松田 美緒 / ラ・セルヴァ, 密林

*以下、http://laselva.miomatsuda.com より転載させていただきました。 松田美緒の最新作は全曲ウーゴ・ファトルーソのプロデュース&アレンジ。Ultimate Hi Quality CDの極上の音質でリリース! 1. La selva – Esa luz 密林、その光Ricardo Lacquan – Fernando To …

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RAQUEL TAVARES / ROBERTO CARLOS POR RAQUEL TAVARES

ラケル・フィリーパ・タヴァリス、1985年生まれ、14歳にしてデビュー・アルバムをリリースしたファド女性歌手の2017年の5作目、ブラジルのロベルト・カルロスの曲を、ファドのかたちを通してカヴァーし、歌い綴ったアルバムとなります(アナ・カロリーナとカエターノ・ヴェローゾが1曲づつゲストで歌っています)。どういう理由かは定かではありませんが、このアルバムを最後 …

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荻原和也 著 『音楽航海日誌』

音楽の大海原をめぐる世界一周ツアーへようこそ!2200枚のアルバムをフルカラーで紹介! 日本を旅立ち、アジアから中東、ヨーロッパを回って北米へとたどる西回りと、太平洋を渡って中米・南米、カリブ、ブラジル、アフリカまでの東回り、ふたつの航海で巡る怒濤の世界音楽ガイドです。 フルカラーで紹介するCDはトータル2200枚!地球上のあらゆる音楽を愛してやまない著者が …

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V.A. / TA TRAGOUDIA TOU GAMOU, 15 Paradosiaka Tragoudia

タイトルを訳すなら、“結婚行進曲 15の伝統的な歌” となります。実は、ギリシャでは、この結婚式の歌というのは、大変人気があって、CDが、それこそ何枚出ているかわからないくらいたくさんあるんですね、もちろん伝統的なディモーティカやニシオーティカ(地方民謡や島唄)が中心になるわけですが、よくもまあ、こんなにたくさん結婚の歌があるもんだ、と関心するぐらい、たくさ …

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MARCIA / VAI E VEM

1982年リスボン生まれ、若き日、美術と映画を学び、ジャズ・ヴォーカルのレッスンもしたそうです。その後、> Real Combo Lisbonense に参加、並行して2009年には5曲入りミニ・アルバムCDでSSWとしてソロ・デビューしました。2010年にはリアル・コンボ・リスボネンセのメンバーのフォローを得て、ファースト・アルバムをリリース。その後、13 …

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JANUSZ PRUSINOWSKI TRIO / MAZURKI

>こちらの、ポーランドは農村マズルカ・リヴァイヴァルを牽引するヤヌシュ・プルシノフスキ、トリオ時代のファースト・アルバム 2008年作となります。   1 Rawski 4:26 2 Nie Było I Ni Ma 1:54 3 Dziąga 3:03 4 Kołyskowy 3:27 5 Kujawiak 3:53 6 Chłopolek 3:28 7 …

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AHUVA OZERI ‎/ TSILTSULEI PA’AMONIM

アフヴァ・オゼリ(1948-2016) の1999年作です。イスラエルはテルアビブ生まれの自作自演歌手、40年間歌い続け20枚のアルバムを残し、亡くなりました(05年に癌で声帯を失うも、特製金具を喉に押し当てて歌った曲もあるそうですが、最後期のアルバムは自作曲を他の歌手に任せ録音)。イエメンのユダヤ人一家の出自であり、インドはパンジャブ地方の弦楽器、ブルブル …

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HOSUR QARI / ORUNDIYAN, QAMBAR XAN

こちらも2006年作、同時発売の対になっている作かと。写真も左右反転してますし…。でも、先の作も、デザインとして、なかなか優れているような気もします。こちらのタイトルは、『ホシュル・カリ演唱 カムバル・ハン』だそう。やはりタンブールの弾き語りですが、シンセ、その他のバンド編成で聞かせます。陽気、とまでは行きませんが、打ち込み入りのダンス・ナンバー …

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THE BADILA ENSEMBLE / MUSIC FOR PRINCES AND PRINCESSES

バディラ・アンサンブルはイランとインドの伝統音楽の融合を試みます。イランの伝統楽器であるセタール、タムタム、ダフ、そしてインドの伝統楽器であるシタール、タブラなどを演奏する卓越したプレイヤー、歌い手たちによるインターナショナルなグループです。このCDには、イラン〜インドのさまざまなジャンルの曲が収録されています。古典から民謡、そして現代の音楽など、それぞれに …

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NUR’ALIM WARIS / ORONDIYAN
 HASRATTA QALDIM

    新疆イリ・カザフ自治州のカザフ民謡ではなくて、ウィグル民謡とのことです。イリ・カザフにも人口比16%で、ウィグル人が住んでるそうです。タイトルを訳すと『ヌルアリム・ワリス演唱会、私は苦しむままであった』となるそう。タンブール、もしくはドタールを弾き語りしています。

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