2度の来日を通して日本のラテン・ファンにもお馴染みのデュオ、ロス・コンパドレス。結成当初は、お馴染みコンパイ・セグンドが参加していたことでも有名です。人気が上がったのは、コンパイ・セグンドからレイナルド・イエレスエロにメンバーチェンジしてからで、兄の巨匠ロレンソと兄弟コンビで、キューバのみならず世界中を演奏して回りました。 本作は、1977年にアレイートから …
続きを読む2度の来日を通して日本のラテン・ファンにもお馴染みのデュオ、ロス・コンパドレス。結成当初は、お馴染みコンパイ・セグンドが参加していたことでも有名です。人気が上がったのは、コンパイ・セグンドからレイナルド・イエレスエロにメンバーチェンジしてからで、兄の巨匠ロレンソと兄弟コンビで、キューバのみならず世界中を演奏して回りました。 本作は、1977年にアレイートから …
続きを読む1911年ハバナ生まれのピアニストで、有名なレクオナ・キューバン・ボーイズの実質的リーダーとしても知られるアルマンド・オレフィチェ。ヨーロッパ、U.S.A.などへのキューバ音楽の波及に大きく貢献したオレフィチェが、レクオーナ・キューバン・ボーイズでの成功の後、自身のハバナ・キューバン・ボーイズを結成しました。オレフィチェは、この楽団でも名作と言われるアルバム …
続きを読むAvec le groupe traditionnel Tiempo Joven… Spectacle traditionnel des Caraïbes, produit à l’initiative du ministère cubain de la culture à l’occasion …
続きを読むCD: Live In Holland 1 “13.3.2.21.1.1.8.5” 2 Elegía a Rubén González 3 Yo Soy El Del Sentimiento 4 Cantante 1 5 Viruta 6 Adivinador DVD: Live In Japan 1 Tanga 2 Distinto …
続きを読むソンの本場、キューバのサンティアーゴ・デ・クーバを代表するトラディショナル・ソン系バンド、セプテート・サンティアゲーロ。2018年リリース作です。メイン・ヴォーカルは、前作から引き続きサルサ界のスター、ホセ・アルベルト・“エル・カナリオ”をフィーチャー。さらに曲により、マラカ、ヒルベルト・サンタ・ローサ、アレクサンデル・アブレウ、パンチョ・セスペデス、イバン …
続きを読むサンティアーゴ・デ・クーバ生まれのフェルナンド・アルバレスはマリアーノ・メルセロン、ベニー・モレーのバッキング・ヴォーカリストとしてやコンフント・カシーノで活躍した後、フィーリン系ソリストとして50~60年代に、活躍した人気歌手です。人気者らしく多くの録音を残しましたが、2002年に没しました。少し粘っこくも男の哀愁を感じさせる歌い口は、フィーリン系のモダー …
続きを読むダンソーンの代表的名曲「アルメンドラ」の作者として知られるアベラルディート・バルデースが創設した名門、オルケスタ・アルメンドラ。本作は、1950年代リリースと思われるマイペ・レーベルからのアルバム『ダンソーネス・パラ・レコルダール(第1集)』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 艶やかな歌声が印象的な2声のヴォーカルは、若き日の名歌 …
続きを読むポピュラー音楽史上アフロキューバの伝統の最高の具現者といわれた名歌手ミゲリート・クニ。アルセニオ全盛期のリード・ヴォーカリストで、アルセニオ渡米後も直系バンド、チャポティーンのコンフントで活躍しましたが、本作は1958年にヘマからリリースされた、ソンやボレロ系の名曲を多く残したビエンベニード・グティエーレスの作品を歌ったアルバム『ソネス・デ・アジェール』(L …
続きを読むヴィンテージなデスカルガ、キューバン・ジャズ、ラテン・ジャズ系の名演を様々に詰め合わせたCD-Rによるアンソロジー。カチャーオやペルチーン、カチャイート、フスティ・バレート、ウィルソン&ヒズ・コンボ、ノロ・モラレスなど、ヴァラエティ豊かに愉しめる全17曲を収録しています。定番中の定番ばかりでなく、とりあえず、この分野をいろいろ聴いてみたい方にオススメです。 …
続きを読む★ORQUESRA KUBAVANA De CARLOS BARBERIA Canta RAUL PLANAS 古くはソノーラ・マタンセーラやチャポティーンなど、近年ではアフロ・キューバン・オールスターズ、そしてなんと言っても、コンフント・ルンババーナでの活躍で知られる名歌手ラウル・プラナス。本作は、1950年代後半のリリースと思われるパナルトからのアルバム …
続きを読むUNIKO RECORDSからもCD-R復刻されていましたが、スペインのヴィンテージ・ミュージックからも復刻されています。こちらは、オリジナルアルバムから2曲マイナスでに復刻ですが、ヴィンテージ・ミュージックらしいアナログの野太さを活かした音にまとめられています。 オリジナル・アナログは、イーベイなどでがかなり高額で出品されている、1960年前後発売と思われ …
続きを読むキューバ出身の名アレンジャー/作曲家/バンド・リーダー、チコ・オファリル。本作は彼の指揮によるアントバルズ・ラテン・オール・スターズの1962年作『ザット・ラテン・ビート!』(Dot Records : DLP 25445)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 チコ・オファリルの他、ペルチーン、レネ・エルナンデスが編曲を手掛けたビッ …
続きを読むキューバ音楽界においてリタ・モンタネールと共に最初の女性スターであり、またトローバとソンの架け橋となった伝説のアーティスト、大名曲「ベインテ・アーニョス(20年)」の作者としても知られるマリーア・テレーサ・ベラ。KUBANEYからリリースされていたLP『レコルダンド』(SMT-415 or MT-223)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシュ …
続きを読む1950年代から活躍し、アフロ系のレパートリーを得意としたキューバの女性歌手ヒナ・マルティン。本作は、1957年(or 58年)にパナルトからリリースされたアルバム『ヒナ・マルティン・コン・オルケスタ、Vol.1』(LP-2023)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。若いころのセリア・クルースと似た雰囲気を持つ溌剌とした歌声。コンフ …
続きを読むキューバ音楽の巨人、至宝アルセニオ・ロドリーゲスの名前を引き継いだ、1954年生まれのベーシスト、ホセ・ドゥメー率いるコンフント・アルセニオ・ロドリーゲス。2012年の『エステ・エス・エル・ソン・デ・アルセニオ』に続く、CD+DVDの15年作です。 もちろん、アルセニオの奏でたトレスを含むコンフント編成で、収録曲も骨太のソン・モントゥーノやボレロなど、「ミラ …
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