東マケドニア、トラキア地方のドラマで1967年に生まれた男性歌手、マケドニア民謡、ヴィザンティン音楽を学んだトラディショナリスト、ペトロス・ガイタノスの90年のデビュー作から数えて10作目となる2000年作。ここではタイトルにある通り、マケドニアの謡の数々を丹精こめて歌い綴っています。ディモーティカ伴奏ならではのクラリネット演奏も素晴らしい! …
続きを読む東マケドニア、トラキア地方のドラマで1967年に生まれた男性歌手、マケドニア民謡、ヴィザンティン音楽を学んだトラディショナリスト、ペトロス・ガイタノスの90年のデビュー作から数えて10作目となる2000年作。ここではタイトルにある通り、マケドニアの謡の数々を丹精こめて歌い綴っています。ディモーティカ伴奏ならではのクラリネット演奏も素晴らしい! …
続きを読む★Rempétiko Sergiáni No3 1930-1965 1 Virginía Mankídou– Πάλι Τα Κοψε Η Μάνα Σου Written- Traditional2 Amalía Váka– Εγώ Για Σένα Τραγουδώ3 Virginía Mankídou– Ελένη Ελενάκι Σου Writte …
続きを読む★Rempétiko Sergiáni No3 1930-1965 1 Giánnis Stamatíou– Ανατολίτικη Φαντασία Bouzouki – Giánnis Stamatíou Written – Giánnis Stamatíou 2 Dimítris Stergíou– Mustafa Bouzouki …
続きを読むA1 Yannis The Hash Smoker 3:56 A2 A School Was Burned 4:10 A3 Troumba 4:01 A4 You Were Barefoot 3:55 A5 Dertlidhikos Horos 4:09 A6 In The Basement 3:59 B1 I Pass By Your Door 4:1 …
続きを読むスピロス・ザゴレイオス、1928年ピレウス生まれ、20代から歌い始め、1952年にシングルデビュー、80枚以上のシングルと20枚前後のLPアルバムを残し(ラスト・スタジオ録音アルバムは1994年作、最晩年までTV出演し歌う元気な姿をYouTubeで観ることができます)、2014年に亡くなったレベーティカ〜ライカのスター歌手でした。 本盤は60年代ギリシャ盤シ …
続きを読む個人的には、胸キュン・ジャケのベスト10には入るCDなんですが…。 マルガリータ・ゾルバラ、1957年に旧ソ連タシケント生まれの女性ですね。両親はギリシャの政治的難民で、家族はモスクワに落ち着き、そこでギリシャ語とギリシャの文化歴史を両親から教わりながら育った彼女は、10代になっていた頃には、当時、モスクワを定期的に訪れ、ギリシャ・クラブでコンサ …
続きを読むハリス・アレクシウ、1975年のファースト・ソロ・アルバムです。この時、24歳、若いのに、このディープさ、既にギリシャ歌謡として、その歌声は完成していると思います。後年、一国を代表する女性歌手となるわけですが、さすがハリスです。たぶん、もっと若い頃から、その歌は出来上がっていたんでしょうね。それは努力してどうこうなるというものではないように思います。こちらは …
続きを読むメリーナ・アスラニドゥ、1970年ドイツ、シュトゥットガルト生まれながら、ギリシャ西部に位置する古代マケドニアの中心地だったヤンニスタで育ち暮らしたそう。その後、オイ・アペンナティというグリーク・トラッド系バンドで活躍した後、2003年にソロデビュー・アルバムをリリース、その後は、ダラーラスのツアーメンバーを長らくつとめて来ました。本CDは、02年の03年の …
続きを読む1954年生まれ〜1982年ロック・バンド、FATME でデビューのギリシャ、ヴェテラン男性ロッカー / SSW(89年からソロ活動開始 /ハリス・アレクシウやエレーニ・ツァリゴプールに曲提供常連、ということで、ギリシャ歌謡界にも影響力をお持ちますが、ニコス・ポルトカーログルの2003年の9作目、こういう癖のあるSSWが、広く一般に迎えられるのも、その濃いギ …
続きを読むヌエバ・カンシオンというか、ニュー・フォーク・ムーブメントというか…、主にギター弾き語り、60年代半ばにギリシャに興った“ネオ・キマ”の流れを俯瞰するに便利なコンピレーション第3集ということで(いずれ、1集2集も仕入れたいところですが、とりあえず、ジャケも内容もイイ3集から…)、アルレータは勿論、ケイティ・ホマタ、ポピ・アストリアディ …
続きを読むイロ・サイア、1979年生まれ、単独アルバムとしては、2010年のデビュー作、2013年のセカンドに続く3作目となります。が、彼女は、現地では40歳年上の作曲家、スタブロス・ザルハコスの妻としての方が有名かも知れません。 60年代以降、映画や舞台音楽の作曲家として高名だったスタブロス・ザルハコスが手掛けたショー『マノス・ハジダキスへのオマージュ』に出演したこ …
続きを読むCD 1 1 Το Γκαρσόνι 2 Μη Μου Χαλάσεις Το Όνειρο 3 Η Σκούνα 4 Πολλές Φορές 5 Δε Θέλω Πια Να Ξαναρθείς 6 Εσύ 7 Περασμένες Μου Αγάπες 8 Σβήσε Τη Φλόγα 9 Εσύ Είσαι Η Αιτία Που Υποφέρω …
続きを読むアラビック、もしくはターキッシュPOP&DANCEを取り込んで、ライカもバッチリ聞かせる現地 05年のヒット・アルバム!今聴くと、結構新鮮? CD 1 Τακ Τακ 2 Παλιοκόριτσο 3 Κάνει Κρύο 4 Που Να ‘ναι Τώρα 5 Το Κορμί Σου Σαν Λαμπάδα 6 Έπαψα Ν …
続きを読む1 Kyrías (Madame) Koúlas – Baglamades 3:20 Clarinet – Nichólas Rélias Laouto – Lámbros (?) Panaghiótis 2 Maríka Papanghíka – I Eli 3:49 Clarinet – Nichólas Rélias Santoor – Konst …
続きを読む★Rebétiko Sergiáni No3 1930-1965 1950年代半ばに出会ってから、60年代半ばの離婚まで、北米にも出張活躍、人気を博したギリシャ人“ライコ・パルコ”夫婦デュオ、ブズーキのヴァーチュオーゾにして作曲家、マノリス・ヒオティス&女性歌手、マリー・リンダというコンビをジャケに配した、いわゆるライコ・パルコの編集盤ですね。 ライコ・パル …
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