アルゼンチン、08年デビュー、SSW、ロリ・モリーナ2020年の4作目、ジャズに接近したセカンド、オルタナティヴなロック・テイストに傾いた3作目を経て、フォーキーかつプライヴェートな感覚のデビュー作に回帰した風、の4作目となります。シンプルですね、 1.Fantasma2.Sangre / Lucidez3.Lo azul sobre mi4.Un mome …
続きを読むアルゼンチン、08年デビュー、SSW、ロリ・モリーナ2020年の4作目、ジャズに接近したセカンド、オルタナティヴなロック・テイストに傾いた3作目を経て、フォーキーかつプライヴェートな感覚のデビュー作に回帰した風、の4作目となります。シンプルですね、 1.Fantasma2.Sangre / Lucidez3.Lo azul sobre mi4.Un mome …
続きを読む1917年生まれ、テキサスを拠点に活躍したメキシコ人歌手で、『ボレロ・インモルタル』などメキシコ映画にも出演歴のある女優としても活躍したエバ・ガルサ。本作はトロピカルからリリースされていたLP『ラ・ノビア・デ・ラ・カンシオーン』(TRLP-5014)からの10曲に加え、冒頭とラストにEPからの2曲を加えたリイシューです。フルバンドをバックに、ボレロ系を主体と …
続きを読む1937年に結成されたチリの4人組フォルクローレ&ボレロ・グループ、ロス・ウアソス・キンチェーロス。本作は、59年にオデオンからリリースされたアルバム『チレ・カンタ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューす。クララ・ソロベーラ、ニカノール・モリナーレといったチリの名ソングライターのナンバーや伝承曲を、ベンハミン・マッケンナらによる美しいコー …
続きを読む1 Canoita (Bambuco) Songwriter – Emilio Murillo, Jorge N. Solo 2 Cuatro Preguntas (Bambuco) Songwriter – Pedro Morales Pino 3 Plenilunio (Pasillo) Songwriter – Nicolás Wal …
続きを読むPalabras Urgentes Susana Baca 本作、”Palabras Urgentes” は、スサーナ・バカの音楽活動の50周年を記念する作品です。グラミー賞受賞、ペルー初の黒人閣僚、文化大臣のポストなど、音楽、教育、政治にまたがる輝かしい人生を歩んできたスサーナが、76歳にして、ずっと作りたかったアルバムだということ …
続きを読むチェンマイ生まれのスターであり1000曲ものレパートリーがあるシャーリング・ガームムアンルアン(1933年生まれ)。入荷しているタイものでもだいぶ歌謡よりの作品。現地レーベル、メーマイプレンタイのページでも一位に君臨しているのでかなりの人気なのでしょう。彼のベスト的コンピレーションです。ノスタルジック・バンコク!クロンチョンでもハワイアンでもない独特の雰囲気 …
続きを読む2008年にアルゼンチンのラプラタで結成された5人組ネオ・フォルクローレ系バンド、カスターニャス・デ・カフーによる2011年の初アルバムです。ギター、ベース、パーカッション、アコーディオンやクラリネットのアコースティックを主体とした鮮度の高いアンサンブルに、ホルヘ・ドレクスレルとかの系譜を引くヴォーカル。ブルース・ロックやジャズ、ブラジル音楽など要素を取り入 …
続きを読む『プリメロ・ソイ・メキシカーナ』(2018)、メキシコ系女性歌手アンヘラ・アギラールのセカンド・アルバムです。 アンヘラの父親は、俳優にしてランチェラの当代人気歌手(>こちらで、“シエン・アニョス”をナタリアとデュエットしていた人ですね)ペペ・アギラールによって制作、オーソドックスなランチェラ&マリアッチに特化したアルバムになっています。そして、このアンヘラ …
続きを読む1 La Cerveza 2 Cariñito 3 Fiesta en Mi Pueblo 4 Ojitos Hechiceros 5 Quiero Que Me Des Tu Amor 6 Los Cien Años de Macondo 7 Vagabundo Soy 8 La Colegiala 9 Adonay 10 El Preso 11 Los …
続きを読むスイスはジュネーブのインディ・レーベル、ボンゴ・ジョーから、2021年リリースのトロピカル・ダンス・ミュージック・アンソロジー。これまでビーンズ国内盤CDを通じて紹介もされているパナマ出身でコスタリカで育ったカリプソ・シンガー・ソングライターのウォルター “ガンビット” ファーガソン、あるいはモーリシャスやレユニオンのヴィンテージ・セガを収めたコンピレーショ …
続きを読むペルーのアンデス音楽フォーマットを、とても分かりやすい形に仕立てた2枚のCDのボックスセット。CD1はお馴染み「コンドルは飛んでいく」をはじめ、ミゲル・ウルタード作「バリチャ」などペルー産ナンバーを、ギターやヴァイオリン、チャランゴの弦楽を主体にケーナやサンポーニャも交えたインストのトラックを収録。CD2は、セリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・ …
続きを読む“MUJER DIVINA” 1984年生まれ、両親ともに大学教授だというベビーフェイスのメキシコ若手シンガー・ソングライター、ナタリア・ラフォルカデ4作目2012年作〜メキシコを代表する作曲家、アグスティン・ララ(1900–1970)の曲をロリータ・タッチ(&豪華ゲストとのデュオ)でカヴァーした意欲作です。哀愁のランチェーラ、ボレー …
続きを読むANALOG AFRICA LIMITED DANCE EDITION 第13弾! 70年代のペルーで活躍したギター・ヒーロー、マンサニータの全盛期をコンパイル! マンサニータは自身のグループを率いて70年代前半を中心に活躍したペルー人ギタリスト。時の権力者ホアン・ベラスコ・アルバラードが国策として欧米のロックを禁止にしたため、マンサニータはダンサブルなラテ …
続きを読む広大な平野をゆったり流れる大河、その生命の育みを思わせる瑞々しいハーモニーとピアノ・トリオの躍動するリズム。今や入手困難となってしまった「SUMERGIDO」、S.S.W.フリアン・ベネガスとのデュオ作「DOS CAUSES」、ソロ・ピアノ作「EL AMANECER DE LOS PÁJAROS」、2019年の12月の来日公演を経て、ピアノ奏者パブロ・フアレ …
続きを読む錚々たるゲストと繰り広げるコンテンポラリー・フォルクローレのスペクタクル。何とこれが初作、しかもカルロス・アギーレ主宰のシャグラダ・メドラから、Youtubeでの映像、イラスト、そして音楽CDとそれぞれが連携した複合アートとして提示されるのは、女優として映画出演も果たした女性S.S.W.のモニーク・フェルナンデス。 カ・セカ・トリオの楽曲などをレパートリーと …
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