FEULE CARACAL / MAES, MARTIN, GRUEL

    ケルト、東欧、ブルターニュ、オクシタンの音楽性を奏でるディアトロニック・アコ奏者二人、クリスチャン・マルタン(ex デュパン)とジャニック・マルタン、&オリエンタル・パーカッション(ベンディール、ダフ、トンバック)奏者、エチエンヌ・グリュエルで結成されたトリオの2016年作!

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SERGE HUREAU / GUEULES DE PIAF

一癖も二癖にもあるシャンソニエ(というより演劇 / 劇場監督〜もしくはパリの国立演劇芸術音楽院教授、だったそうですが)、によるピアフのカヴァー集です。 01 La ville inconnue 02 Un monsieur me suit dans la rue 03 Browning 04 Paris-Méditerranée 05 Coup de gri …

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QUINTET BUMBAC / MIROIRS

ルーマニア、ブルガリア〜バルカンからギリシャ、トルコまで繋がりを持って響く旋律を採取、考察したデヴィッド・ボロシェーによる編曲&作曲において、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる五重奏によって再現された室内楽風、バルカン〜ジプシー〜東地中海の旋律…とでも。 David Brossier : Compositions, arrangements, …

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V.A. / CHEVANCE, Outremusique Pour Enfants 1975-1984 

ユニークな音源発掘で定評あるフランスのBORN BADによる本作は、Philippe Gavardinが主宰したレーベル、CHEVANCEの1975年から84年の音源、19曲をコンパイル。インディ系ならではの遊び心満載な試みとなっているのですが、フォーク、ジャズ、エスニック、ミュージック・コンクレート風など、遊び心に満ちた脱臼系なサウンド群となっています。こ …

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AQUARELA / A BELA VIDA

クラシックからジャズに転身したオーボエ奏者として世界的に評価の高いジャン=リュック・フィヨン、別名オーボーマン・フィヨンが主宰するショーロ・ユニット、アクアレーラでの3作目となる2019年作。10弦マンドリンのエドゥ・ミランダ、7弦ギターのトゥニコ・グラートとのトリオに、パーカッションのゼー・ルイス・ナシメントを加えたブラジル人プレイヤーたちとのアンサンブル …

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JOSEF JOSEF / JOSEF 

ユダヤ系ポーランド人移民の家系のもとパリに生まれ、マヌーシュ・ジャズ系のグループ、レ・ジュー・ノワールの中心人物などとして活躍してきたヴァイオリニスト/ヴォーカル/コンポーザー、エリック・スラビアックを中心とするユニット、ヨーゼフ・ヨーゼフの2019年の初アルバム。ユニット名は、ロシア出身で米国に移り住んだネリー・カスマンが1923年に書いたイディッシュ・ソ …

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LOLOMIS / RED SONJA

女性ヴォーカル、ハープ、フルート、パーカッション&キーボードのアンサンブルからなるフランス4人組、ロロミスの3作目〜多分に妄想というか夢想を膨らませながら、バルカン近東方面へと広がっていく音楽性が、ヒップホップ&エレクトロニカを緩く通過して生まれたようなエスノ・ポップ風味が心地よく響きます。が、しかし、ブルガリア語、グルジア語、セルビア語、ロマニ、マケドニア …

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ENSEMBLE MOSHTAQ / 14 CHEERFUL PIECES

ビージャン・シェミラニなどの活躍でまたスポットをあてられつつあるペルシャ音楽。本作は1988年レザ・ガッセミ(作曲、セタール)によってにパリで結成されたペルシャ古典音楽のアンサンブル、アンサンブル・モシュタックの2010年リリース作品。カナダ亡命中の女性歌手セピデー・ライサダットの歌唱をフィーチャーしていますが、イランではイスラム革命後、女性はコーラスこそ許 …

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SUPERBRAVO / SENTINELLE 

パリのロックグループ、オルデン(Holden)の女声 / ベースのアルメル・ピオリーヌと、伝説的なサイケ・バンド、70年代から活動するも1枚のライヴ盤(94)を残すのみシュベル・フ(Cheval Fou)のギタリスト、ミシェル・ポトゥー、そして2枚のアルバムを 2010年代初めにリリースしているパンク・バンド、ララファクトリー(LALAFACTORY)のキー …

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LA RUE KETANOU / 2020

98年結成、ラ・リュー・ケタヌー!メンバーはギターのモハメド・ミュゼ(ユダヤ系モロッコ)、アコーディオン、ハーモニカのフローラン・ヴァントリニュ(ベルギー)、ギター、オリヴィエ・レイチ(ポルトガル)、それぞれパーカッションも兼任、路上ライヴにこだわる不動の3人組(ボヘミアンな生活を好み、モットーは「俺たちは浮浪者じゃない!」)で作り上げた01年の>ファースト …

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MELANIE DAHAN / LE CHANT DES POSSIBLES

フランスの女性ジャズ・ヴォーカリスト、08年デビュー作リリースの、メラニー・ダーハンの4作目となる2020年作、1作目はシャンソンをジャズで歌い、2作目はブラジリアンやラテンをジャズで歌い、3作目は5人のピアニストと向き合いアメリカン・スタンダードを歌い綴りました。 そしてこの作、フランス人ピアニスト、Jeremy Hababou がフランス語の詩に曲をつけ …

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NICOLA SON / PIAF DO BRASIL

エディット・ピアフの名唱でおなじみのシャンソンの名曲がトロピカルなブラジリアン・サウンドで生まれ変わる! フランス/ブラジルの両国を拠点に活動するアルメニア系フランス人SSW/ギタリスト、ニコラ・ソン。本場で習得した本格派ブラジリアン・サウンドにフランス語/ポルトガル語の歌詞をのせて歌うという、マルチカルチュラルなスタイルを持つアーティストだ。今回のアルバム …

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ARMEL DUPAS / BRODERIES

1984年、ナント生まれのフランスのジャズ系ピアニスト、アルメル・デュパの2019年作。ソロ・ピアノ作品となります。即興で自由にイメージを飛躍させていくようなジャズ的アプローチというより、箱庭的に風景を切り出していくような、“雨の日と月曜日は”的なメランコリックなムード交えた、ドビュッシーらに連なるリリカルなクラシカル寄りのサウンドに仕上げられています。曲は …

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