旧ユーゴ時代、 1982年結成のセルビアン・フォーク・ロック・バンド、 ガラヴィ・ソカック〜2014年の13作目! リーダー格、バネ・クルスティチの長閑というか、 気負いのない歌い口が魅力でしょうか? 1 Miš U Supermarketu 3:28 2 Da Mogu Da Zaboravim 4:30 3 Retrovizor 3:34 4 Zrnce …
続きを読む旧ユーゴ時代、 1982年結成のセルビアン・フォーク・ロック・バンド、 ガラヴィ・ソカック〜2014年の13作目! リーダー格、バネ・クルスティチの長閑というか、 気負いのない歌い口が魅力でしょうか? 1 Miš U Supermarketu 3:28 2 Da Mogu Da Zaboravim 4:30 3 Retrovizor 3:34 4 Zrnce …
続きを読むプロドロモス・ツァウサキス、1919年イスタンブール生まれ、3歳で両親とともにテッサロニキに移り、若くしてプロレスラー !! として活躍するも、ギリシャ・イタリア戦争(2次大戦)が始まると志願兵として戦い、イタリアを支援したドイツ軍に捕らえられ拷問を受けるも、耐え抜いたそうです。その後、テッサロニキに帰還、妻となる女性と出会って居酒屋を呑み歩くうちに、ドイツ …
続きを読む1 Ah Bello! 2 E’ Preciso Muito Amor 3 Battiamo Le Mani 4 Lost In Miano 1 5 Marcia Nuziale 6 Sushi & Friarielli 7 Stella ‘e Mare 8 Bitch 9 Ti Amerò Più Forte 10 Lost …
続きを読む“パリに生きる” ということで、 ライヴというわけではありません。 一番良かった頃のグレコ14曲、だと思います。 1 Je prends les choses du bon côté -Juliette Gréco, Jeff Davis0 6:18 /1956 2 La guinche- Juliette Gréco, Léo Ferré 03:44 /1 …
続きを読む1 L’Amore Muove La Luna 2:55 2 Fita Lux 4:13 3 L’Arca Di Noè 4:01 4 Kifaya 3:54 5 Ballata Di Una Madre 4:26 6 Non C’è Ragione 3:58 7 Qualcuno Sulla Terra 4:29 8 A …
続きを読む俳優としても活躍するジャック・ヴェルジェが、フランソワ・トリュフォーの『突然炎のごとく』などで知られる女優で歌手、映画監督も務めたジャンヌ・モロー(1928-2017)のナンバーを綴ったトリビュート・アルバム。ジャンヌ・モローの68年のアルバム『Les Chansons De Clarisse(クラリッスの詩)』のほぼ全曲となる16曲を主体に、70年作『Je …
続きを読むディミトリス・ユスタシウ、1923年、アテネ近郊、アッティカのコロノス生まれ、レベーティカの歌い手であり、抒情派として知られた作詞作曲家でもありました。70年代に入るまでリーダー・アルバムはありませんでしたが、ジャケット写真を見ればおわかりいただける通り、ヴァシリス・ツィツァーニスの元でブズーキを弾きコーラスをつとめ、50年代半ばごろから歌い演じ、ピレウス一 …
続きを読むフランス、シャンソン系SSW、ジュリアン・クレールのお嬢さんだそうです。モンマルトル独り住まいのモラトリアム娘だったようですが、33歳にして、音楽の道に進むことを決意したそう。そのデビュー作は2016年、こちらは2019年の2作目ですから、36歳の作ですね。タイトル “アマゾナ” が象徴するように、ブラジル音楽に接近、ま、フランス語とボサ・タッチの相性の良さ …
続きを読む英国の古きバラッドの中に息づく魔法や神話、神秘主義をテーマにフェイ・ヒールドが描き出す、美しく摩訶不思議な幽玄の世界 オーガニックな美声とフレッシュなアレンジで英国の伝承歌を歌い継ぐと同時に、味わい深いオリジナル・ソングも数多く書き上げてきたフォーク・シンガー、フェイ・ヒールド。今回は古いバラッドの中に息づく魔法や神話、神秘主義をテーマに、魔女狩りやお伽話、 …
続きを読むラウドなロックとミステリアスなフォークロア・サウンドの融合!ロシアのインディ・ロック・シーンが誇るガールズ・バンドがついに国際デビュー!! 2013年結成以来、モスクワを拠点に活動している4人組ガールズ・ロック・バンド、ルシードヴォックス。国際デビュー・アルバムとなった本作は、〈全編母国語で歌う〉、〈ライヴ感覚を重視する〉、〈伝統的なロシアの民謡や民話の要素 …
続きを読むジャケから判断して、昔のレベーティカとかの復刻コレクションかなと思ったら、去年リリースの新録オムニバス / 企画アルバムでした。う〜ん、ギリシャ、この時間の止まり具合はいかに解せばイイんでしょうね。というか、何かテーマに沿った懐古調アルバムなんでしょうか?その辺のところ、詳しいことわかりましたら、また、いずれ。 …にしても、ヴェテラン、中堅、若手 …
続きを読むHK(アシュカ)の新作ですね、本名 Kaddour Hadadi 元ラッパー(ex “M.A.P.”)在仏アルジェリアン(カビール系)の出自を持つ1976年生まれ。本作は自己名義としては3作目(うち一作はダウンロードのみ)。HK&サルタンバンク名義の作を含めれば、7作目のスタジオ・アルバムとなります(去年、いつの間にかリリースされていたカナダ、モントリオー …
続きを読むイタリアでのアマリアにスポットを当てた3枚組アンソロジー作品! 本作は2017年にリリースされた〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲス(1920―99)の3枚組アンソロジー作品。イタリア各地の伝承曲などを取り上げた1973年作品『A Una Terra Che Amo』のストレート・リイシューのほか、そのボーナス音源、ローマでのライヴ音源、さらにこれまで未発表 …
続きを読むパキスタン第2の都市ラホールで活躍するカッワッリー歌手 Shahzad Santoo Khan(シャザード・サントゥー・カーン)とSNSで偶然知り合ったフランスのブレークビーツのトリオが、彼のパフォーマンスに惚れこみ、コラボレーションすることになり、互いに行き来したり、ネット上でアイデアを出し合ったりし、3年のコラボの末製作されたアルバムが本作と言うことです …
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