新入荷、再入荷、在庫品のリストです。このページには全ジャンルのCD(中古盤含む)を中心に、New LP, BOOK, DVD 等が情報掲載順に並んでいます。

MAKMUR SEJAHTERA / VOLUME 1

  人懐っこいポップなメロディと結構ラウドなサウンド、ふてぶてしい男性ヴォーカルに甘い女性ヴォーカルが交差する、独特のサウンドを持った4人組バンド、マクマー・スジャートラの初作。酔っぱらって結成、拠点はバタヴィアと、斜に構えたようなバンドですが、インディ系ロック・ファンにはたまらない音を出しています。歌詞は「のんのんびより」と「よつばと!」に影響を …

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70SOC / ELECTRIC LOVE

ファンク系70年代リヴァイヴァル・トリオ!! そのバンド名通り、70’Sリスペクトなバンドゥン出身のファンク・トリオ。ワウ・ギターとファンキーなリズム・セクションによる演奏にホーンやストリングスも加わって、リヴァイヴァリストとしてかなりのセンスを感じさせます。インドネシアのリヴァイヴァル系はブルース・ロックやフュージョン系が多いですが、彼らはアー …

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JOE COTTO Y SU ORQUESTA / DOLORES, Charanga!!! Twist Con Pachanga

プエルトリコ出身のバンドリーダー、エル・マグニフィコことジョー・コトー。本作は1963年にリリースされたアルバム『ドローレス:チャランガ! ツイスト・コン・パチャンガ』(MAGDA LP-1002)の復刻で、曲順はシャッフルされていますが全トラック収録されています。 歌手はダンス系のナンバーがモン・リベーラとチビリーコ・ダビラ、ボレロ系をマイク・カシーノが担 …

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ORESTES MACIAS

1955年結成、硬派なキューバン・サウンドで70~80年代に絶大な人気を誇ったコンフント・ルンババーナのヴォーカリストとしての活躍で知られるオレステス・マシーアスのソロ作のリイシューです。『アニージョ・デ・コンプロミソ』(MUSICALIA MCS-22-106)というアルバムから、曲順はシャッフルされていますが、全曲が収録されています。グアラーチャ由来の往 …

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QUINTETO DEL HOT CLUB DE FRANCIA, Django Reinhard, Stephane Grappelly / JAZZ AT THE HOT CLUB OF PARIS WITH GUITAR & VIOLIN 1934-1939

ジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリにより1934年に結成された、欧州ジャズ史に輝くフランス・ホット・クラブ五重奏団。本作は、曲順が少しだけ入れ替わっていますが、『パリ-スウイング』『スウィング・フロム・パリ』といったタイトルで、デッカなどからジャンゴが亡くなった1953年から54年にかけてリリースされていたアンソロジー盤の全8曲を収めるCD-Rリ …

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SIKIRU AYINDE BARRISTER / FUJI DISCO

どこがどー”ディスコ”なのか、よくわからない展開、…というより、常よりもトラッドなサカラみたいな展開の1980年作品、コーラスもあまり聞こえず、ウネウネとしたヨルバ打楽器隊が這いずるようなアンサンブルを聞かせて黒い!暗黒ですな、が、ヘヴィーなFUJI中毒の皆様におきましては、コレがシキル!! と、納得の1枚でしょうね、オス …

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V.A. / CHORO 1906-1947

ジャズより古い歴史を持ち、サンバの重要なルーツの一つでもあるショーロの、20世紀前半の黄金時代の名演を集めたコンピレーション!ピシンギーニャ、ジョアン・ペルナンブーコ、ベネジート・ラセルダ、そしてジャコー・ド・バンドリンというショーロの歴史を飾る名人達の名演を中心に、ショーロの魅力に迫る内容。 CD 1 1. Flamengo – Jacob D …

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V.A. / 1947-1962 ROOTS OF FUNK

こちら”ドック・レゲエ”ブルーノ・ブルムの新しい仕事〜精力的ですなあ、ホント。「ファンク・ミュージックのルーツ」をカリブ海及び、カリブなリズム感を備えたジャズ、R&B、ニューオーリンズ音楽やブルースに求め、マチートとジェームズ・ブラウン、エディー・ボーとサン・ラーの振り幅で蒐められた67曲収録3CDです!28 ページブックレット(英仏語)付き!〜 …

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FREDDY

キューバの著名作家カブレラ・インファンテの作品のモデルともなった伝説の女性歌手の唯一の作品、1960年作『FREDDY』(PUCHITO MLP-552)の曲順シャッフルでの全曲復刻CD-Rです。男のような太くハスキーな声でジャズやボレロ~フィーリン・ナンバーを歌います。ブルース歌手のような声質により歌われるラテン的な感情表現は、唯一無二。マルタ・バルデース …

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SILVESTRE MENDEZ

シルベストレ・メンデスというと、NYシーコやメキシコRCAのサンテロ / ルンバ / グァグァンコー系アルバムが有名ですが、なんとこのアルバムのバックはソノーラ編成、実に粋な仕上がりとなっているわけです。で、おそらくレーベルが違うから、もしそうだとしても隠し通されたでしょうけど、どうも同時期メキシコに常駐していたソノーラ・マタンセーラがバックを務めているんじ …

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JOSEITO MATEO / MERENGUES

1920年ドミニカ共和国生まれで、1930年代から歌い出したホセイート・マテオ。その甲高くも芯の通った軽快な歌は、すぐにパン・カリブ的な人気を得て、1950年代半ばにはソノーラ・マタンセーラをバックに歌い、1962年には、エル・グラン・コンボのファースト・アルバムにヴォーカリストとして参加。まさに往年のトロピカル系大歌手であります。 本作はアコーディオンのア …

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NAPOLEON ZAYAS Y LA ORQUESTA CIUDAD TRUJILLO

1904年生まれ79年に亡くなったドミニカ共和国のサックス奏者/バンド・リーダー、ナポレオン・サヤス。ビッグバンドを率いてメレンゲをインターナショナルに広めたパイオニア的存在です。 トランペットとサックスの管楽器セクションが活躍するオーケストレーションで、メレンゲ独特のサックスのリフがうねる、祝祭感あふれるサウンド。50年代の録音かと思いますが、チャチャチャ …

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EL GRAN FELLOVE / AFRO-CUBANO Y TROPICAL

フィーリン・ムーヴメントにも深く関わり、ホセ・アントニオ・メンデスと同時期にメキシコに活動の場を求め渡った朋友、エル・グラン・フェジョーベ。その初期録音であるメキシコRCAのアルバムから、12曲を復刻盤です。スキャットを多用した歌い口と、ファンキーなキャラクターが、キューバ音楽~ラテン音楽では異彩を放っていますが、勿論しっかりキューバ音楽をベースにしています …

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MARIANO MERCERÓN

サンティアーゴ・デ・クーバ1915年生まれ(1905年説もあり)、サックス奏者、作曲編曲家、楽団リーダーのマリアーノ・メルセロンのメキシコ録音シングル集かと思います( “Carmencita …y otros exitos” というアルバムと同内容 / 曲順シャッフル)。最後まで、ダンソン楽団の側面とマンボ系楽団の要素を兼 …

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