エーゲ海東部に位置する(トルコの目と鼻の先の)ヒオス島出身の弦楽器奏者(ギター&6弦ウクレレ)、元グリーク音響派ロックバンドのストロヴィリ(2015年に1作のアルバムを残しています)を主催したヤニス・フリスを中心に、ワールド・ミュージック・マニアだという打楽器奏者、世界中を旅して回ったというベーシスト〜そんな器楽奏者3人が、女性歌手アテナ・ヒオティをフィーチ …
続きを読むエーゲ海東部に位置する(トルコの目と鼻の先の)ヒオス島出身の弦楽器奏者(ギター&6弦ウクレレ)、元グリーク音響派ロックバンドのストロヴィリ(2015年に1作のアルバムを残しています)を主催したヤニス・フリスを中心に、ワールド・ミュージック・マニアだという打楽器奏者、世界中を旅して回ったというベーシスト〜そんな器楽奏者3人が、女性歌手アテナ・ヒオティをフィーチ …
続きを読むCD11 MOU PARINGEILE TO AIDONI – GEORGIA MITTAKI2 POULIA MOU DIAVATARIKA – GIORGOS PAPASIDERIS3 KONTOULA LEMONIA – STELIOS BELLOS4 PAEI I STAMNA – GEORGIA MI …
続きを読む洒落てますねえ、嵐の海の中、赤い傘さしてたたずむ大きな女性?遠くに雷も落ちてますよ!フランスはスイスにほど近いリヨンを拠点に活動する総勢20人のビッグバンド(サックス x4,トランペット x4,トロンボーンx4)〜バンド名の “ビグル!” は感嘆詞で「何てこった!」というような意味だそう。で、名に恥じない、実に何てこった!なジャケですねぇ…。今作では、フラン …
続きを読むフランスはリヨンの女性SSWにしてマルチ・インストゥルメンタリスト、ルシール・アン・ブークル(繰り返しのルシール?際限のないルシール?)のデビュー作、だそうです。お幾つなのかは知りませんけど、若いことは確か。タイトルは『レゾンヌ』反響とか、共鳴といった意味でしょうか…。ま、その名前やタイトルの意味はともかく、風通しのいい、あっけらかんとしていて、 …
続きを読む1981年イェレニャ・グラ生まれのポーランドを代表する人気アコーディオン奏者だというマルチン・ヴィロステック、09年にソロ・デビュー・アルバムをリリース、本作は17年の4作目となります。アコーディオン演奏を軸に、タンゴやマズルカ、ジャズ、そして東欧トラッド解釈を、ダイナミックかつテクニカル、流麗な演奏で展開しています。歌手として参加のマルチン・ヤイキエヴィッ …
続きを読むAfrobeat band from Portugal & Mozambique 1 Mahala 2 We Used To Be Africans 3 Black Gold 4 Big Business 5 Abouye 6 American Cop 7 Filhos Da Primavera 8 Wasabi Mil …
続きを読むRosna by Laboratorium Pieśni ポーランドの女声7人組ラボラトリム・ピエシニ、ポーランドのみならず、その周辺の土地を巡るようにして、特にベラルーシはじめとし、バルカン、ウクライナ、そしてスカンジナビア、ジョージアに至るまで、多くの土地の民謡をヒントに、メンバーそれぞれの即興も交えながら、自由なコーラス・ワークを聞かせています。 また …
続きを読む★テオ・パスカル/クアムンドス 2(feat. カルメン・ソウザ) ポルトガル・ミュージック・シーン最高のベーシストが 〈国境のない音楽〉をコンセプトに構築した多文化混交ジャズ・サウンド! ワールド・ジャズ・シーンにおいて国際的な評価を得ているポルトガル出身のベーシスト/作曲家/プロデューサー、テオ・パスカル。同国最高のベース奏者と称賛される一方で、カーボ …
続きを読む★ボビー・オローサ / ゲット・オン・ジ・アザーサイド ヴィンテージ・ソウル界の異端的歌手、ボビー・オローサ待望の新作登場!コロナ禍の体験を経て生み出されたまさに入魂の作品。繊細な甘い歌声、抒情的な歌詞、そしてコールド・ダイアモンド・アンド・ミンクが奏でる極上のR&Bサウンド。ボビー自身によるソウル・ジャズ的アプローチをもつギター・ソロも登場。何度も …
続きを読むメアリ・ロー(1928〜)、本名マリア・マントナナキは、ヨットの係留地として知られるアテネ郊外の海沿いの町、パライオ・ファリロ生まれ、夫は、やはりパライオ・ファリロにクラブ〜パーラーを経営した作曲家のニキ・ヤコブレフ(1910-1981)で、後年、夫婦は二人の子を授かります。 メアリ・ローは、48年にヤコブレフ作曲の映画主題歌でデビューしましたが、その後も1 …
続きを読むwith Odysséas Elýtis Mousikí, Ilías Andriópoulos ネナ・ヴェネツァーヌ、1955年アテネ生まれの女性歌手、透明感のあるシャンソン風、あるいはセミ・クラシカルな歌声が持ち味、1980年にアルバム・デビュー、マノス・ハジダキスやミキス・セオドラキスはじめ、多くのコンポーザーズ・アルバムに参加して来ました。本作はソ …
続きを読むトニス・マロウダス(1920-1988) ザキントス生まれの非レーベティカ〜ライカ系の、タンゴ〜軽音楽〜レトロ歌謡の作曲家にして歌い手、各種器楽奏者でした。彼の作品中、最も有名なのは、初のギリシャ・ロケとなったハリウッド映画『島の女』(1957) の中でソフィア・ローレンと歌った “What is this thing they call …
続きを読むArleta’s 4th Album, Originally released in 1969 on LP by Lyra 1 Τριαντάφυλλο στο στήθος 2 Η Κρασογιώργαινα 3 Το Φεγγαράκι 4 Μια φορά κι έναν καιρό 5 Τώρα που πας στην ξενητ …
続きを読むOriginally released in 1981 on LP by LYRA 1 Η Μπολσεβίκα (Κέρνα Μας) 3:30 2 Ο Μποχόρης 4:04 3 Σκερτσοπεταχτό 2:30 4 Μπουρνοβαλιά 2:51 5 Ο Φερετζές 2:42 6 Σμυρνιά 3:19 7 Αρμενίτσα …
続きを読むOriginally released in 1981 on LP by Minos 1 Αγάπη 2 Εφαρμογή 3 Ξημερώνει 4 Λέγε 5 Ως Το Τέρμα 6 Δεν Θέλω Πια 7 Τη Ζωή Μου Έχω Χάσει 8 Χειρολαβή 9 Ξένος 10 Ραντάρ 11 Χωρίς Φεγγάρ …
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