★V.A./ミュゼット・ワルツの古典 パリ1930~43 躍動感とグルーヴ、そして哀愁味を兼ね備えた“パリの粋”の古典録音集 パリを象徴する音楽といえば、アコーディオン音楽であるミュゼットの他はない。フランス中南部に位置するオーヴェルニュ地方と、イタリアからの移民たちがもたらした音楽要素がパリの貧しい地域で混じり合い、19世紀の終わりごろに生まれたスタイルだ …
続きを読む★V.A./ミュゼット・ワルツの古典 パリ1930~43 躍動感とグルーヴ、そして哀愁味を兼ね備えた“パリの粋”の古典録音集 パリを象徴する音楽といえば、アコーディオン音楽であるミュゼットの他はない。フランス中南部に位置するオーヴェルニュ地方と、イタリアからの移民たちがもたらした音楽要素がパリの貧しい地域で混じり合い、19世紀の終わりごろに生まれたスタイルだ …
続きを読む☆ニコル・ルーヴィエ / 忘れじのニコル・ルーヴィエ 1953-1957 1950年代。 まだ性の解放も女性の自立も認められていなかった時代。 彗星のごとく現れた、一人の「自由な女性歌手」。 小説においては、同世代のフランソワーズ・サガンと比肩する才能と言われ、シャンソンでは同じ時期にデビューしたジョルジュ・ブラッサンスと比較された。 そして、そのあまりに「 …
続きを読む★アカレ・フーベ / ソスト 平均年齢34歳、若い!?サックスのエティエンヌ&ドラマーのダヴィッドを中心にエチオピアンJAZZ&FUNKを標榜するインスト・ユニットとして08年に結成。欧州はもとより、アジスやアフリカ、更にアジアにまでツアーし、200回以上のライヴをこなして来たそのCOOL&タイトな演奏力を発揮した充実サード・アルバムがこちら!1曲目(ゲタチ …
続きを読むリクエストが絶えず再々々入荷です!なるほど、コレはもっとオススメしておくべきだったCDだったかも知れませんね。〜パリ在25年のセネガル出身女性歌手(+作詞作曲)。サリフ・ケイタ、ロクア・カンザ、ユッスー・ンドゥール、MCソラールなどのバックヴォーカリストとしてキャリアを積み、これが2作目のソロCD。アフロ・ベースのジャズモード・アルバムとでも…、 …
続きを読む☆アヨ / チケット・トゥ・ザ・ワールド ☆“音楽は単なるエンターテインメントじゃありません。音楽は不正と闘うための武器にもなるし、革命の起爆剤にもなります。” ─ アヨ ☆ナイジェリア人の父とルーマニア出身のジプシーの母を持つアヨ。波乱と旅の人生から掴んだミュージシャンへの道。その強い意志を持ったポジティヴな歌声が日本に届く! ★ナイジェリアのヨルバ語で& …
続きを読むヤエル・ナイムはアルバム・カヴァーに描かれている小鳥のようなアーティストだ。世界中の大空を自由に羽ばたき、しかも可憐なさえずりと色鮮やかな羽根を持つ一羽の小鳥。『She was a boy』は、こんなヤエル・ナイムの、約3年ぶりの新作である。 音楽的な幅の広さと陰影の深さ、そしてエトランゼおよびディアスポラ性。このすべての点において、ヤエル・ナイムは一段と飛 …
続きを読む2位「シャンソンを移民の視点から捉え、シャアビの粋を示した大傑作」by 深沢美樹さん from ミュージック・マガジン2014ワールドミュージックBEST10、ということで、お見逃しなく!で、お高い値段でお買い上げいただいた皆さん、ホント申し訳ございません!この円安の中、仏サプライヤーさんの努力が実り¥2450でご提供可能となりました。まだという方、是非よろ …
続きを読むマグレブ〜トゥアレグの出自を持つアマール・サンディ、パリの地下鉄で大道芸人として技術を磨いた後、1980年代に米国にへ移住、アルバート・コリンズ、B.B.キング、ジェームス・コットン、ジミー・ジョンソン、スクリーミン・ジェイ・ホーキンス、アルバート・キングといった影響力のあるブルースマンたちとプレイする機会を得、彼らとともに北米ツアーを経験したサンディは、フ …
続きを読む☆欧州で注目を集めるヴィジュアル・クリエーター、カタ・ピラータ率いる、スキップ&ダイ。彼女のルーツである南アフリカのミュージシャンを多数フィーチャーしつつ、本拠地アムステルダムならではのコスモポリタンなサウンド/ビジュアルセンスで、極彩色の新世界を描き出す。 ☆仏ELLE誌「エル・スタイル・アワード2013」ノミネート。 ☆パリのセレクト・ショップ「cole …
続きを読むパリ在ヴェトナム人の女性歌手=フーン・タンとギタリスト=グエン・レ(ニュエン・レ?)のコンビはそのまま、そこにやはり前作同様、北欧系トランペッター=パオロ・フレスが参加、加えて新たに、元オレゴンのポール・マッキャンドレス(ホルン、オーボエ)や、イラン系打楽器奏者ビジャン・チミラニほか、フレンチ・カリブの打楽器奏者、北アフリカのグンブリ奏者などなど~多彩なゲス …
続きを読むチュニス生まれ、16歳からフランスに、 09年にデビュー作、 女優としても、トニー・ガトリフの映画常連、 英語、仏語、アラビア語で歌う。 パリのチュニジア仏ハーフ女性として、 自然な歌、音楽性だと思います。 Nawel Ben Kraiem – Chant Nassim Kouti – Guitare -gumbri Tim Whel …
続きを読む出ました!ドカンと話題になっています!コンゴ人新旧メンバーを中心とした音楽集団新作!▷前作(ファースト)は、ベストセラー小説『ブラック・バザール』(アラン・モバンクー著)の仮想サウンドトラックをその筆者アラン・モバンクー自身がプロデュースした企画ものでしたが、ファーストの成功に煽られるかたちで第2弾がリリース〜引き続き、アラン・モバンクー48才(リーダー&プ …
続きを読むブエノスアイレスとパリを行ったり来たりで、そろそろ四半世紀となるアルゼンチンのパーカッショニスト、5枚目のリーダー・アルバムとなります。楽しいアルバムですねえ〜、ブエノス、コルドバ、パリでのセッション録音、それぞれの地でそれぞれのセッションにおいて、スカ、フォッホー、クンビアからグナワまでイロイロやってますが、基本ミクスチュアー云々というより、ミニノ・ガラー …
続きを読むパリの移民街でアフロ・ポップがフレッシュにのびのびと更新されている! デバデンバは、ブルキナ・ファソ出身のアブドゥライエ・トラオレと、マリ出身のグリオー・シンガー、モハメッド・ジャビを中心としたグループ。アブドゥライエはパリでこのバンドを結成したものの当初はうまくゆかなかったが、マリでヒット曲も生み出していたモハメッドと出会うことで大きなインスピレイション …
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