NYの両雄 チューロ・レコード × ダプトーン・レコードが手を結んだ大注目プロジェクト。 日本でも熱烈な支持を獲得したペリローハやロス・アチェーロスなど70sハードコア・サルサを想起させる熱きNYラテン伝統のオルケスタ・サウンドをプロデュース/リリースするチューロ・レコード。レーベル主宰者でもあるトレス奏者、ジェイコブ・プラッセがプロデュースした大注目のキュ …
続きを読むNYの両雄 チューロ・レコード × ダプトーン・レコードが手を結んだ大注目プロジェクト。 日本でも熱烈な支持を獲得したペリローハやロス・アチェーロスなど70sハードコア・サルサを想起させる熱きNYラテン伝統のオルケスタ・サウンドをプロデュース/リリースするチューロ・レコード。レーベル主宰者でもあるトレス奏者、ジェイコブ・プラッセがプロデュースした大注目のキュ …
続きを読むデスカルガ(キューバン・ジャム・セッション)の歴史的重要人物であるドラマー/ティンバレス奏者、ワルフレード・デ・ロス・レジェス。ティンバレスの奏法に、ドラムのスティック・コントロールを持ち込んだ人物ともいわれています。本作は1963年にヘマからリリースされたレア盤『トライ・ザ・ラテン・ツイスト』(Gema LPG-1159 )を、曲順はシャッフルされています …
続きを読むギジェルモ・ポルタバーレスと共に、キューバの山の方にすむヨーロッパ系農民を中心とした音楽グアヒーラを現在のようなポピュラーなスタイルにし全国的に広めたと言われる大歌手ラモン・ベロス。革命直後から開始され今も続く人気テレビ音楽番組「カーニャ・イ・パルマ」で人気を不動のものにし、1981年には愛妻で歌手のコラリア・フェルナンデスと来日しました。残念ながらその5年 …
続きを読むポピュラー音楽史上アフロキューバの伝統の最高の具現者といわれた名歌手ミゲリート・クニ。アルセニオ全盛期のリード・ヴォーカリストで、アルセニオ渡米後も直系バンド、チャポティーンのコンフントで活躍しましたが、本作は1964年にパナルト社からリリースされた、チャポティーン名義のアルバム『ラ・グアラパチャンガ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収録するリイシュ …
続きを読むオルランド・バジェーホは、1950年代からベボ・バルデース、コンフント・カシーノ、コンフント・クババーナ、ベニー・モレーのバンダ・ヒガンテなど一流楽団で活躍した後、1950~60年代にソロ歌手として活躍しました。ソロとなってからは、甘い落ち着いたクルーナー系の歌唱法で、ボレロを中心にヒットを次々に飛ばしました。人気者らしく録音も多岐にわたり、前述以外にもロベ …
続きを読むマタンサス州カルデナス出身のピアニスト/アレンジャー、アマラント・フェルナンデスが1960年代前半にエグレムに残したレア盤(LD-3198)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収録するリイシューです。 サックス・セクションを含む、いわゆるバンダ・ヒガンテ(ビッグバンド)で、ジャケットにサックス奏者が描かれていますが、アレンジにもサックス奏者がアレンジに加 …
続きを読むポピュラー音楽史上アフロキューバの伝統の最高の具現者といわれた名歌手ミゲリート・クニ。アルセニオ全盛期のリード・ヴォーカリストで、アルセニオ渡米後も直系バンド、チャポティーンのコンフントで活躍しましたが、本作は1957年にパナルト社からリリースされた、チャポティーン名義の名作『アルト・ソンゴ』(LP-2072)のリイシューです(1曲、オリジナル盤とは別タイト …
続きを読む★アルセニオ・ロドリゲス/ソン・モントゥーノの王様 1998年にスタートしたライス・レコードは今年でちょうど創立20周年となりました。そんなアニヴァーサリー・イヤーの今年は、廃盤になっている過去の名作の復刻を数回に分けて行う予定です。まずは第1弾としてご紹介するのが、キューバ音楽のベーシック・コレクションとして親しまれてきたこちらです。 〜キューバ音楽の最高 …
続きを読む★セプテート・ナシォナール・デ・イグナシオ・ピニェイロ 1998年にスタートしたライス・レコードは今年でちょうど創立20周年となりました。そんなアニヴァーサリー・イヤーの今年は、廃盤になっている過去の名作の復刻を数回に分けて行う予定です。まずは第1弾としてご紹介するのが、キューバ音楽のベーシック・コレクションとして親しまれてきたこちらの2タイトルです。 〜 …
続きを読む1927年生まれのキューバ人歌手ペペ・レジェス(ホセ・アントニオ・レジェス・カルボネル)。40年代にアルフレード・ブリトのオルケスタ・トロピカーナでデビューし、50年代にはソノーラ・マタンセーラのヴォーカルを務めたり、女性歌手オルガ・リベーロと交互にニーニョ・リベーラのコンフントなどバックに歌った録音は、『センティミエント・クバーノ – キューバ …
続きを読むエル・ミジョことエスミディオ・メレンシオ・ブランコをディレクターに、2010年に結成されたルンバ・グループのイジェロスン。その初アルバムがCD-Rでリリースされました。 ハバナの下町にあるエグレム・スタジオ脇のライヴ・ハウスに毎週末出演。下町っ子中心のお客さんに絶大な人気を得ているグループです。 女声コーラスも含む活き活きとしたアンサンブルで、トラディショナ …
続きを読む1 Buenos Hermanos 3:29 2 La Cazuelita 3:14 3 Se Va A Morir 2:58 4 Ofrenda Criolla 3:09 5 Seré Dichoso 3:04 6 ¿Que Será Eso? 3:15 7 Penicilina 3:15 8 Ma La Llevo 2:34 9 Las Penas De …
続きを読む1990年代前半にエグレムからアルバムをリリースしていたキューバン・サルサ・バンド、グルーポ・ラジェーのリーダーを務めたドラマー、フィデル・モラレス。06年以降はプエルトリコを拠点にラテン・ジャズ・フィールドで活躍しているようで、16年にリリースしたこのリーダー作も、その成果を踏まえた内容となっています。 巨匠ベーシストのエディ・ゴメスをはじめ、トランペット …
続きを読む1970年の大阪万博に参加したのをはじめ、来日などを通じ、古くからのキューバ音楽ファンにはお馴染みのパーカッション・アンサンブル・グループ、ロス・パピーネス。50年代にコンフント・グアグアンコー・マタンセーロを母体として結成され、同じマタンサス出身でもムニェキートス・デ・マタンサスのようにストイックなハードさに進むのではなく、エンタテイナーとして万人に親しま …
続きを読む2014年のジューサ来日時にフィーチャーされたり、一時期インテラクティボにも在籍していた、注目のキューバ人女性ドラマー、ジィシー・ガルシア。本年(2017年)のユネスコのインターナショナル・ジャズ・デーにおいては、ハービー・ハンコック、エスペランサ・スポルディングなどとも共演を果たしていました。 そんな彼女が、自身のバンド、バンダンチャを立ち上げリリースした …
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