ANESTIS BARBATSIS ‎/ TO PROIMO ERGO TOU VASILIS TSITSANIS

1915年にトリカラで生まれたヴァシリス・ツィツァーニスは、ごく幼い頃からブズーキを弾き、歌っていたとされています。そして、音楽で身を立てるため、20歳にしてアテネに向けて出発した時には、既に40曲の自作レパートリーを携えていたそうです。
そんなごく初期のツィツァーニスのレパートリーを研究し、書籍を出した音楽家であり、音楽教師でもあるアネステティス・バルバツィス (1976-) による初期のツィツァーニス曲の再現アルバムがこちら。自らも、12歳の時からブズーキを弾いているというバルバツィスによるブズーキ・インスト、そしてヴォーカル曲も楽しめるアルバムです。


1 Τρικαλινό Ζεϊμπέκικο 3:13
2 Σε Φίνο Ακρογιάλι (Παραγουάη) 3:17
3 Αγαπώ Μια Παντρεμένη 3:08
4 Να Γιατί Γυρνώ 3:22
5 Μες Την Πολλή Σκοτούρα Μου 2:56
6 Νταίζυ 3:31
7 Η Μάγισσα Της Αραπιάς 3:27
8 Σ’ Έναν Τεκέ Σκαρώσανε 3:38


Bouzouki, Baglama, Vocals – Anestis Barbatsis, Giorgos Hronopoulos,
Double Bass – Giorgos Ventouris

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