主に在米チカーノ系ほか、合衆国のマイノリティー音楽を扱っていますが、いずれ、当店ならではの北米音楽もセレクトして行きたいと思っています。

ROBERT MITCHUM / CALYPSO IS LIKE SO….

大物俳優による大人のカリプソ! Originally released in 1957 on LP BY Capitol, US 言わずと知れたハリウッドの大物俳優ロバート・ミッチャム(1917-97)。一連のフィルム・ノワール作品や西部劇において数々の名演/怪演を残し、大きな人気を博した彼ですが、実はマイティ・スパロウやロード・メロディーをガッツリと聴き込 …

続きを読む>

ENTOURAGE / CEREMONY OF DREAMS

“THE ENTOURAGE MUSIC AND THEATRE ENSEMBLE” STUDIO SESSIONS & OUTTAKES, 1972​-​1977 アントラージ・ミュージック・アンド・シアター・アンサンブルは、1970年から1983年まで活動していたアンビエント・フォーク・ミュージック・グループとのこと。主な …

続きを読む>

V.A. / Luke Schneider Presents IMAGINATIONAL ANTHEM Vol. XI, Chrome Universal

その昔、電化されたペダル・スティール・ギターというのは、ハワイアンやカントリー&ウェスタン、あるいはサント&ジョニーであるとか、そういう音楽に触れるたびに、その空間的な広がりを感じさせる音色がずっと耳を離れなかったんですが、80年代末、B.J.コールが注目を集めて以降>⭐︎、今となっては、様々な音楽シーンでアンビエントな効果を演出する楽器として使われているわ …

続きを読む>

ORCHESTRA GOLD / MEDICINE

こちらで>★ 紹介済ですね(無断リンク陳謝&感謝)! 米国西海岸はオークランドを拠点とする、マリはバンバラ系の女性歌手、マリアム・ジャッキテをフロントに、とびきりサイケなでヴィヴィッドな“アフロ・ロック”を演じる7人組、オーケストラ・ゴールドのデビュー作です!このグループの由来は、そもそも、サウンド面の要と思しきギタリスト、エリック・ハーフェカーがマリを旅し …

続きを読む>

THEE HEART TONES / DON’T TAKE ME AS A FOOL – DROWIN’ IN LOVE

あのウォーを生んだことでも知られるロサンゼルス郊外、ロングビーチ出身の大注目チカーノ・ソウル・グループ。噂によるとまだ10代のメンバーも含まれるという若いメンバーを中心に構成され、女性ヴォーカルがリードをとる哀愁のムードは往年のロスト・ソウルのよう。「私をバカにしないで」という女心を歌うA面、B面はムーディなオルガンも良いミディアム・ナンバー。粗い録音を含め …

続きを読む>

V.A. / GHOST RIDERS

★コンピ『Sky Girl』やジョー・トッシーニの発掘を手掛けたオーストラリアの目利きレーベル「エフィシエント・スペース」による新たな企画盤。60年代から70年代にかけてのアメリカの若き無名音楽家たちの自主制作ロック、フォークやソウルフル・バラードをコンパイル。 ◆ ヨーロッパのメランコリック・サウンドをセレクトした『Sky Girl』、地元オーストラリアの …

続きを読む>

go top