TARLING PUTRA SANGKALA / WARUNG POJOK

歌うはハジェー・ウーン・クルニアシ、演じるはタルリン・プトラ・サンカラ!さあ〜、盛り上がって行きましょう!って、言われてもねえ、十二分に面白い音楽であることは感じますが、まず、一体、この音楽は何?って、気にかかってしょうがないですよね(「考えるな、感じろ!」って、まあ、それで済むなら、当方の仕事もけっこう楽なんですが…)。 で、インドネシア音楽に …

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CAPAREZZA ‎/ LE DIMENSIONI DEL MIO CAOS

カパレッツァ、1973年南イタリアの生まれ、2000年にファーストCDリリースのラッパーで、2021年までに11枚のアルバム、本作は08年の4作目。色々ためし聞きしましたが、このアルバムがいかにもイタリアらしい早口言葉風ラップが面白いし、ユーモアたっぷり明るいし(ラップは明るい方がイイという当店的独断)、一番面白い?と思ったので再入荷(安かったし)、というか …

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YIANNIS PAPAIOANNOU ‎/ ZONTANI ICHOGRAFISI APO TO “PANORAMA”

Live recordings at Panorama, Thessaloniki in unknown years 1 Αφήγηση 2 Φαληριώτισσα 3 Πριν Το Χάραμα 4 Μπριρ-Αλάχ 5 Σόλο Μπουζούκι 6 Τα Σφάλματα 7 Τσιφτετέλι 8 Φοβάμαι Μη Σε Χάσω 9 …

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TERESA DE SIO ‎/ PURO DESIDERIO

南イタリア~ナポリの生まれ / 元ムジカノヴァの女性歌手だったヴェテラン人気カンタトゥーラ、テレサ・デ・シオ、もう65歳になるわけですね(こっちも歳取るわけです…)。う〜ん、たぶん、ソロ&リーダー・アルバムとして、前作のライヴ・アルバムも入れれば、17作目になるんでしょうか?ミレニアムを挟んでしばらく、いかにも南イタリアらしい?潮枯れた歌声で、少 …

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VINICIO CAPOSSELA ‎/ BALLATE PER UOMINI E BESTIE

ブルースやシャンソン、ジャズ、そして、レベーティカやカンシオン・ランチェーラといった音楽をアルバムごとに遍歴し、自らの歌の糧として来た南イタリアはナポリの東、イルピニア・ルーツのカンタトゥーレ、ヴィニーチョ・カポッセラ(生まれは1965年のハノーヴァー)16作目のCD&BOOKボックス仕様アルバムです。 タイトルは『男と獣のバラード』…ということ …

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GINEVRA DI MARCO / LA RUBIA CANTA LA NEGRA

1970年フィレンツェ生まれ、90年代はESPなるロック系グループで歌っていたそう。1999年のソロ・デビュー作はロック・アルバムでしたが、00年代半ばからは東欧、バルカン、ギリシャから、南欧、メキシコ、チリ、そして南イタリアといった地域の歌謡、及びフォークロアな音楽のあり方に魅せられたそう。06年の4作目あたりから、ややロック的なものから離れ、メルセデス・ …

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大谷氏 / 私なりのこだわり

>こちらが、突然10数本の売上にて(コレほんと)大好評!〜というわけで、2011年の大谷氏の、文字通り “こだわり” の作品も入荷と相成りました。古い音楽友達が、何を思ったか、突然送って来た9年前に録音されたテープを聴くような気持ちで、一気に聞いてしまいましたが…、もしくは、まったく忘れていた、昔の集合写真が、突然、引き出しの奥から出て来たような …

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AIRENA ORTUBE, JULIÁN BEAULIEU / ÑACU

コルドバ(アルゼンチン)、声とギターのカップル・デュオ。スピネッタ”Fuji”の名カヴァーに感涙必至。アルゼンチンの渓谷の麓に拓かれた街、コルドバ出身のフリアン・ボウリューはヘヴィ・メタル・キッズだった青年時代、学士論文のためにチャンゴ・ファリアス・ゴメスにインタヴューを取って、国産音楽に開眼、生まれ育ったコルドバを拠点に女性シンガー …

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J.A.K.A.M. / ASTRAL DUB WORX

CDは>こちら! 今年2月にCDでリリースされた異形のDUBが 2枚組見開きジャケットつきヴァイナルで登場! 2015年怒濤の9ヶ月連続ヴァイナルリリースを経て 2枚組CDとしてリリースされたCounterpoint から5年。 2016年から始まったリリースプロジェクト『ASIAN DUB』シリーズが 本作の中枢にあるのは間違いないが、同時にJ.A.K.A …

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MON LAFERTE / SOLA CON MIS MONSTRUOS, En Vivo

Live @ El Lunario del Auditorio Nacional, Mexico ギター弾き語りと腕の入れ墨とサポート・ギタリストと、きゃー!と声援する女子達と、この人の歌心、唇、わけわかんない舞台セット、というわけで…どうでしょう?(随分前に京都の先達Kさんからご教示いただきましたが〜感謝!コロナで入荷が遅れました。) 1 Pa …

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WATTIE ARIYANI S.&ERMINA, WIN’S GROUP / S.K.S.D. PALAPA

全然、よくわかりませんが、POPジャワのウィン’ズ・グループというバンドによる、80年代初めぐらいのロカナンタ・カセット作品復刻かと(いや、70年代後半かなぁ)?女性歌手、ワッティ・アリヤニ・Sが10曲、エルミナが8曲、ほか二人の女声が一曲づつ歌って全20曲が収められています。POPジャワとありますが、ジャワ語でなくインドネシア語で歌われているそうで(by …

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THE SHACKS – BRAINSTORY / SMILE NOW, CRY LATER – RUNAWAY

※たまらん! ※ロビンワードかと思いましたよ、違うけど…。 サニー・アンド・ザ・サンライナーズの名曲をNYのサイケ・ポップ・バンドがカヴァーしました。なかなか良いです。B面はLAのインディー・チカーノ・ロック、ブレインストーリーの新曲です。こちらもメロウで微妙にサイケ! Side A: The Shacks / Smile Now, Cry La …

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