スイスはジュネーブのインディ・レーベル、ボンゴ・ジョーから、2021年リリースのトロピカル・ダンス・ミュージック・アンソロジー。これまでビーンズ国内盤CDを通じて紹介もされているパナマ出身でコスタリカで育ったカリプソ・シンガー・ソングライターのウォルター “ガンビット” ファーガソン、あるいはモーリシャスやレユニオンのヴィンテージ・セガを収めたコンピレーショ …
続きを読むスイスはジュネーブのインディ・レーベル、ボンゴ・ジョーから、2021年リリースのトロピカル・ダンス・ミュージック・アンソロジー。これまでビーンズ国内盤CDを通じて紹介もされているパナマ出身でコスタリカで育ったカリプソ・シンガー・ソングライターのウォルター “ガンビット” ファーガソン、あるいはモーリシャスやレユニオンのヴィンテージ・セガを収めたコンピレーショ …
続きを読むペルーのアンデス音楽フォーマットを、とても分かりやすい形に仕立てた2枚のCDのボックスセット。CD1はお馴染み「コンドルは飛んでいく」をはじめ、ミゲル・ウルタード作「バリチャ」などペルー産ナンバーを、ギターやヴァイオリン、チャランゴの弦楽を主体にケーナやサンポーニャも交えたインストのトラックを収録。CD2は、セリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・ …
続きを読む“MUJER DIVINA” 1984年生まれ、両親ともに大学教授だというベビーフェイスのメキシコ若手シンガー・ソングライター、ナタリア・ラフォルカデ4作目2012年作〜メキシコを代表する作曲家、アグスティン・ララ(1900–1970)の曲をロリータ・タッチ(&豪華ゲストとのデュオ)でカヴァーした意欲作です。哀愁のランチェーラ、ボレー …
続きを読むANALOG AFRICA LIMITED DANCE EDITION 第13弾! 70年代のペルーで活躍したギター・ヒーロー、マンサニータの全盛期をコンパイル! マンサニータは自身のグループを率いて70年代前半を中心に活躍したペルー人ギタリスト。時の権力者ホアン・ベラスコ・アルバラードが国策として欧米のロックを禁止にしたため、マンサニータはダンサブルなラテ …
続きを読む広大な平野をゆったり流れる大河、その生命の育みを思わせる瑞々しいハーモニーとピアノ・トリオの躍動するリズム。今や入手困難となってしまった「SUMERGIDO」、S.S.W.フリアン・ベネガスとのデュオ作「DOS CAUSES」、ソロ・ピアノ作「EL AMANECER DE LOS PÁJAROS」、2019年の12月の来日公演を経て、ピアノ奏者パブロ・フアレ …
続きを読む錚々たるゲストと繰り広げるコンテンポラリー・フォルクローレのスペクタクル。何とこれが初作、しかもカルロス・アギーレ主宰のシャグラダ・メドラから、Youtubeでの映像、イラスト、そして音楽CDとそれぞれが連携した複合アートとして提示されるのは、女優として映画出演も果たした女性S.S.W.のモニーク・フェルナンデス。 カ・セカ・トリオの楽曲などをレパートリーと …
続きを読む「このアルバムは、私たちの心に刻まれるチェロへの深い愛情、ポピュラー・フィールドに近い選曲での音の鳴らし方、歌伴、パーカッシヴな用い方を探検/発見したいという願望を享受してくれました。」このメンバーの言葉通り、現在はトレンというデュオで活動するルクレシア・カリソが4曲でヴォーカル&チェロというかたちをとり、現在もグループを率いるエウヘニア・メンタも1曲、アイ …
続きを読む★V.A./リパブリカフロビート VOL.5 ~ 女たちのアフロビート Ⅱ コンセプトは〈アフロビート〉そして〈女性〉! フェミニズムや文化的多様性、社会正義を掲げたインタナショナルなアフロビート・コンピレーション! ラテン音楽からアフロビートに至るまで、その国境なき選曲センスに熱い注目が集まるスペイン出身のDJ FLORO。その彼がコンパイラーを務めるア …
続きを読むメキシコで活躍するスペイン人コンポーザー/アレンジャー/バンドリーダーのロシーノ・セラーノ。ラテン・グラミーに輝いたメキシコのポップ・ロック・バンド、カミーラの10年作『デハールテ・デ・アマール』の編曲や、タニア・リベルタのアーティスト生活50周年を祝す12年のライヴ盤『タニア・シンクエンタ・アーニョス・デ・リベルタ』のオーケストレーションや指揮などを務めた …
続きを読む2013年リリースのペルーの同時代ダンス・ヒットを満載した16曲入りコンピレーション。DJ仕様なクンビアのダンス・ミックス、サルサ系人気楽団のマルティン・ゲバラ率いるオルケスタ・ラ・ノベル、クンビアのエルマノス・ジャイペン、キューバからティルソ・ドゥアルテをフィーチャーするティンバ要素を取り入れてサウンドをリニューアルしたオルケスタ・カマグエイ(ヘイ・ヘイ・ …
続きを読む★アタウアルパ・ユパンキ/1966 〜 1968 アルゼンチンが世界に誇るフォルクローレの巨人の生誕110年記念アルバム 『アタウアルパ・ユパンキ1963〜1966』から3年4ヶ月ぶりとなる待望のシリーズ最新作が登場! アルゼンチンが生んだフォルクローレの最高峰である音楽家アタウアルパ・ユパンキ(1908ー92)。そして“竹村オフィス&サンビーニャ”レーベ …
続きを読む久々の新作です。ブラジル~アルゼンチン~フランスと移動しながら独創性溢れる音世界を育んできたシンガー/チェロ奏者ドム・ラ・ネナ、ポルトガル語、スペイン語、フランス語など多言語が混じる言葉の響き、透明感溢れるアレンジは変わらず。 1 Tempo 2:06 2 Oiseau Sauvage 2:26 3 No Tenga Miedo 3:08 4 …
続きを読む久々の再入荷です。 >こちらの続編ですね、 冒頭曲は『ムサス vol.2』(2018) 収録曲のセルフ・カヴァー、ギター&フリューゲルホーンのみの伴奏で物語歌のように、長尺で歌っています。 そして2曲目、個人的に大好きな曲、メキシコの俳優で国民的ランチェラ / ボレロ系男性歌手、ペドロ・インファンテ、1953年10月の名曲中の名曲 “シエン・アニョス” 、と …
続きを読む1 Regresa 2 Dos Almas 3 Ya Ves 4 Callecitas De Antaño 5 Castigo 6 Tu Me Acusas 7 Te Quiero Más 8 Ilusión De Mi Vida 9 Contigo Y Sin Ti 10 Limeña 11 El Payandé 12 Hace Tiempo 13 Soy …
続きを読む様々な時代や緯度で生まれたジャズをシンプルに、コンテンポラリーなかたちで。兄弟のマリアノ・ルッヒエリ(ep) とのデュオ作に続いて、ロサリオのドラム奏者が発表したリーダー作。 エストニアのミニマリズムで有名な音楽家アルヴォ・ペルトの楽曲(”Alinale”, “Beatitudes”)を冒頭と終焉に。ジョン・コ …
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