こちらがルボイナ4作目(2011年にライヴ・アルバムがあります)、で、この作ではファースト&セカンドの段階では参加していなかったベース奏者のオリヴァー・ジョシフォフスキーが、プロデュース兼作曲兼アレンジをつとめていて、ここから今に繋がるルボイナのかたちが整うことになります。タイトルどおり、ブラスに焦点を当てた作となりますが、単なるバルカン・ブラス・アルバムで …
続きを読むこちらがルボイナ4作目(2011年にライヴ・アルバムがあります)、で、この作ではファースト&セカンドの段階では参加していなかったベース奏者のオリヴァー・ジョシフォフスキーが、プロデュース兼作曲兼アレンジをつとめていて、ここから今に繋がるルボイナのかたちが整うことになります。タイトルどおり、ブラスに焦点を当てた作となりますが、単なるバルカン・ブラス・アルバムで …
続きを読む高くてスミマセン!いずれ、 もう少し安く入れられると思いますが… こちらがマケドニアのルボイナ、 09年のセカンド・アルバムとなるわけですね、 残念ながら、08年のファーストは当方も未聴。 〜ジャズ・マナーの生音アンサンブルに近東 +ロマっぽいリズムが絡んで、 スラブ+ルメリア風メロディーを辿る涼やかに 哀感こもる女声を、際立たせています。素晴ら …
続きを読む*レフリー/ラ・オトラ・ミタッド バルセロナの鬼才音楽家が放つ、鋭角的かつアヴァンギャルドなギター・ミュージック! レフリーことラウル・フェルナンデス・ミローはスペイン人ギタリスト/プロデューサー。これまでにヒップホップ・シンガーのラ・マラ・ロドリゲスやカタルーニャの歌姫シルビア・ペレス・クルース、ソニック・ユースのリー・ラナルド、さらにはポルトガルの人気S …
続きを読む☆ワルシャワ・ヴィレッジ・バンド/マゾヴィアン・ルーツ・リアクション ポーランドの歴史的地方マゾヴィアに息づくルーツ・ミュージックをリストラクチャーした意欲作! 中央ヨーロッパの国ポーランドを代表するトラッド系ミクスチュア・バンド、ワルシャワ・ヴィレッジ・バンドが、2枚組の大作『サン・セレブレーション』(ライス JAR-9043)以来となる新作を発表した。 …
続きを読むリゼッタ・カリメリ、1969年テサロニキ生まれ、姉はメリーナ・カナ、1994年に LYRA からファースト・アルバムををリリース。当方としては、ライカはもちろんディモーティカ、バルカン〜東地中海、イズミール色などのあるトラッドな風合い濃いナンバーを歌う女性歌手(時に作曲もします)だったと認識しています。その後、2006年までに7作のアルバムをリリースしました …
続きを読むハイチ音楽からポスト・パンク、エクスペリメンタルまで!フランスが誇る人気ユニットの最新作が登場!! フランスのエクスペリメンタルなミュージック・シーンで絶大な人気を誇るブンチェロは1999年に結成。チェロ奏者として数々のコラボレーションで活躍をみせてきたヴァンサン・セガールと、エスノ&エレクトロ・パンク系ユニット〈コンゴパンク〉での活動でも知られる打楽器奏者 …
続きを読むFrom the back cover: “This box set of 6 CDs is an ideal introduction to the underlying ethic of the Ocora Radio France collection. Since 1957, this exceptional label has been …
続きを読む☆ユーカンダンツ / イェケテラレ 更なるメンバー・チェンジを経てたどり着いた”新境地”!80年代シンセ・サウンドやビート・ミュージックにも踏み込んだダンサブルなグルーヴは、孤高の存在と言ってもいい。 「様々な音楽的エレメントを他に類似例が思い浮かばないヒップかつ奔放な手腕でエチオピア音楽に持ち込んだ本作が、ジャンルを超えて様々な聴き手の耳にまで届くことを願 …
続きを読む>☆ ファドの女王アマリアが晩年に残したライヴ音源が未発表音源を加えて復刻! 〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲス(1920-99)。没後20年が経過した今でも新たなファンを増やし、その歌声は多くの人々に愛され続けている。そして彼女の作品は、近年のファド・リヴァイヴァル・ムーヴメントの波に乗って再発や発掘が進んでいる。そんな中登場した本作は、「コリゼウ」と呼 …
続きを読むORIGINALLY RELEASED IN 1968 <Latin Kaleidoscope> 1st Movement 1 Un Graso De Areia 4:54 Soloist, Flute – Sahib Shihab Soloist, Trumpet – Dusko Gojkovic 2 Duas Rosas 2:26 2nd Moveme …
続きを読む南イタリアはカラブリアのSSW、 ミンモ・カヴァラーロ4年ぶり新作。 〜SSWといっても、口伝の現地民謡をアレンジ& 解釈する音楽作法は変わらず。カンブリア民俗の 伝導者であり、カンタトゥーレとしての渋い一作!
続きを読む1994年結成、以前『ラティライユの冒険また冒険』が国内盤発売され話題となった、フランスの一風変わった器楽アンサンブル、ラティライユによる2018年作です。実にすっとぼけたタイトルが付けられていますが、そのタイトル曲や、米国南西部の砂漠地帯からルイジアナの湿地帯へと抜けていくようなアメリカーナ・テイストの5曲目、オリエンタル・ムードを醸し出す7曲目には、アル …
続きを読む1995年、マリのバマコでグリオの家系に生まれ、後年、家族とともにフランスに移住、アニメやマンガ大好きなオタク女子としてすくすくと育ち、2014年頃から音楽活動もはじめ、2015年のデビュー・シングルのヒットで話題を呼び、様々なアーティストに招かれ歌い、2017年には鳴り物入りでアルバム・デビュー〜そのシングル曲は6500万ヒットというyoutube での実 …
続きを読む伊インディーPOPシーンの人気バンド、 2012年のファースト・アルバムに 2曲のボーナス・トラック〜 1. Abbiamo Vinto La Guerra 2. Mi Sono Rotto Il Cazzo 3. Cromosomi 4. Vado Al Mare 5. Sono Così Indie 6. Maiale 7. Ladro Di Cuori …
続きを読む