>こちらで紹介されていたギリシャ新譜ですね、やっと入荷して来ました(無断リンク陳謝&感謝)!なかなかイイ作ですねえ、歌も書き下ろしの曲も合格点以上、…仰せの通り、山ん中でブランコにのる白ドレス女性と岩に腰掛けた木コリのような男性が向き合う(言うまでもなく、ご本人達ですが)CDジャケのセンスにはやや引きましたが、なんだか、ハリス・アレ …
続きを読む>こちらで紹介されていたギリシャ新譜ですね、やっと入荷して来ました(無断リンク陳謝&感謝)!なかなかイイ作ですねえ、歌も書き下ろしの曲も合格点以上、…仰せの通り、山ん中でブランコにのる白ドレス女性と岩に腰掛けた木コリのような男性が向き合う(言うまでもなく、ご本人達ですが)CDジャケのセンスにはやや引きましたが、なんだか、ハリス・アレ …
続きを読む音楽史研究家としてオクシタニア民間伝承音楽の研究などにも取り組んできたというローラン・キャヴァリエ。オック語を操り、300曲以上の忘れられ掛けていた伝承曲を発掘したそうです。また一方でオクシタン・ポリフォニー音楽の現代的解釈を追求した女声ポリフォニー・グループ、ラ・マル・コワフェやオクシタン=ブラジルのノルデスチ・コネクションを標榜するグループ、デュ・バルタ …
続きを読むジャズ世代のシャンソニエ、トゥールーズ出身のクロード・ヌガロの、1959年のファースト・アルバム以前のシングル録音&他者への提供曲集2CD!タイトル通り、50年代後半の録音集となります(CD1の1曲目は未発表曲だそうです…って、ラジオ録音?)。 CD 1 Claude Nougaro – Ses Premiers Titres 1 Di …
続きを読む2nd album, 2016 ウェスト・ウェールズ生まれのSSW、ケルティック・ハープを弾きつつ歌ったデビューは2013年、その3年後の2作目がこちら。ファーストにあったトラッド風味はより薄くなって(そこはかとないスコッツ訛りが、薄くトラッド風味を醸している曲もありますが…)、それでも、上質なアコースティックPOP女声をと聴いて魅力あり。 1 …
続きを読むスタマティス・クラウナキス(1955-)、40枚以上のアルバムと、50回以上の劇場演劇のために曲作りをして来た人気作曲家ですね、当店既入荷品でも、ディミトラ・パピウやエリー・パスパラ、ディミトラ・ガラー二ほか、玄人好みの実力派女歌手に曲を提供し、プロデュースも兼ねて来ました。今回、そんなクラウナキスのお眼鏡にかなったのが、ヤニス・ズガネリ(人気俳優にして歌手 …
続きを読むこちらもまた、1992年のスミルナの大火 (Wiki>★)から100年を記念して制作されたアルバムとのことです。80年代末から音楽教師であり、現在もアテネの市立音楽院で常任のピアノ教授を務めている女流作曲家でありピアニスト、ピギ・リコゥディの作品となります(自己名義のアルバムとしては、07年以来、こちらが5作目だそう)。 作詞は、ヤニス・P・イオニディス〜現 …
続きを読む歌い手の系譜としては、やっぱりエレフセリア・アルヴァニターキとか、エレーニ・ツァリゴプール、ナターサ・ボフィリウあたりの系譜に続く感じでしょうか(美人だし)?1990年生まれの自作自演歌手、パウリーナ・ブルガラキ、2014年のデビュー・アルバム、17年のセカンドに続く、5年ぶり、32歳のサード・アルバムですよ。タイトルは『サンシャイン(もしくは、向日葵)』。 …
続きを読む★The Songs Of The Old Czech Folk Singers 1 Jenerál Windischrätz (Generál Windischrätz) 2:34 2 Na Pankráci (On The Pankrác Hill) 2:47 3 Překrásná Píseň O Svini A Pávu (Beautiful S …
続きを読む未曾有の犠牲者を出した第一次大戦は欧州国家の再編を促しましたが、そんな中、ドイツ・ワイマール共和国や、ソヴィエト・ロシアという二つの新生国に挟まれて、同じく大戦直後に成立したのがポーランド第二共和国でした。この共和国は、ドイツ、ロシアと不可侵条約を結び、1918年から39年まで続くのですが、そんな時代、ポーランドで最も歴史ある古都クラクフの、ゲットー(ユダヤ …
続きを読む中欧の国ポーランド出身の女性歌手、ダガ・グレゴロヴィッチと、東欧の国ウクライナ出身の女性歌手、ダナ・ヴィンヌィツカを中心に00年代後半に結成されたユニットです。隣国同士であり、大まかにはスラブ系の文化圏に属しながら、もちろん様々に差異もある両国のフォークロアから出発、ジャズからエレクトロニカまで、様々な要素をポップな仕様でミックスした自在な音楽性が持ち味です …
続きを読むカイリー・クリストマンソン、15歳でカナダのフォーク・フェスティヴァルでデビュー、オタワ生まれ、フランス語と英語で歌う女性SSWで、ギターとトランペットを演奏するそう。デビューCDのリリースは08年(18歳)のこと。以来、4作のCDがあり、最新作は22年(未入荷)、本作は14年の3作目。その間、パリとオタワを行き来し両国で音楽活動をしながら、両国の大学で学び …
続きを読む1 D’oro E Di Sangue 5:07 2 Vola Vola Vola La Palumma 3:35 3 Petra Diamanti 3:13 4 Prima Di Partire 3:27 5 La Luna Janca 3:11 6 L’Isola Blu 4:07 7 Pi Troppu Fidilta Port …
続きを読むほぼ同じメンバーで録音された2014年 “Bella Ciao” の7年ぶりとなる2作目ですね、“ベッラ・チャオ” がユニット名なのかどうか?よく、わかりませんが、その意味は「よお、美人さん!」という感じの、洒落たセッション名となります。音楽監督をつとめるメロデオン(ダイアトニック・アコーディオン)奏者のリカルド・テジを筆頭に(トス …
続きを読むヨルゴス・ラウカス、1919年に生まれ、自らの名を冠したレコーディングは1945年が最初だったようです。ブズーキ奏者であり作曲家として、多くの歌手に曲を提供し、伴奏者として活躍したレベーティスでした。連名及び自己名義のシングルは多く残していますが、生前にオリジナルLPアルバムを残すことなく、1972年に亡くなっています。本CDはそんなラウカスが自ら歌ったヒッ …
続きを読む奥深い音楽性が宿るカタルーニャを代表する名ギタリストの新作! スペイン・カタルーニャを代表するギタリスト、トティ・ソレール(1949年バルセロナ生まれ)。活動を開始した1960年代からカタルーニャ・ミュージック・シーンを牽引し続けてきた、スペインにおける重要アーティストのひとりと目されています。その彼が2019年制作のコンピ盤『散らばった歌』以来となる新作 …
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