気合いの入ったイケイケ系 ターキッシュ若手フィメール / ダンスPOPですよ! 新人です。ミニ・アルバム5曲入り!
続きを読むオスマン古典起源のトルコ大衆歌謡“サナート”が誇る情念の人気美人歌手=フンダ・アラルの12年新作!タイトルは「無声映画」~コレまで以上に、実に端正、ピアノ&アコースティック・ギターをフィーチュアーしたオーケストレーションをバックに、モノトーンの仄暗い歌声にディープなメリスマを添え、女のエモーションを聞かせています!しかも妖艶~これまで以上に!( …
続きを読むオズキュン系の女性シンガーソングライター、らしいんですが、…音楽的にはいわゆるハルクをベースにしているようで、サズ、ネイ、ガイタ、フレームドラム、ギター、ハープによるアコースティックなもの、ゆったりとした男声コーラスも聞こえます。どこかダウナーなメロディーをたどる少し掠れた地声ヴォーカルには、ちょっと黒海周辺あたりの感覚も聞こえます。CDのブック …
続きを読むいや~、ヨレヨレのAOR&スカスカのPOPロック風バックにベタベタのメリスマ女性ヴォーカル、なんかの間違いで入荷してしまったんですが…、が、しかし、これもまたトルコ、実にかえって演歌でロックですなあ…、って、マイッタまいった。入荷した瞬間、京唄子ばり?ジャケに漂う不敵な笑みにゾッとしたものでした…。
続きを読む“BEKRIYA 3” に続く新作が、なぜ “BEKRIYA 6 BEKRI ” なのか全然不明ですが、コソボ生まれのマルチタレント / メークアップ・アーティスト、熟女歌手にしてクラブオーナー=スーザン・カルデシの新作(たぶん6作目)です。で、こちらは前作の南バルカン変拍子路線とは打って変わって、前世紀初めの …
続きを読むMJQ ならぬMJK、その意味はアラビア語の「Malikat Jamal Kon」の略で、ミス・ユニヴァースという意味だそうです。ふ~ん、が、それにしても下品なジャケット!嫌いじゃないですけどねえ..、。レバンノンのみならずアラブ圏を席巻するセクシー路線!前作は子供向けアルバムということでしたが、もちろん我が国ではオヤジど真ん中路線!こちらはセクシー度パワー …
続きを読むが~ん、同じような趣旨でまた4CDがリリースされてしまいましたよ。が、こちらはいつもお世話になっている?信頼のブランドMLPレーベルの新譜です。で、先にリリースされた アルジェリア=”REBEL MUSIC1930-1962″ 4枚組と重なる曲はたった1曲のみで、しかも今回は一人1曲の54曲収録ということで、よりヴァラエティに富んでい …
続きを読むホセイン・アリーザデーが1999年の国際女性の日を記念して、イランの3つの地域の女性歌手をフィーチャーした作品を初演。そのライブ録音盤が2010年にリリースされていました。イラン北部カスピ海に面したマザンダラン州、イラン南部ザクロス山脈のカシュガイ人、そしてイラン西部のクルド人を代表する三人の女性歌手が地域に伝わる、人間の一生をテーマにした歌ばかりを取り上げ …
続きを読む近年はレベーティカの再発が好評だったJSPが今度はトルコの20世紀初頭SP複刻を元にした4枚組CDをリリースしました。一枚目の冒頭はもちろんミュニール・ヌーレッディン・セルチュクから始まり、映画「クロッシング・ザ・ブリッジ」にも登場していた女性サナート歌手ミュゼイエン・セナル、アルメニア系の盲目のウード奏者ウディ・ハラントなど、古典~ガゼル~チフテテリ~サナ …
続きを読むジャン=ピエール・ワボタイはコンゴ民主共和国出身の画家、作詞作曲家、ヴォーカル・パフォーマーです。その美しい声を買われてゴスペルやジャズ・コーラスで活躍したのち、ルーツ回帰でピグミー・ポリフォニーにインスパイアされた独創的なループ式のアカペラ旋回歌唱を生み出します。これがそのお披露目アルバムとなりますが、ザップ・ママやロクア・カンザの延長線上にあるソフィステ …
続きを読む初入荷です!ギニアのバランデュク出身のジャンベ 奏者~ジャンベフォラ(ジャンベの神様)とも称されるママディ・ケイタのデビュー50周年記念 /09年のヨーロッパ・生まれということで、9歳をキャリアのスタートと定めているようです。自らのグループ、セワカンを率いたアンサンブル、そしてソロと、ジェンベの全てを聞かせます!やっぱりこの人、スゴイですねえ。
続きを読む1970年代のナイジェリアを疾風のように駆け抜けたアパラの大スター、アインラ・オモウラの数ある複刻CDの中でも、トップクラスに音質がイイ、VOL.13 がやっと再入荷しました!もちろん、ウネリまくるヨルバなパーカッション・アンサンブル&遠吠えコーラス&河内音頭にも共通する(いや、しない)アパラなメリスマを、たっぷり堪能させてくれる1枚です!オススメできます。 …
続きを読むMASHOMBE BLUE JEANSとMALAWI MOUSE BOYSを足したD.I.Y集団が、道ばたのラジオでクドゥロやシャンガーンを聞いてしまい、取り急ぎイスでも叩いて真似しまったような 辺境貧乏アフロトランス音楽FROM タンザニア! その名もジャグワ・ミュージックがクラムドから届きました。サラームの友人でタンザニアに2年暮らしていたHさんによると …
続きを読む砂漠のブルースの王者ティナリウェンとも縁の深いバンド、テラカフトの4作目。砂漠の民として知られるトゥアレグ人を中心に構成されている彼らは2007年にデビュー。創始メンバーの一部がティナリウェンの元メンバーであることから「ティナリウェンの弟分」として紹介され大きな話題を集めました。そして新メンバーになって2枚めとなった本作では、なんとティナリウェンのプロデュー …
続きを読むかなり渋い哀愁声の若手男性歌手2003年ヒット作!渋い声とは裏腹に、U2風?のロックっぽい曲調と、ニューウェイヴ回帰っぽいディスコ調、そして泣きのバラード/ドラマティック仕立てといった3つのパターンをうまく組み合わせたアルバムの構成は見事に、ポップ!でもって、ギリシャらしい男臭さも感じさせます。
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