Mario Canonge – Blick Bassy – Adriano Tenorio マリオ・カノンジュ(p /マルチニーク)、ブリック・バッシ(vo, g /カメルーン)、アドリアーノ・テノリオ(perc /ブラジル)のトリオ。出身地の「カリブ+アフリカ+ブラジル」の頭文字を取って「CAB(キャブ)」とシャれ、紐育タクシーの黄 …
続きを読むMario Canonge – Blick Bassy – Adriano Tenorio マリオ・カノンジュ(p /マルチニーク)、ブリック・バッシ(vo, g /カメルーン)、アドリアーノ・テノリオ(perc /ブラジル)のトリオ。出身地の「カリブ+アフリカ+ブラジル」の頭文字を取って「CAB(キャブ)」とシャれ、紐育タクシーの黄 …
続きを読む今年6月、東京の「フランス映画祭」でトニー・ガトリフ自身が来日してワールドプレミア上映された 映画『ジェロニモ』(フランス公開 10 月)のサントラ。南フランスを舞台に、トルコ系移民コミューンと対立するジタンのコミューンの間の「ロミオ&ジュリエット」(あるいは「ウェストサイド物語」)的ドラマ。抗争に挟まれ祝福されない若い男女を救おうとする女性ソーシャ …
続きを読む『借りぐらしのアリエッティ』の主題歌を歌ったセシル・コルベルの新オリジナルアルバム。「ザ・ゲーム・オブ・スローンズ」と往年のミレーヌ・ファルメールの中間のような、おどろファンタジーの世界、とでも。(サプライヤーインフォより)ということですが、やっぱりブルターニュらしいそのケルティックハープ弾き語り、ホメ過ぎかも知れませんが、アラン・スティーヴェルの初期レコー …
続きを読む「ソニック・ユースの音構成、フェラのグルーヴ、スティーヴ・ライヒのミニマリズム、エイフェックス・ トウィンの実験性….時の流れから全く解き放たれたアルバム」(ルービン・シュタイナー) ファブリス・ローロー、ミッチ・ピレス、ニコラ・ローローのトリオNLF3のオーガニック・エレクトロな新アルバム。(エクスポーター資料から) 1. PINK RENAI …
続きを読む20 世紀アメリカ文学の巨星、『頼むから静かにしてくれ』(1976 年)の作家レイモンド・カーヴァー (1938-1988)の詩を、イギリス人ジョン・パリッシュ(g,p,perc,vo – exPJ ハーヴェイ)の音頭取りで、在欧のインディーシーンの個性派ミュージシャンたちを集めての共同作業。集まったのはMARTA COLLICA (=kbd, …
続きを読む☆フォフーラ/フォフーラ ロバート・プラントのドラマーが放つプログレッシヴ・ファンク・ンバラ・ミクスチャー! 2011年にロンドンで結成されたフォフーラは、ロバート・プラントのバンド“ザ・センセーショナル・スペース・シフターズ”の正ドラマーらとして活躍するデイヴ・スミスを中心に、ロンドンの敏腕音楽家たちと、セネガルの伝統打楽器サバール/タマの演奏家を加えた5 …
続きを読むパリで拠点に活動するアヴァンなエレクトロデュオ、ブンチェロのドラマー、奇人シリル・アテフ(相方はチェロのヴァンサン・セガールは真面目?)の別プロジェクト / コンゴパンクのセカンド・アルバム(1作目は08年とのこと、で、コンゴとはそー関係ないような)。アフリキーでグルーヴィーなエレクトロPOPという感じ?ですが、2曲目の「レディー・ガザ」は(この状況も考え …
続きを読む★アカレ・フーベ / ソスト 平均年齢34歳、若い!?サックスのエティエンヌ&ドラマーのダヴィッドを中心にエチオピアンJAZZ&FUNKを標榜するインスト・ユニットとして08年に結成。欧州はもとより、アジスやアフリカ、更にアジアにまでツアーし、200回以上のライヴをこなして来たそのCOOL&タイトな演奏力を発揮した充実サード・アルバムがこちら!1曲目(ゲタチ …
続きを読む☆ボンゴ・ボトラコ / レボルトーサ●ボンゴ・ボトラコは、2007年にバルセロナから東へ80キロ、地中海沿いの町、タラゴナで結成。その後、2年半でスペイン各地とフランスで80回以上のコンサートをこなして人気を博し、2010年にアルバム・デビューを果たします。そのアルバムには、チェ・スダカにラ・ペガティーナ、コロール・ウマーノ、コスタ・リコまで現在のバルセロナ …
続きを読むイオニア海、ザキントス島出身、美貌の歌手兼女優のフォティニ・ダラの新作です。演技と音楽を学んだ後、様々なコンクールで優勝、多くの大御所と共演した後、04年にソロ・デビューを果たしました。こちら05年作は、おそらくT自ら出演したTVドラマのサントラになるかと…作曲家はディミトリス・パパディミトリウ。 1 Στάλσιμο 2 Τοιχογραφία …
続きを読む1970 original LP release by Trailar 1 The Rout Of The Blues 2 Scarborough Fair English Medley 3a St. Clement’s Jig Written-By Barry Dransfield, Robin Dransfield 3b The Huntsm …
続きを読む夏の間、ずっと録音していたそうです。1950年生まれだから、今年で64歳、2014年10月のスタジオ録音新作(トータル37作目?)となります。既に Greek itunes ではダントツTOPのダウロード回数だそう。前作が12年12月リリースでしたから、以前よりは短いスパンのスタジオ録音の新作ということになります。旺盛な制作意欲、ファンとしては大歓迎ですが、 …
続きを読むピュア・ルンバ・カタラーナ!バルセロナのルーツミュージック、ルンバカタラーナの楽しさを存分に演奏するラ・ルンベータ。バルセロナという都市のジプシー音楽でもあり、マヌ・チャオやラ・トローバ・カンフーらのバルセロナのメスティサヘ(混血)ロックの元ネタサウンド群。今も進化しつづけるスペインの庶民の音楽です。今作のフィクサーにアチリフンクというクラブ世代からルンバを …
続きを読む1951年バルセロナ生まれのシンガー・ソングライター/俳優。76年のデビュー作『ベスティア』は、カタルーニャ語ロックの先駆けになったと評される(隠れ)名盤です。本作は2011年にバルセロナのCATで行われたライヴの模様を収録する14年リリース作。声を張ってシャウトしていた『ベスティア』の頃とは違い、すっかり肩の力が抜けたヴォーカルで、10年のアルバム『60オ …
続きを読むダビーでファットなドラムンベース/ジャングル、たまにダブステップ&ブレイクビーツの上に乗っかるラップ。パーティチューン目白押しのメスティサヘ/RADIOCHANGO系のダンスミュージックサイドの代表、ラ・ブンドゥ・バンドの3RDです。プロデュースが00年代にバルセロナで活躍したラ・キンキー・ビートのチャラルト58。アンパロ・サンチェスがマイクリレーに参加した …
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