な、なんと、ジンバブウェのマイケル・ジャクソンこと(本人、ライヴァルはマイケルと断言したとか?)、スングラのトップスター、アリック・マチェーソ(ヴォーカル&ベース&ダンス??)の、ライヴ会場でしか売っていない2016年の新作をジンバブウェ帰りの松平さんに買って来ていただいたのでした(感謝)!が、ジャケなし、盤(しかもCDR)のみなのでした。が、内容はサイコー …
続きを読むな、なんと、ジンバブウェのマイケル・ジャクソンこと(本人、ライヴァルはマイケルと断言したとか?)、スングラのトップスター、アリック・マチェーソ(ヴォーカル&ベース&ダンス??)の、ライヴ会場でしか売っていない2016年の新作をジンバブウェ帰りの松平さんに買って来ていただいたのでした(感謝)!が、ジャケなし、盤(しかもCDR)のみなのでした。が、内容はサイコー …
続きを読む先般の>ディノ・ヴァング新作で、彼のファンになってしまったお客さん何人かから、もっとほかにリーダーアルバムはないのか?と聞かれ、う〜ん、なかったっけかな?と考えているうちに忘れてしまっていましたが(すみません!どなたから聞かれたかも憶えていません。脳軟化…)、店のCDの棚を整理していたらコレが出てきました。 アフリザやOKジャズを遍歴した名歌手サ …
続きを読む砂漠のブルース新世代の雄 更なる深みに到達した2017年最新作 砂漠のブルースの王者ティナリウェンの思想を受け継ぐ新世代グループが台頭する中で、いまもっとも注目を集めているバンドがタミクレストだ。2013年に発表され日本でも大きな話題となった『シャトマ』(オルターポップ)以来、4年振りとなる彼らの新作スタジオ・アルバムが遂に完成した。ロックやレゲエを飲み込み …
続きを読むキンシャサの唯一無二なゲットー・ミュージックがさらに進化した!21世紀以降のコンゴ音楽シーンを、コノノNo.1やスタッフ・ベンダ・ビリリと共に牽引しているのがこのジュピテールだ。90年代初頭よりキンシャサのゲットーにて自身のオリジナル・サウンドを追求しはじめ、2006年の映画『Jupiter’s Dance』で一躍脚光を浴びた彼が、2013年の『 …
続きを読む1970年にダカールで結成、1987年に解散、2001年に再結成された老舗セネガリーズ・ラテン楽団の10年ぶり、復活後3作目の新作です! 年輪の中にコクや深みばかりでなく、若々しさも生み出せるのがアフリカ音楽の魅力というもの!未だ新鮮なウォロフ語ヴォーカルによるセネガリーズ・キューバン・ラテンを緩急自在、軽快にして芳醇な演奏で楽しませてくれる新作となっていま …
続きを読むほぼ1年ぶりの再入荷!? まだ、という方は是非! いいジャケですねえ、ホント。アンゴラはキゾンバ女性歌手、ピアノ弾き語り!?〜かと思ったら、そういうことじゃないみたいですね。ただピアノの音は聞こえます。センバやキゾンバでピアノが聞こえることじたい珍しいことですが、そこに流麗なストリングスも入って、麗しいアルトな歌声!いいですねえ、アフリカン・シックの見本みた …
続きを読む1972年首都ルアンダ生まれ、幼い頃はポルトガルで育ったということですが、アンゴラ北西部に多いキンブンド人のルーツを持つそう(しばしばキンブンド語 / バントゥー系で歌うことも)。1988年にアルバム・デビューし(16歳!)、こちらがオリジナル・アルバムとしては13作目(ライヴやベスト、リミックスは含まず)となる2013年作です。毎回、少しづつしか入荷しませ …
続きを読む(発売時2003年の当方旧HPより転記〜というわけで、まだあったんですねえ、Ngoyarto 盤CD!) このところ、ルンバ関係の俄然、鋭いコレクションを連発するンゴヤルト・レーベルから、フランコ=OKジャズのギタリストにして作曲家として有名~天使の歌声とも言われたシマーロ作品のシングル=ベスト・コレクションがリリース!60年代後半から70年代を通じた録音が …
続きを読む昨年2016年の某コンゴ音楽情報HPによるキンシャサCDマーケット総評によれば、売上ベスト5に並んだのが以下のアーティストの新作〜エリティエール・ワタナベ、ロビニオ・ムンディブ、デプリック、ファブレガス、そしてコフィ・オロミデ、次点がJBマピアナだそう。ことにソロ・デビュー作となったエリティエール・ワタナベ、ロビニオ・ムンディブ、デプリックの売上げがめざまし …
続きを読むカボセ・ブレンビ (Raphael Kabosé Bulembi) 、1979年キンシャサ南西120キロの街、キザンチュに生まれ(16人兄弟の14人目!)、ジェネラル・デファオのビッグ・スターズを皮切りに、ボジ・ボジアナのアンチ・ショックに2001年まで在籍、そこからウェラソン〜ウェンゲ・ムジカ・メゾン・メールを務めて、2006年にリーダー作をリリース。こち …
続きを読む初期スークースのスター・グループ、ロケトーを支えた歌い手、オーリュス・マブレの2000年作、懐かしいですねえ!~もちろんディブロ・ディバラばりのスークース・ギターが循環回転連続する中、ガラガラ声のアニマシオンを悠々と連呼するばかり!ま、ルンバ・コンゴレーズ /ダンスパートの拡大解釈=スークース家元ならではの伝統的展開?ということになります(ま、ソン・モントゥ …
続きを読む元カルティエ・ラタン~そして元バナ・キンのパーカッション&ヴォーカリストでリーダーだった現パリ在シモロ・カトゥンディ5年ぶりのセカンド・アルバム2015年作です。にしても、この人、相変わらず独特なスタイルですねえ、バナ・キンのフォルクロール・マナー(カサイ)をPOP化して受け継いでいるんでしょうか?よくわかりませんが、この人。セレオ・スクラム&モドゴ・アブラ …
続きを読むコンゴ共和国ブラザヴィル出身、15歳から歌いはじめたというエルバ (Elba Kulumba) の2015年作(8曲入りCD&5曲分のクリップ映像DVDという内容)バントゥ・ドゥ・ラ・キャピタルに在籍した歌い手ですね(ダイスケさんご教示)〜6年ぶりのセカンド・アルバムとなるそうです。で、もうお聞きいただければおわかりかと思いますが、完全なる80’ …
続きを読むありゃりゃ、ネットで調べてたら、このグループ、去年(2016)“世界音楽の祭典 in 浜松 2016” に参加来日していたと知りました(そーゆー祭典があったことさえ知りませんでした…)。コンゴ共和国はブラザヴィルで活動するフォルクロール系のオルケストルで、コンゴ共和国の西部盆地に伝わる”テケ”の伝統音楽を受け継ぎPOP化し …
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