アイルランド系アメリカ人によるバンドが、故郷アイルランドを愛情豊かに歌い上げた1988年の傑作。 1 When New York Was Irish 4:25 2 The Humors Of Tralibane / Bonnie Dundee / Andy De Jarlis 4:24 3 The Bachelor’s Warning 2:21 …
続きを読むアイルランド系アメリカ人によるバンドが、故郷アイルランドを愛情豊かに歌い上げた1988年の傑作。 1 When New York Was Irish 4:25 2 The Humors Of Tralibane / Bonnie Dundee / Andy De Jarlis 4:24 3 The Bachelor’s Warning 2:21 …
続きを読む祝来日! ヴェルヴェットのような歌声を持つファド歌手、 3年ぶりのスタジオ録音新作! ポルトガルを代表する歌謡音楽ファドのシーンにおいて、現在精力的に活動を行っている男性歌手がアントニオ・ザンブージョ。アマリア・ロドリゲスによって世界に広まったファドをいまに受け継ぎ、さらにボサ・ノーヴァやジャズ、シャンソンなどの要素を絡め、新しいスタイルを模索し続けてきた彼 …
続きを読むポーランドを代表する女性歌手/SSWで、1999年のゴラン・ブレゴヴィッチとの共作アルバム>「Kayah i Bregovic」でも知られるカヤの2013年末の最近作が初入荷しました!(現地で舞台音楽家として活躍される Ayane Yamanaka さんに〜ダウンロード主流のポーランド音楽市場を経巡り、入手困難な本2CDを買い付けいただきましたこと深く感謝! …
続きを読む北イタリアの“コンバットフォーク”バンド、モデナ・シティ・ランブラーズ(もう解散?)のフロント/男性ヴォーカルのチスコによるソロ15年新作。毎年のように新作を出していましたが、当店としては久々の入荷です。タイトルは『結婚式や葬式』ということで、この人らしいイロニーが効いた歌を、ややノスタルジックなカンタトゥーレ調で聞かせます。いつの間にかフォーキーな雰囲気は …
続きを読むタイトルはどんな意味なのか?英語に変換してみると “it takes a village” ということで、“村を取る” ?? 全然わかりませんけど、DIMARTINO ことアントニオ・ディマルティーノ(1982-)の>HPに行くと位置情報を確認され、イタリアの300の街や村を選べるようになっていて、自分がアイデンティファイできる土地を …
続きを読むカルメン・コンソーリ、1974年シシリーのカターニア生まれ、キャリア20年、女優としても活動。この2015年作がスタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては9作目、ほかライヴ・アルバムやサントラ、仏語や英語アルバム(クインシー・ジョーンズ制作!)もリリースしているそう。ということで人気のほどがうかがえるロック世代の女性SSWですが、そこはかとなく南っぽい歌い口 …
続きを読む『名もない風』と題された題されたイレーネ・グランディの新作現地ヒット中です。1969年フィレンツェ生まれ、94年デビュー、その昔、日本でも注目の若手イタリアンPOPロックシンガーと、少し騒がれましたが、あれから20年、イイ感じの女になりました。やっぱり欧州の女性歌手は熟女に限ります。ま、フツーのPOPですが、バックはロック系、ジャズ系の気鋭若手が固めているそ …
続きを読むナポリとローマのちょうど真ん中あたりにある内陸の街、ソーラで1987年に生まれて、今、28歳の女性歌手6枚目のアルバムです。なんでも15歳の時にサンレモ最年少・新人賞を受けたそうですから、もうキャリア13年目、本作は売れっ子〜ケッコ・シルヴェストレ&ジジ・ダレッシオというロック世代のカンタトゥーレによるプロデュース、タイトルは『自由』というわけで、籠の中の鳥 …
続きを読む93年結成のイタロ・ロックバンド、シズマの中心人物、ギター&ヴォーカル&ソングライティング、パウロ・ベンヴェニュ(1965年生まれ)のソロ4作目(2014)初入荷となります。シズマは女性VOをフィーチュアーしたりテクノっぽかったり、ポスト・パンク〜ニュー・ウェイヴの果てアヴァンなROCKという感じでしたが、何というかこのソロ作、オルタナティヴなカンタトゥーレ …
続きを読む1984年ミラノ生まれ、あのスカラ座で女優・歌手をつとめた後、2008年にCDデビュー、この15年作が4作目となります。が、今までの3枚のアルバムはすべてゴールド・ディスクという人気、サンレモの常連でもあるそう。…なんか、結構シブイ曲を書く女じゃないか、と思いますが、こういう歌心ある女が常にチャート上位にいるイタリアって、う〜ん、やっぱり地中海で …
続きを読むクリスティーナ・ドナ 、ディ・マルティーノの新作にもゲスト参加していました。イタリアはミラノ近郊で1967年に生まれた女性シンガーソングライター(初めは美術関係の仕事をしていて、そのうちロックバンドに参加、95年から自作曲を書き始め97年にCDデビュー)の11作目(2014)のアルバム。基本ギター弾き語りのロックの人、という印象ですが、以前、この人の作にロバ …
続きを読むイタリアはトスカーナ / リヴォルノの人気バンド~(トスカーナのバンドとしては全イタリア的支持を受けた数少ないグループでした)1991年結成のオッタヴォ・パディッリォーネのリード・ヴォーカルだったボボ・ロンデーリ15年ソロ5作目です。なんか、どんどん良くなって行きますねえ、この人。ややゴリ押しロックっぽかった以前に比べると、歌心で勝負している感じ、充実してい …
続きを読む伝統的なギリシャ歌謡、民謡を歌い続けているアテネ生まれの女性歌手、カテリーナ・パパドプールの08年リリースファースト・アルバムです。8歳の時からコーラス・グループで歌いはじめ、ビザンティン音楽 / レベーティカ / デモーティカ / アナトリア(小アジア)音楽を学び、自らフィールドワークもして来たという才媛です。これまで様々な歌い手、作曲家、インストゥルメン …
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