コンフント・クラベ・イ・グアグアンコーやタタ・グイネス&アンガーの「パサポルテ」などアフロ系名作を制作してきたディレクター、ロドルフォ・チャコンが、ハバナのルンバの名手を集めて2002年に結成したルンベーロス・デ・クーバ。そのアフロ系パーカッション・アンサンブルのグルーヴ感と都市民俗音楽としての歌心の絶妙なバランスを聞かせてきた彼らの4作目のCDです。 イグ …
続きを読むコンフント・クラベ・イ・グアグアンコーやタタ・グイネス&アンガーの「パサポルテ」などアフロ系名作を制作してきたディレクター、ロドルフォ・チャコンが、ハバナのルンバの名手を集めて2002年に結成したルンベーロス・デ・クーバ。そのアフロ系パーカッション・アンサンブルのグルーヴ感と都市民俗音楽としての歌心の絶妙なバランスを聞かせてきた彼らの4作目のCDです。 イグ …
続きを読む1960年代初頭の革命後キューバで興った新リズム・ブームをページョ・エル・アフロカーン、エンリーケ・ボンネなどと担ったフアニート・マルケスの珍しい音源の復刻です。彼のヒット・リズムは『パカ』。モサンビーケをもっと軽快にした感じです。彼はエレクトリック・ギタリストとしても活躍し、リバーサイド、ベボ・バルデースからフリオ・イグレシアス、グロリア・エステファンまで …
続きを読むティンバ~キューバン・サルサの重要人物の1人レオネル・リモンタ率いるアスーカル・ネグラの2013年作です。ティンバの雄バンボレオに結成当時から参加し、ハイラのテーマソングとのいえる名曲「私は誰のまねもしない(Yo no me parezco a nadie)」を作曲。その後そのハイラと共にアスーカル・ネグラを結成しました。ハイラがソロ活動の増加で脱退し、その …
続きを読む知らぬ間に発売されていたチャランガ・アバネーラのティンバ新作が入荷しました。2015年の録音のようです。甘~くポップな歌で始まるアルバム・オープニングから、一転、以降怒濤のティンバが展開されます。チャランガ・アバネーラ特有の、激しいながらもポップなメロディ・ラインが、一度聞いただけで耳に残る曲ばかりです。時節柄、レゲトン、ラップを取り入れた曲も …
続きを読む久々再入荷〜やっぱりイイですなあ…「ご隠居たち」といった意味のグループ名を持つサンティアゴ・デ・クーバを拠点に活動してきた老音楽家たち中心のグループ、ロス・フビラードスの8年ぶりとなる、2016年新作です。 前作同様、ご老人達とは思えない疾走感あるソンを聞かせてくれていますが、いろいろなバンドを渡り歩いてきたメンバーたちの老練さ、ツボをえた演奏や …
続きを読むキューバの超名門チャランガ・バンド、オルケスタ・アラゴーンの10年ぶりぐらいとなる新作が発売されました! タイトルは、『アラゴネアンド』。「アラゴンし続ける」というようない意味で、内容はまさに「これぞアラゴーン」というサウンドが全編で展開されています。アラゴーン初期のまろやかで優雅なチャチャチャ、ダンソーンから、革命後中期のダンサブルな曲調まで、まさにアラゴ …
続きを読む50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケの他のアーティストとの共演を集めたコンピ。彼女は先日放映されたNHK-BSのアメージング・ボイスでも大フューチャーされてました。 オルケスタ・アラゴーン、ロス・バン・バン、オルケスタ・デ・ホリン、パブロ・ミラネス、オルケスタ・レベとの共演を収めてい …
続きを読むブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの4人の中心人物の1人、エリアデス・オチョーア。一時期休業宣言をしていましたが、昨年頃から復帰。ここのところ怒濤のアルバム発売を続けています。本作は、そんな彼が自身のグループ、クアルテート・パトリアと共に100%バックアップした、たぶんサンティアーゴ・デ・クーバを本拠地に活動すヴォーカル・ベテラン・デュオ、メロディアス・クバー …
続きを読むホーベネス・クラシコ・デル・ソンやルンバ・バンドのヴォーカリストを務め、新伝統派歌手として活躍してきたソン・デル・ネネ(ネネ)の2016年新作は、フィーリン~ボレロ集です。これまで、アルバムに1~2曲程度収録したことはありましたが、前曲このジャンルで固めるのはもちろん始めて。独特な喉を絞ったようなキューバらしい歌声がボレロ系の歌にも映えています。 レネ・トゥ …
続きを読む50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケの88年にリリースされたと思われるアルバム。彼女は先日放映されたNHK-BSのアメージング・ボイスでも大フューチャーされてました。 オマーラ・ポルトゥオンドの良きライバルである彼女、本作ではフィーリン系の偉大な作曲家マルタ・バルデスの楽曲のみを歌っ …
続きを読むエンリーケ・アルバレスの娘、すなわちアダルベルト・アルバレスの姪であるピアニスト、リシー・アルバレスの2010年録音アルバムです。エンリーケ・アルバレスによるプロデュースで、ヴァイオリンで演奏にも参加しています。他にベース、各種パーカッション、コーラスという編成で、グアラーチャ、アフロ、ダンソーン、ダンサ、グアヒーラ、ソン、デスカルガなどのキューバの様々なス …
続きを読む美人弦楽四重奏団(ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ)にパーカションという編成のグループ、フラシスの多分初アルバムです。さらに曲により、ベース、ピアノ、トレスなどが入り、ソン、マンボ、カンシオーンなどのキューバン・フォークロアを演奏しています。音楽教育を受けたストリングス奏者だけあり、音色もアンサンブルも素晴らしいのですが、そこにキューバ的なリズム感に裏打ち …
続きを読む★V.A. / フィーリン・コン・センティミエント 1950~60年代のキューバで、様々に花開いた“フィーリン”。今回、そんなラテン歌謡の究極に洗練されたかたちを様々な音源を使用し、2枚のコンピレーションでご紹介。(>1枚目も絶賛発売中)。本アルバムはその2枚目で、クールでモダンな、大人のためのヴォーカルをじっくり味わえるトラックばかり23曲を収録しました。 …
続きを読む1 Tito Puente & His Orchestra– Mambo Tipico 2 Graciela– La Bochinchera 3 Rosendo Ruiz Jr.– La Jicotea 4 Machito & His Afro Cubans– Sopa De Pichon 5 Neno Gonzalez– Mi Lindo …
続きを読むかなり、イイ加減なアーティスト名にあきれますが、キューバン・ルンバ&ジャズ、という感じの演奏、サンテロっぽい歌声とも、悪くないですね… 1.Guagungo 2.Didrenouo 3.Mambo Ricci 4.Jungla 5.Shango 6.Conga 7.Banoa 8.Rumba Abierta 9.Tempena de Mim 10 …
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