の時を超えた今も不思議な魅力を放ち続ける Folkways Recordsの名盤がアナログ・リイシュー! 『チャールズ・ボガート/北米のカエルの声』 Originally released in 1958 on LP by Folkways, US モー・アッシュによって創立されたSmithsonian Folkwaysの前身レーベル:Folkw …
続きを読むドリス・エル・マルーミ、1970年モロッコ生まれのウード奏者〜マリのコラ奏者、バラケ・シソコ&マダガスカルのヴァリハ奏者、ラジェリーとともに “3MA” という弦楽器ユニットを組んでいることでも知られています。その“3MA” で、来日もあったモロッコのウード奏者にして作曲家、ドリス・エル・マルーミの2作目の新作となります(前作はまったく同じメンバーで10年前 …
続きを読む★ファイザル・モストリックス/ミューテイションズ ウガンダ発、ジャンルを超えたアフロフューチャリズムの提唱者!エレクトロなポリリズムが織りなす豊かな音のタペストリー!! 東アフリカの国ウガンダの首都カンパラのエレクトロニック・ミュージック・シーンにて現在爆発的な人気を誇るのが、ファイザル・モストリックスだ。音楽プロデューサー/コンポーザー/ダンサー/振付師な …
続きを読むPreviously unreleased recording from 1967!!! ボビー・マリンの作曲、弟、リチャード・マリンの制作、アレンジャーはルイ・ラミレス!ヴィーカル、ボビー・マリン、マニー・ロマーン、ルディ・カルサド、ウィリー・ロドリゲス、ベースがボビー・ロドリゲス、パーカッション陣にはティト・プエンテ、オジー・トレス、ジミー・サバテール、 …
続きを読むマリはワスルのファトゥマタ・ジャワラ5年ぶりの新作〜デイモン・アルバーンとの共同制作ということで、一緒に歌っている曲もあるし、ともに曲作りもしていて、そうと知らずにオーダーしてしまったので、届いたCDを前に、少しばかり引いたりもしていました。加えて、マリはワスル音楽に特化した作品ということでもないようだし…、けれども、ナイジェリアのイェミ・アラデ …
続きを読むDJ/選曲/レコードバイヤーとして、さらにはスマーフ男組、その前身となったAsteroid Desert Songs、竹久圏(KIRIHITO)とのデュオ作品、話題のDJポッセ、悪魔の沼など、さまざまな活動を続ける COMPUMAがソロ名義初のアルバム作品をリリース。北九州の演劇グループ〈ブルーエゴナク〉からの依頼によって制作された2021年秋公演の演劇『眺 …
続きを読む▼以下、メーカー・インフォ意訳 ガル・コスタ、ジルベルト・ジル、アルトゥール・ヴェロカイ、ジョイスなど、60年代、70年代、80年代のブラジル音楽の人気は、世界中の人々に、既によく知られているところです。けれど、ブラジル音楽の熱心なファンにとってさえ、今現在の知られざるブラジル人アーティストを発見することは必ずしも容易ではないし、実際にその音楽に触れることも …
続きを読む★マダム・アノニモ / ウル・タン 出身地年齢不詳。大学紛争の時代から70年代初頭までアングラ劇団のディーヴァとして活躍。阿部薫らと親交を結んでいた謎の歌姫「マダム・アノニモ」。φononから発売された2019年のデビュー・アルバム『il salone di Anonimo』は、舞踏、アヴァンギャルド、ジャズのリスナーを包括する幅広い層から、衝撃と称賛を持っ …
続きを読むOriginally released in 1963 on LP by Mercury, US Side 1 1. Satisfying Song 2:03 2. Merci Bon Dieu 2:23 3. House Of The Rising Sun 2:53 4. Sit Down (Lord, I Can’t Sit Down) 2: …
続きを読むOriginally released in 1967 on LP by Philips, Brasil SIDE A 1.Coracao Vagabundo 2.Onde Eu Nasci Passa Um Rio 3.Avarandado 4.Um Dia 5.Domingo 6.Nenhuma Dor SIDE B 1.Candeias 2.Remel …
続きを読む>★ Music Camp 緊急インタビュー! え〜っ!?インドネシア産のチカーノ・ソウル?って、やっぱり、ちょっと違和感あって、初回少ししかオーダーしなかったんだですけど、針を落としてみれば、コレが、めちゃイイじゃないですか!なんだか、メンバーの見た目も実にソレらしいし…、メンタリティーが似てるのかも?曲も実にイイなあ… というか …
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